*この感想は[エローン大君]さんに書いて頂きました。
⇒製品版の感想はこっちに書きました

世間知らずなエルフっ娘が、人の世に馴れる「試練」に挑む!


ルビアちゃん台詞つき序盤
▲パパ大好きな非常に良い子です

世間知らずな子がだんだんエッチになっていくって、なんだかいいよね……。
スタジオ名瀬さんの「ルビアの試練」の予告版を紹介致します。
本作は、元々CG集を出しているサークルさんが初めて作った、RPGツクール作品(ちなみにMV)。
とは言っても、3年前に頒布されたエルフCGの段階で、全イラストGIFアニメという野心的なことをしていたりする、面白いサークルさんでもあります。
そんなサークルさんが出した本作、RPGでありながら「プレイヤーが全くストレスを感じずにエロを楽しめる」、かなり考えられた作品だったりしますよ。
ちなみに、タイトルで「試練」とは言っても、戦闘などの血なまぐさいものは一切ありません。
主人公・ルビアちゃんへの試練は、ただ人間の街でアルバイトをして自立して生活するだけなのですから!

ああ、人は獣 気付かずうちに淫乱に仕立てられていくルビアちゃん


オープニング森
▲オープニングの一幕。ここあたりも「早く抜きたい!」って人向けにスキップできたり

エルフで巨乳な「ルビア」ちゃんが主人公のゲーム。
ストーリーとしては、

エルフの森では一人前になるために、「試練」が設けられておりました。
それは、人間の住む町で一定期間アルバイトをして生活をし、「自立」できることを示すこと。
最初のアルバイトを見つけるまでは、お父さんがいてくれるけど、そこから先は一人だけでやらなくちゃ!
果たして、ルビアは試練を乗り越えることが出来るのでしょうか。

というもの。

酒場仕事
▲ウェイトレスとしてお皿運び。すごく小さな町なんだけどお客さんが多い

仕事内容は本当にアルバイトでして、道具屋さんで棚の整理を手伝ったり、酒場でウェイトレスをしてみたり。
アルバイトを通して、街の人々と触れあい信頼度を上げていきます。めくるめくハートフルストーリー。
しかし、道具屋1件、酒場1件、宿屋と銭湯が1件。あとは空き屋と町長の家ぐらいでしょうか。

こんな小さな街なのに、酒場にはやたらとたくさんの人がいます。……実はこの街には裏の顔があったのです!
銭湯に行ってみると、「お金がない」と嘆く男達と、あからさまに「関係者立ち入り禁止」な地下への階段があります。
この中身が実は「娼館」。もちろん普通の冒険者もいるのですが、エッチなことを考えている男達がたくさんいる街でした。
そんな街で「試練」を行うことになったルビア、果たして大丈夫なのでしょうか。

タイトル画面
▲腕で乳を支えているところが、「たわわ」な胸を主張する!

……大丈夫なはずはありませんでした。ルビアは本当に世間知らずな生粋のエルフっ娘。
立ち絵の段階でも分かる、「たわわ」としか言いようが無い豊満なおっぱい、キュッとしまった腰のくびれ、露出度の高い服。これでは、歩くだけで性欲を刺激するタイプのエルフです。
ルビアが何も知らないのをいいことに、性欲の獣と化した男達が、様々な形でHなイタズラをしたり、だましてエロいことをしたりする。
そういうことをされているうちに、「そういうものなんだ」と勘違いしたルビアは、本人の気付かぬ間に淫乱調教をされていくのです……。
このまま放って置くと魔性の女的なポジションになりそうで心配。

「小さい街」という舞台や細かいイベントを使った、プレイヤーの誘導が上手い良質抜きゲー


と、軽く説明を挟んだところで、「CG集を作ってきたサークルさんが初のゲーム製作」ということで、CG集スキーとしては気になる部分があります。
それはたった一つの重要な疑問、

「ゲームにする意味あるの?戦闘とかも無いんじゃ、ゲーム性とか無いんじゃ無い?」

正直に言いましょう、あります。例え本作が一本道しかないゲームだったとしても、「ただのCG集だったらここまでエロくはならなかった」と言えるぐらいです。
RPGとCG集の違いで突出して変わるのは、やはり「主人公への感動移入度」でしょう。
本作の主人公「ルビア」は、本当に純朴で良い娘。最初こそ人間になれておらず、「ははは、初めまして!」と言葉を返すにも大慌て。
でも、街にだんだん慣れていくにつれて、ルビア自体も街の人々の反応も変わっていくので、本当に「ルビア、成長しているんだなぁ」としみじみと感じられます。

なので、例えばルビアが酒場でアルバイトすることを決めた時、

「あー、いけないよいけないよ!そういう場所で働いたらセクハラ受けちゃうよ!」

と父親目線で思わず見ちゃいますし、

ジュース
▲あからさまに怪しいんだよう!どうして飲んじゃうだよう!

