時は遡り1年以上前。
(拙作の)ゆきゆきてモンスター軍の、僅か2日前に発売されたSRPGがありました。
当時はかなり焦ったものですが、今見てみれば

"悪堕ち"×SRPG。
これは今なお、かなり興味をそそられる題材…買ってみました。

概要


ステージ数3ってのが気になると思うけど、1ステージ中に堕とせる子が多くて、エロテキストもADV並に長く、ボリュームはある。
エロシーンは9(最後は細切れなので、それを含めると14)


SRPGの戦略としてもステージ2ではゾンビ兵を使って足止め、
ラストの3では敵の圧倒的増援の中、指定ターン数耐え抜く…とあり、なかなか手応え。

エピソード1となってますが…次回作はかなり未定、基本的に邪王が女の子を悪堕ちさせていくって筋書きですし、エロは問題なく楽しめる。

シミュツク95なのにしっかり回想まであり、なんだかんだ、4時間弱やってましたよ…。
これで1000円切ってるので、嗜好がハマればかなり良い買い物になると思うのですが。

悪堕ち|キャラの個別性


悪堕ちテキストはまったくもって濃厚、素晴らしい出来だと思います。
取り分けて感じたのが"キャラごとの個別性"。

 悪堕ちした子はエロかわいいのですよ

姉と比べて、貧乳が悩みの子には膨乳化、快楽と共にそれを与えてくれた悪への尊敬を抱かせる。
逆に大きい胸がコンプレックスの、プライド高い女騎士にはその巨乳&お尻を叩いて、Mに目覚めさせる。
孤児であり、誰にも頼れなかった子には"(悪という)絶対的な存在に身を任せる幸福"を。

キャラ心理をまるっと変えてしまう責めは、エロが映え、悪堕ちした後の"変わり様"も感慨深くなるのだなと…。

そして"心折れる"瞬間の描写も、とても細かい。
"もう、戻れない…"と、幸福と絶頂の中で流す一筋の涙とか、悪堕ち宣言の瞬間、背徳感だけで恍惚を迎える、
満たされた幸福で子宮がキュンキュンいう、"今までの自分が、今オチンチンで死んじゃった"という絶望など…。

SRPGならではのエロ


それぞれ濃いエロシーンだけど、ハイライトと感じたのがラストステージの展開。
とびきり神聖な姫のため、それまでの女が撃破→エロシーンだったのに対し、まず快楽に染めていかないと手出し出来ない。

奪還しようとする敵を退けながら、5つのエロシーンに渡り、じょじょに悪堕ちさせていく…というのは圧巻。

しかも心を折るため、捕まえた女性敵ユニットを漏れなく姫の目の前で犯す。
必然、1エロシーンの中で"姫様の目の前でこんな…"と抵抗してた子が悪堕ち、むしろ姫様もこの快楽に染まればいいのに…とご奉仕、フタナリ化させられた姫様がこらえ切れず"堕ちた子のアナルを使って射精してしまう"
といった連鎖悪堕ちが繰り広げられる訳です…。
これはSRPGならではの意味もあり、うーむエロイ。

アナル浣腸でちょっとだけどウンコ、睾丸破壊のシーンや、淫虫をお尻からひり出す…とコア寄りな部分も(まぁ悪堕ちもだけど)

またSRPGとしては、主要ユニット同士が戦闘に入る前に会話があり、
"悪堕ちしたエルフの娘が、父親を手に掛ける"
"邪王から貰った魔剣で、呵責なく元部下を切っていく"
"恋人を足蹴にする"
といった、いたぶるのを楽しむようになっている…という女の子の変化も表現していました。

悪堕ちとは心。肉体だけなら快楽堕ち?


そこで悪堕ちについて思ったのが…つまる所、これも女の子が映える為の手段なんだなと。

そう考えると、似て非なる物が快楽堕ちで、"快楽に悶える姿"って例えばオークに犯される騎士とかの通り、テンプレ的になったりする。
心を描かないと、性感に悶える姿ってあんがい没個性的。

快楽堕ちの眼目は"肉体"そのものの描写。
元々の悪堕ちは"心"・"打って変わったキャラ性"という部分かなと…

悪堕ちって言葉の意味は広くなってると思ってて、快楽堕ちも状況次第で含まれるようになってない…? と。(催眠や寝取られと同じように)
悪に染まったって事を語る為に、胸が大きくなったり、露出多い衣装になっていた所を、"エロイ肉体を語る手段"と捉えて、そうなったのかなと。

先に悪堕ちした女の子×仲間女の子ってプレイは悪堕ちの王道だと思うんですが、ハードに犯されて悶える女肉、って部分では弱いので、多分そっち派では採用されない。
むしろ機械や触手やらで、とにかく感度上昇&エロカラダ化で堕ち宣言、とかに行くんだろうなと。


"催眠"が携帯マンガ的な文化の中で、味も素っ気も無く"催淫"になって、ヤリまくりになったように(でも売れる)
悪堕ちも、悪の組織が女戦隊全員を機械や薬責めに掛けて、同時進行で堕とすとかになるのかな、と。分かんないけど…

ニッチな人が愉しんでた嗜好を、一般の人が理解できるように薄く広げる…ってのが儲かるポイントかな、とか思ったりします。
それはエロ関係なく…

おまけ:予告の頃の感想