*この感想は[さたける]さんに書いて頂きました。
⇒製品版の感想はこっちに書きました

ステルス探索ゲームの草分け的な存在となる「ルゴーム砦の脱出」。大人気となったため、その後のエロRPGに「ハイイロバース」「くノ一陵辱伝 紫陽花」などステルス系ゲームが増加しました。
また、TRPGを彷彿させる手堅い文章とエロが混じり古風で淫靡な雰囲気が現れている点も人気の一因でしょう。本作は「ルゴーム砦の脱出」の主人公を用いた続編になります。

主人公の目的は砂漠の遺跡の奥にいると思われる大魔術師に書簡を渡す事。そのため前作は「脱出」が目的ですが、今作は「侵入」する事に主軸がおかれています。ただ、体験版範囲では前作の淫靡さや長所はそのままで、プレイしやすい配慮がされておりグレードアップしている印象を受けます。さらにTRPGらしさを強調するような文章、サイコロの扱いなどの要素が追加されており面白いさが増している印象を受けます。

進行の自由度高そう!奴隷にされてからのスタートも


主人公は前作と同キャラで、どこか飄々とした女性。仕草や口調が可愛く、こんな娘がまたエッチな目にあうのか〜と期待。TRPG風なので主人公は「あなた」ですが、ちゃんと個性を持っているのが人気の原点かも。

主人公1 主人公2 主人公3 主人公4
▲基本的にはプレイヤーに条件を説明するための最低限のみ主人公が喋っている印象ですが、それでも個性がしっかり生きています。

ゲーム開始時、ボーナス2つと処女・非処女かを決定します。ボーナスはゲームプレイに大きく影響がありそうで、例えば初期装備がよくなったり、初めからレベルが3から開始したり。これによりボーナス次第では前作だと不可能だった、真正面からの戦闘でも敵を倒す事が可能になります。(と言ってもそこまで強くはないので、無理すると負けますが)

処女2 経験
▲非処女の場合は、ちょっと特殊な経験のエッチを体験しているらしい。前作の色仕掛けやレイプでの経験ですね、わかります。

まず砂漠から遺跡への移動、この時奴隷商人らしき存在を発見します。TRPG特有のサイコロで当たり目が悪いと製品版では奴隷商人に攫われてからがスタートになるそうです。体験版は商人をやり過ごして正面から侵入。前作では選択肢による分岐はあまりなかった記憶があるので、ここは大きな違いですね。

砂漠 砂漠2

体験版では地下3階までを探索できます。そして入口はいきなり見張り。ステルスゲーらしく、見張りには視界が存在し、視界に入らないように進みます。また、スキルポイントを使って隠密スキルを使えば視界に入ってもばれないし先制攻撃を仕掛ける事も。

探索

他、基本的に体験版部分では大きなイベントはありません。見張りを交わして先に進むステルスアクションを楽しみながら先に進みます。

ヒント1 ヒント2 ヒント3
▲クロスボウがいるんだな…など探索ゲーの醍醐味はしっかり楽しめそうです。そして、その中でエロい目にあうエリアが眠っていると…。

前作から大きく変化した点はスキルの習得ですね。盗賊系・暗殺系・誘惑系とカテゴライズされた計9のスキル。暗殺系武器を装備して効力を上げたり、隠密能力を上げ隠密中にダッシュしたりなど操作や戦闘が便利になるスキルの他、誘惑してエッチした後暗殺するようなエッチに関するスキルなどが存在します。そして、おそらくですが製品版だとスキル取得状況によって分岐が増えるのではないかと思います。

戦闘敗北で牢屋内輪姦されてからの脱出したり、色仕掛けで落としたり


なお、体験版の大きな分岐は見張りに発見された場合です。抵抗するか色仕掛けの選択が可能で、抵抗すると戦闘画面に移行、勝てばアイテムを入手できます。しかし敗北すると気絶し牢屋まで直行です。色仕掛けの場合は娼婦のフリして見張りのおじさんとエッチな事をして見逃してもらいます。

色仕掛けは、フェラなどオーラルセックスからはじまって淫乱度などで過激になると思ってたので、いきなり挿入はちょっとびっくり。体験版は正常位のみですが、選択によっては後背位、騎乗位、フェラ、胸など様々なバリエーションがありそうです。

色仕掛け1 色仕掛け2 色仕掛け3
▲実際のエロイベの前の選択肢が多様ですね。

戦闘敗北した場合は牢屋まで連れてこられて輪姦凌辱されます。こちらは色仕掛けの時と違って容赦なく何人もの相手に襲われる事になるので結構、悲惨です。行為後は裸で牢屋に放り出されて鍵もかかっているので脱出不可能な状態に。装備没収なのでゲーム的にも痛いですね。

戦闘敗北1 戦闘敗北2 戦闘敗北3
▲イベント後の裸ドットがこれまたエロかった……。あと、この作者さんも日常、エロ共にテキストが上手な方だと思います。それがエロに作用して興奮を高めるのに一躍かっているなと。

牢屋にいる場合、今度は脱出を検討する事になりますが、アイテム没収の影響で簡単に逃げる事が不可能に。なので脱出の隙を伺うため、おとなしく過ごす事になります。この時ちゃんと選択肢があるのにヘアピン所持など条件が満たせてないので選べないジレンマを味わう事に。そして翌日、また輪姦後、見張りの隙をついてヘアピンを盗むのでいつでも脱出できるようになります。
さらに様子を見るを選択すると翌々日、翌々々日さらに輪姦と、どんどん身体が開発していってしまいます。2日目以降は立ちイベですが、それでもちゃんと4段階ぐらいイベントがあるのに驚きました。

戦闘敗北4 戦闘敗北5 戦闘敗北6 戦闘敗北7

ヘアピンを入手したら鍵を開けて牢から脱出、見張りに見つからないようにダンジョンに戻っていきます。見つかって敗北したらまた牢屋で輪姦凌辱の日々ですからね。(初回と全く同じイベントなのが少し残念でした。)

なお、スキルの色仕掛けレベルが高ければ、牢屋の見張りを誘惑して、エッチ後おじさんが眠った後に鍵を奪って脱出する事も可能です。

戦闘敗北8

確か前作は1回輪姦されてスタート地点に戻されて敗北イベ終了だったので、大きくパワーアップしたと感じます。。この脱出までの一連のイベントがとてもエロく感じました。前作だと淫乱度で差分があったので今作も期待ですね。

スキル習得などの目新しさもあるものの、全体的に前作踏襲型のシステムを採用したゲームになっている印象です。また、エロイベントは1回だけで終わらないなど前作よりもよくなっているかな。体験版範囲では大きなギミックやシナリオ進展がなく見えない部分も多いのですが、ステルスゲーとしては快適にプレイでき、適度にエッチが発生しています。

個人的には「ルゴーム砦の脱出」を越えるステルスゲーは未だないと思っており、同作者であるだけにそのポテンシャルを期待しています。