宿屋にある自分の部屋だけに何故か置かれているジュースを飲んだ時も、

「怪しいって!お父さんの部屋にそれなかったでしょ!お父さん勝手にそういうの飲んだら怒りますよ!ああああ……」

と、あからさまに怪しいジュースを美味しそうに飲むルビアを見たり、感情移入度が段違いです。
しかし、一番最初に働かざるを得ないのは「酒場」。ここあたりの細かい誘導が本作の「プレイヤー誘導が上手い所」なのです。

前述した通り、狭い街を舞台にした作品ですので、アルバイトが出来るのは予告版段階で「酒場」「道具屋」「娼館」のみ。
このうち、道具屋は初日だとあくまで「お客さん」として対応してきますし、娼館に至っては初期段階では「ただの銭湯」です。
アルバイト探さないと……と思っているところに、「あからさまに人が混んでいる酒場!ウェイトレスたったの2人!」と来たら、「あ、ここでアルバイトすればいいんだな」とハッキリ分かります。

狭い街
▲街の中心部に行くだけで、全部の施設が見られるぐらい狭い

また、「街の人の反応を見る」という点でも、「舞台が狭い街」というのが効いておりまして、人数も少ないので非常に楽。
各施設への移動時間も少ないので、ノンストレスでエロが楽しめる良質な抜きゲーと言えるでしょう。
日が経つにつれて細かく変わっていく、街にいる人達の反応の変化も見物です。Hなイベントが起こると、それにまつわる噂が流れることも……?
だまされたりする等、「ルビアがやらかした」後のフレーバーテキストも面白く、是非とも回想モード等で見直したいところであります。

称号
▲右上に書かれた「称号」に注目。攻撃力とか書かれていますが本作には全く関係ありません。

本作は、Hイベントがあるたびに「顔射経験」などの称号的なものと、「淫乱度」などのパラメータ変化が起こっているようなのですが、使っているのは純然たるバニラなRPGツクールMV。
そのため、「どういう経験をルビアはしてきたのかな」とか、「淫乱度が上がったらしいけどどのくらい?」などは、最新の称号的なもの以外は確認出来ない仕様となっているのが勿体ないところ。
以前感想を書かせていただいた「呪いの鎧」で実装されているところを見ると、多分ここ辺りは色々なプラグインを用いればイケると思うので、「アップデートか次回作に期待」と言ったところでしょうか。

一枚絵は思ったより少なめ、エロシーンのメインは「立ち絵方式」の変形


あくまで予告版段階での話ですが、本作のエロシーンはイベントメインでありながら、「立ち絵方式」のHシーンが多いのが特徴的。
具体的にスクリーンショットを見ていただきますと、

酒場セクハラ
▲あーあ、だから酒場で働くのはやめとけって言ったのに。

酒場噂
▲そして広まってしまう変な噂

寝室レイプ1 寝室レイプ2
▲寝室にて。あからさまに怪しいのを飲んでしまったばかりに……

と言った感じで、「全画面でバーン!」という感じなのは意外と少なかったり。
でも、ルビアちゃんが淫乱になるにつれて「画面を占めるピクチャ率」が上がっていく傾向にありました。
なので、製品版後半になると「全画面バーン!」なエロが多くなるのかも。
もちろん、一枚絵もきちんと用意されておりますが、予告版では銭湯系のCGのみでした。
その代わり、「画面半分程度マップが見える分、店の中などでのシチュが背徳感があり映える」という一面もあります。

道具屋で 道具屋で2
▲道具屋で混乱ポーションを飲まされ、口内射精されちゃうルビアちゃんの図。左側に見えるのは道具屋の子どもと奥さん。

このように、戦闘RPG系の「立ち絵変更系エロではまず見ない構図」はCG集上がりならではですね。
予告版で楽しめるシチュエーションは、

銭湯手コキ1 銭湯手コキ2
▲一枚絵ももちろんアリ!正直手コキされるのがうらやましい限り。

酒場でバイト中、客からセクハラされて片乳丸出しに!でもそのまま接客しちゃって露出狂の噂が!
道具屋で「混乱ポーション」を試す実験。混乱中に店の主人にイタズラされちゃうのだ
銭湯で入浴中男達が入ってきて、突然の混浴状態!?でもその状態に馴れちゃって……
宿屋も安心できない。甘い香りの飲み物を飲んだら、男達が入ってきて睡眠レイプ!眠姦故に処女を奪われたことに気付かない
娼館ではもちろん、お客様をおもてなし。即指名で即SEX!ルビアちゃんも淫乱に乱れ狂う!

などなど、様々なシチュエーションでのエロシーンが描かれております。
列挙したものは、実はこれは第1段階のエロシーン。
ルビアちゃんが「エロいこと」を当たり前と認識していくと同時に、エロシーンもエスカレートしていきます。
商品説明欄で、ほぼ(隠しもありみたい)全種類のシチュエーションがリストアップされているので、気になる方は見てみては。
個人的には、製品版が非常に楽しみです。

エルフも歩けばエロにあたる 手軽に遊べる良質抜きゲー


制服射精1 制服射精2
▲娼館ではもちろんもっと過激なHシーンがありますが、こちらは予告版を遊んでのお楽しみ

というわけで、「ルビアの試練」予告版の紹介でございました。
狭い街を舞台にしたが故の、「ゲームプレイのしやすさ・エロシーンへのたどり着きやすさ」は見事なもの。
全画面を使わないエロイベント描写にも、要注目名な一作となっております。
称号絡みをもう一回見直したいというところはありますが、もしかしたらそこ辺りは回想モード等でフォローされるかも知れません。
ルビアちゃんになりきって、純朴なエルフの娘が、人間の影響を受けてだんだんと淫乱に染まっていく姿を、描いた本作を楽しんでみてはいかがでしょうか。