一時期[サボテン]として、かなりの頻度でゲームを出してたサークルさん。
ところが暖簾分け? してから最近は、割とじっくりゲームを作ってる様子…?

久しぶりのサボテン系RPGはどんなもんだ、という訳で予告版プレイしてみました。

2016/05/17予告時の感想です
⇒製品版の感想はこっちに書きました

エロ8:ゲーム2 ちんぽこすりの休む暇なし


立ち絵3人立ち絵の可愛さは強いよね…!

とりあえず予告の最後まで終わらせるのに2時間掛かりまして、そんなに本格RPGなのか…という所ですが、実態はそのうちのほとんどがエロイベント見てる時間。

正味エロ8:ゲーム2割ってくらいの、まあエロゲとしてはある種正しきバランスかも知れない。

おねだりエロ1 おねだりエロ3開始早々、メニューからボタン一発でエロ。精液採取で強くなれ!

最近のエロRPGは、とりあえず町の中のエロイベントを見て回る、
あとは露出したり、自発的にエロする…って女主人公モノが多いですが、
本作が似てるようで違うのは、
かつてエロRPGが目指していただろう一つの方向性、「途切れのないエロ」「ちんぽこすりを休む暇がない」みたいなプレイアビリティの名残りが強固にある感じで、今ではその最大勢力でさえあるのかも、と。
(元々のシステムは[サボテン]時代から、評判の良かった嗜好を継ぎ足し継ぎ足ししてるものですし)

そういう訳で本当にエロイベントの数、もしくはエロ箇所が多い。
あらゆる所にエロを入れていきたいシステムっぷり。

宿屋オナニーエロ宿屋でオナニーエロ

露出で誘惑だみたいな手筈さえ待たず、初期状態でもメニューから「おねだり」を選べばエロ開始。
性欲が溜まった状態で宿屋に泊まれば、オナニーOK。
戦闘中に敵に犯される。負ければ更に敗北エロ。
ステータス開いたら、全裸で性器使用回数チェック。

あと街ごと・先頭キャラごとの固有エロイベントもあり、製品版ではボテ腹イベントとかもある…。
(逆に今回は立ち絵形式の、いきなりセクハラされるとかはカットかな…?)

もちろん基本CGの流用も多いですが、その際もテキスト、シチュをいちいち変えてるのは真摯な姿勢だなあ、と思いました。

今回はパーティーが3人になったことで、ちょっと楽しく…?


逆に言うと、今回から3人になった事で戦闘に戦略性が…とか、エロ技でMPを削るとかは、まぁほとんど空疎化する予感もします。

戦闘エロ1 戦闘エロ2戦闘で犯され拘束、最後まで見てるとぶっかけられてイキ状態になったり。だが基本は強化して攻撃!

街のエロイベントを見てれば精液で強くなれるし、お金も貯まるから。
むしろ律儀にエロコンプリートしようとするとなかなか進めず苛つくので、
ダンジョンに進む→敵が強かったら、戻ってエロイベント散策(まあ敗北エロでも強くなるけど…)
くらいで良いかも知れない。

ストーリーも予告の限りだと、まぁその場その場で、目に留まった人を助けるノリ。
世界の行く末だの伏線だの葛藤だの、一切無さそうである。

おっぱいいじり1 おっぱいじり2街によっては、他の子がしてる所を覗くイベントも

そんな訳で、恐らくやり甲斐的なゲーム性を期待してはいけないが、
代わりに、エロイベントでも性欲溜まる(過激エロの条件)精液貰える(戦闘有利になる)淫乱度上がる(露出とかが可能に?)みたいなバラつきあり、
今回から3人パーティーなので、「誰を集中的に責めようかな」みたいなちょっとした選択感、
あと前戯系は小さいエロCG、本番系は画面一杯のCGでメリハリ…と、
矢継ぎ早のイベントの中で、割とプレイの波を作ろうとする努力は感じた。

規模感あるサークルがどう動くか…も、エロ同人ゲの景色の一部だなあ


移動画面SDキャラでなんだか華やぐ移動画面

そういえば今回は(少なくとも予告では)首を傾げるようなイベント条件・ただ面倒と苦痛しか生まないようなおつかいのフラグ立てが無かったし。
(あとはバグさえ無ければ…)

お話の組み立てが無いなら無いでゲーム性とはなんぞや、もういっそエロADVで良いんじゃねえか、という所もあるけど、本作は積んできた独自システムで”違う経験”になってるので良しでしょう。

エロシーン乱交Hシーンで一番多いのは表情差分。エロとしては異例な気もするが、表情こそ可愛いの要、という事でしょうか

思えばサボテン時代の作品を今見ると、軒並み評価赤色(5点中4点)で、翻って今サークルになってからは全てピンク評価(5点)。

価格も少し上がってるけど、じっくり作るようになって平均クオリティーが上がって、結果的に満足度も上がった…というなら、これは尊いことですよ。

(ただ根本のシステムはサボテン時代に色々試す中で、自然と残ったもの、というのもまた忘れてはいけないのだ。
[孤島の王者 ゴウ・カンマー]とか[すごろくセックス]とかね…)

ダークエルフハダカ 女勇者ハダカ使用回数の表示も。隙あらばエロ、やらしさを入れてく姿勢…良いやん…

ぶっちゃけて言うなら、エロ同人に(ヨXチカ的な)粗製濫造サークルは今後も出て来るだろうけど、
練り込み不足な作品でもとりあえず出しまくり、一時的に稼ぐけど不評が広がって少しずつ売上が落ちる…
という中で、「稼いだリソースで、次はどうするか」の解答を見てるようで興味深い。

(そう言えば、ある種ネタチックなエロRPGだったサークル[oneone1]も、少し前からシリアスもこなすようになり好評。
これも良好な運用だと思う)

これは完全にインディーズ、個人開発のサークルには関係の無い話ですけども。


エロRPG購入検討&レビューさん
アクナキさんが製品版の感想について書かれています。