「母さんとヤンキーぼうず」
 
 ★★★☆☆(星、3.1)
 回数:1回
 
購入理由
 ・まぁ言ってはナンですけど、絵がちょっとあれじゃないですか。正直抜けるかな? みたいな絵じゃないですか。
 でもエロ同人の一つの現象として、こういう絵がアレなのがたくさん売れてて、抜ける! って評価されてる、ってのがあるんですよ。
 シチュも「母親失格・私と息子のメス豚寝取られ性教育」みたいで良いかな、と思ったし。
 その正体を見極めてやる! と思って購入した次第です。いったいそこに何があったのか。

感想
 ・そういう事ね。という感じでした。
 つまり、これを見て高評価を下してる人はたぶん、割と年齢が高い人が多いのではないかと。官能小説とかでも抜いたことある世代。40歳手前くらい。
 想像力を楽しめる、一段上の紳士方である。
 とりあえずアヘ顔&淫語のアニメ絵エロCGに慣れた身としては、1回が限度でしたなあ・・・

 ・そもそも、全54ページと言ってるのですけど、半分が”非エロ”のページなんですよ。
 でもその非エロのページこそが肝で、ひたすら子供の側から見た、不穏な空気、母親がなんだかおかしい・・・ みたいな描写がなされていく訳です。
 また、後のエロ描写(*ちなみに1回)へと至った時に、こうした非エロでの元気なお母さん像が、発奮剤となるだろう。お母さん像はともかく、寝取られモノとして相手側、ヤンキー側が割と描写されてるのも、珍しいかも知れない。
 要は寝取られ! と聞いて、がつんがつんSEX描写で堕とす、みたいな事を連想するか、心理的な移り変わりを重要視するか、である。
 
 ・主人公の母親が、少しずつ変わっていく・・・という描写の裏で、一体どんな事が行われ、あの時、どこまで進んでいたか? それを想像できるエロ紳士にこそ、満足度の高い作品となるのであろう。
 中年入った主婦にひたすら、「愛してる」「スゲーきれいだ」とささやくヤンキーのガキに、ぐらりと来る主婦の心理を、リアルで、えろく感じられるかどうか?
 
 ・最後のシーンも世間一般にある寝取られエロCGなら、最終的には捨てられてアヘ顔で肉便器、タトゥー・・・とかなりそうなものです。
 だが今作は、あくまで日焼け&派手な格好がラストシーン。
 ヤンキーの心理もそれをニヤニヤと弄んでいるのだか、本気なのか、分からない。確かに”この先”の描写が気になる作品ではある。
 
 ・最終的に”旦那のことなんか・・・どうでもいぃっ・・・”みたいなノリが若い子が好きなエロCGだが、今作は最後でも、”子供が100ならヤンキーは60”。完全に堕ちていない。
 しかしこのあいだのSEX前までは”40”と言っているので、やはり何のかんの言ってもねちっこいSEXで心が移っている、というギャップ感こそ強く示している。
 そこをリアルに感じて、興奮できる人には良い作品となるのだろう。
 
 ・全体として、「直接のエロ描写があるからエロい」のではなく、「寝取られというシチュにエロも非エロもこだわった」、つまりエロCG集というより、一遍の小説のような感じが特徴的でした。
 ・絵は、抜き始めるとあんまり気にならなくなるんだな、これが・・・。
 
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 母さんとヤンキーぼうず No.2