漂う「アリスソフトらしさ」…、良いですよこれは


プレイ4時間ちょっとでクリア。

CGのきれいさ、差分込みでHシーンの多さ、ゲームの工夫、そしてこの価格…。
不躾ですけどあえて数字を出すなら、少なくとも5000DLを上回ってもおかしくはない作品だろ…と内心思いました。

まぁロリ孕ませというニッチなエロ嗜好ですが…、それだけにその筋のRPG(SLG)の決定版、と言えるかも知れない。

監禁ロリたち
▲モブキャラ含め、全員つるぺた! 捕まえたロリを前につい顔がほころぶ…

ゲームとしては、予告の感想でもアリスソフトぽいと書かれてましたが、恐らくそんな感じで(私はちゃんとやった事ないので、語尾がちょっと弱くなっちゃうんですけど)
ちょっと突っ込みどころあるキャラや世界観をまたぎつつ、ターン経過で色々と出てくるキャラ、なかなか底が見えない戦略部分、そして高クオリティーなエロ内容。

今までエロRPGではDQパロ、エロドットや白黒でのレトロライク…色んな”らしさ”を象って来た訳ですが、アリスソフトというのも一つの大きなブランド。
そもそもやろうと思ってもなかなかマネできる物じゃないですが、良いじゃないか、なんて思いますね…。

なかなか安定期に入らない、上手く設計されたSLG


システムとしては予告の感想通り。
ただそうは言っても、駆け引きの部分は体験版をざっと触っただけではなかなか掴みにくかったので、少し説明を…。

まず資金ですがHR(孕ませポイント)と通常のお金の二種があり、
どうも主人公の装備スロット5つのうち、4つまでもHRで揃えるし、団員を募ったらそのまま頭数がHPになるのかとか、施設の建設とかもできるらしい…と、一見前者が重要そうに見えますが、まあ待ちなさい。

決算画面
▲すっげぇ赤字体制になってもうた…

ここで、数は力! とか息込んで、初期HRを全て団員に注ぎ込んだりすると、毎ターンの維持費が凄くて、あっという間に赤字体制になるからね。

よく観察してみると、いくら強い装備を整えても、エリア侵攻時のすごろくで罠マスを踏めば問答無用で団員が減るし、
そもそも団員数に関係なく、主人公のスタミナが0になれば強制退却だったり。
大体、初期の人数なら、仲間が減ってもお金で買える消耗アイテムでなんとかなるし。

女騎士
▲エリア攻略やターン経過で登場する、キャラ・イベント数も多い。うああー、おっぱいだー! おっぱい怖い!

あと施設建設とは言っても、6つのうち4つは主にエロシーン追加の為のもの。
残り2つは武器・アイテム屋の拡張なので、基本「用事があれば増やす」のギリギリ姿勢で臨み、危ない時は消耗アイテムで凌ぐ。
むしろお金こそ大事…と気付くまでに時間はさほど要らなかった。
(言いつつ、一回赤字で破産しましたが…)

ロリ悪魔
▲なんだか一味違うロリが…。現代かと思ったら魔族も出てくる辺りがいかにも

そんな金欠財政も、メインキャラの少女二人を手中に収めてからは、毎ターンきちんとお金やHRの上がりがあるように。
あとは順調に軍団を強化して、たまに少女の数字を確認するくらいや…と無心に調教(エロシーン)を続けて見てたら、これまたエロ調教の効能は凄くて、気が付いたら団員希望がやたら集まって、再び赤字に転落。

建物建設
▲既に制圧したエリアに建物を作るのもちょっと大事

しかし実際、少女の調教による資金源捨てがたい…、もはやこれ無しでは次なるエリアの攻略も難しくなっていた。
ここに来て「既存エリアに迷惑看板(開発した施設)を建てて少しずつ稼ぐ」などの、団員を抱えつつ破綻させない、やりくりにも気付いたり。

初めの頃は、エリア攻略に失敗=めちゃくちゃ損金かかるやんけ! これは絶対忌避すべきもの…と思ってたのが、ある時から
「そうか、HP0になって撤退するってことは、団員数も0。掛かる経費も極めて安くなるんだ…」
となって、再トライ&レベル上げもやぶさかでは無くなったり。


SLGって、上手く利潤を浮かせるコマンドを見つける、
そういう「安定期に入る」方法を探す部分が大きいと思うんですが、
今作はそんな何度かの気づき、進め方の練り直しもあって、なかなか飽きさせませんでした。

エリアボス選択肢

毎回すごろくでクリアって訳でもなく、そのエリアの顔役と交渉して譲り受けるとかあるのも、緩急を意識してるなあと。
(交渉の選択肢も、”ヤクザ”は武力で対抗できるけど、同じ事を”学園長”にやっても普通に警察呼ばれる…みたいな違いが良い)

やがて、初めは「公園を占拠して子どもたちを困らせる」とかだったのが、学校や警察をも支配下に。
それが単に話の上だけじゃなく、例えばエロシーンでも、学校の保健授業と称してかつての同級生の前でロリを種付けしたり、少女たちがただ家畜として孕まされる人間牧場だったり、
あるいは今まで馴染みだった商店街のお店も、強盗によってバラバラに破壊されたり…ラストに向けて、急速に破壊的になって行くのも納得感がありました。

怒涛のロリ孕ませ。CGクオリティー素晴らしい、シチュも鬼畜に良好


Hシーンはそんな感じで、ロリ孕ませのインパクトに負けない、野外露出、媚薬、触手…色んなシチュに凝ってます。
ただほとんど陵辱・鬼畜で、「ロリが苦しんでる陣痛中に挿入すると、膣収縮が絶品」とかもあるんで、正直ちょっと引いたりもした。
(でもシコれるのは、まさに人の業か…)

しかも少女たちがただ嬲られるだけの肉人形にならないよう、いったんターン経過のイベントで脱出の希望を与え、思いっ切り踏みにじる…とかの救いの無さも(一応、選択できるけど)
かなり絶望を惹き立ててるなぁ…と。

ロリ妊婦レズ
▲むちむちしたロリ妊婦レズ…! 初めは「何もしらない子に無理やり…」だったのが、やがて「ロリなのに身をくねらせる妖艶さ」まで踏み込んでいく描写。

大部分を占めるのは、メインの女の子4人のエロ。
約30かな…のエロシーンは、素晴らしいCGクオリティーを保っていて、かなり満足感がありました。

当然、同じ子に幾つもエロがある訳で、フェラでも一回めはその行為自体が分からない…という感じだったのが、二回目差分でじょじょに慣れていかされるとか、
あるいは初回は一発の射精で終わっていたのが、次は立て続け、二穴輪姦だみたいな別CGをが入り、エスカレートを煽るのも上手い…。

ロリのお店1 
▲終盤では、あんなに可愛かったお店番の幼女までも…。心が痛くなる叔父のキレっぷり

一点言うなら、ターン経過イベントで割と少女たちの周りのキャラを出しつつも、ちょっと消化不良かなという、
風呂敷の広げ方に初作ぽい所も感じましたが(途中の行動、選択肢次第で変わる…?)
総じて同人離れしてる、良いクオリティーの作品だと思いました。
これからのサークルさんの活動が気になるところです…。