CUBE 絶対閉鎖領域

エロCGを買う目的。
基本や差分CGが多めとか、コアな嗜好とかで買う奴も居ると思う。
だが、絵の美麗さ、上手さで買う奴も多い事だろう。

私も全てのCG集を見てる訳ではないから断言は出来ないが、
恐らくその…平たく言えば”エロCGの上手い”ランキングの最先端を競っているだろう
存在がくろふーどさん、そしてその最新作がこの「CUBE 絶対閉鎖領域」である。

思えばエロ同人絵というのは、いつまでも留まっている物では無い。
次から次へと新しいエロ絵描きが入ってくるというのもあるが、同時に、
本当に上手い絵師さんはPCソフトの原画であったり、商業の方へ行き、付加価値を付けていく。
まれにそういったブランド価値を築いた絵師さんが出すCG集は
”原画集”として崇められ、1つ3000円以上とか、高い金額でも売れるのは周知の通り。

素晴らしく上手い絵というのは、同人という世界でいつまでも留まって居ない。
そういう意味で言えば、エロ漫画は商業でも同人でも存在するが、エロCGという形態は激しい新陳代謝の中でのみ存在する、徒花の様な物と言えるかも知れない。
(商業PCゲームのエロCGはとてもキレイな物が多いが、その絵だけを抜き出して販売する、という事は殆ど無い。
芸術作品が量産されれば価値を落とすように、付加価値と抱き合わせる事で下がりがちな、本来の価値を保つ)

私はくろふーどさんの過去作を5つとか買わせて頂いているけども、この方の絵の”上手くなり方”はハンパ無い。
天井知らずである。
今でも最先端を走り続けているくろふーどさん、恐らく来年には同人に留まっていない可能性もあるのじゃないかと思う。
ご本人が留まりたくても、恐らく引く手数多であり、留まるに留まれないのではないかと。

繰り返すが、そんな絵師さんの最新のCG集がこの「CUBE 絶対閉鎖領域」。
観た(ヌキ終わった)感想としては、とにかくボリュームが多い。
いや基本絵が多いという事ではない。差分もばっちりと用意して、オナビリティ高いものにしているが、そうではない。

画像をうやうやしく開き、モニターで全画面表示した時に襲い来る、女肉、! 柔らかそうな肉… 尻、けつ、乳、おっぱい、まんこ! マ○コ! の、ボリュームが素晴らしいのだ。
差分や基本絵の多さが小手先だとすれば、まさに絵の上手さは、豪速球である。
何物をも捻じ伏せる”力”がある。


事務的な説明に入ると、本編の内容としては
ひたすら欲情しまくった男が(黒髪美少女を)レイプする。まさにヌキ用のお話。
気合入りまくった漫画で語られる前フリは壮大ながら、要は逃げようがない密閉空間で、
女の子が完堕ちし、それを認めるまでひたすら種付けする内容である。

CUBEというと飲み込みづらく、まるで映画の様であるけども、エロ同人的には”密室監禁、レイプしまくり”と等しい。
堕とした後も密閉空間に閉じ込めたままとは思わなかったが。
エロエロになった黒髪女子高生と、日常生活でチュッチュしたかった。ご両親に挨拶して怒られたかった。報われない工員の俺(主人公)が、黒髪美女とラブラブ暮らしたかった。……

例えばゲームなら、媚薬だとか、じょじょにお触りを繰り返して淫らにするとか、”堕ちるまでの仕込み”があるが、
これはヌキ用CGなので、ひたすらチンポを膣内に収め、嫌がる女の子に中出しして、感じさせていく。
清楚黒髪女の子が犯されるごとに、セリフに少しずつエロ単語が混ざっていくのは、上手い淫乱化の表現でヌケた。
…処女なのに! 処女だったのに!

特に堕ちてからの黒髪美少女はエロ過ぎである…、お気に入りのシチュを挙げると、
”嫌なのに(繋がった状態で)腰を左右にグラインドさせて精子が泡だっちゃう!”
”さんざん中出ししまくった後、まんこを開きながらアナルピストン! 精液を垂れ流しながら初めてケツアクメしちゃう!”
など。
黒髪清楚少女がゲヒン言葉を使った時の破壊力は異常ッ!

ラスト付近になると男の責め言葉が無くなり、女の子の猥語連発になるのだけど、ヌキやすさ的にも正しいと思いましたね。


本当に君たち、きれいな絵が好き、美麗CG好きを名乗るなら、これは抑えとかないとヤバイ。ヤバイですよ。

強いて言えば、作品のサンプル絵がどれも均一な感じで、余りメリハリが無いように感じられるのが、実力にそぐわないDL数の要因だろうか?
それとカワイイ女の子を見つけて即レイプ状態なので、女の子を描写する”下地が無い”のも気になりました。
(設定画像は付いてくるのですが)
くろふーどさんの女の子は殆ど黒髪縛りなのもあり、割と似かよってしまう。
前置き…女の子の事前描写に力を付けるとまた違ってくると思うのですが、ADVとかならともかく、ヌキ用のCGでは難しいのかなあ。
むしろ
生徒会長サキ 前編
とかの様に、(日常ではない)舞台背景と、その中での女の子の立ち回り、で語るべきなのかも。
『HIGHSCHOOL OF THE DEAD』の毒島先輩が、ああいう世界だからこそ映えるみたいに?

「絶対泣きべそかかしてやるっ!」〜以降の3作はボイス付きノベルのおまけが付いて来たのですが(*CG集も勿論付いてくる)
個人的に、ゴリゴリに作り込んであるADV以外は紙芝居に感じられてしまうので…、今回は純然なキャプション付きCG集という事で、至福の一本でした。(声無い方が良い…ってのは少数派かも知れませんが)