釈我-SYAKUGA- 感想(製品版)

ACT,R18製品版の感想

作家性が高い、ビジュアルイメージがとてつもなく強い横ACTです。
ダーク&グロ&猟奇な作品。
主観的には原作(スプラッターハウス)を4倍くらい濃ゆくした世界観となっているかと…!
そのインパクトたるや凄まじく、面が進むにつれ、何かうなされるような衝撃が。
好き嫌いはあれど、少なくともプレイしてて飽きる、という事は無いかと思います。
グイグイと引き込まれ… いや"引きずり込まれる"感じでしょうか。
ACTとしては操作、挙動がかなり良く、敵が派手にバラバラになるので豪快です。
キャラもとても大きい。
難易度は普通、もしくは少し難しめ、くらいかな。
でもオプションで難易度も、HPや残機設定もできますので安心。
エロはACT中の犯しですが、良くも悪くも人を選びまくる猟奇エロなので注意。

 

原作を知ってるとニヤリと出来る所もちらほら。
あ、スライディングは着地後、"攻撃ボタン"じゃなく、"ジャンプボタン"なので、一応。

長所

●演出、グラフィック。むちゃくちゃダークでかっこいいです。
1面で、足の腱を切られ、地を這っている所からわざわざスタートするのはゴシックホラーのような、カッコ良さを感じたなあ。
中盤以降の精神世界に入ってからは、より悪夢のような世界観が待っています…!
 
●キャラでかい。豪快な動きや操作感も良し!

両手チェンソーの長乳女を、襲われながら、パコりつつ退治!

●ボス敵もパコって倒す、っていうのは珍しいかと。
インパクト強くて楽しいボス戦が多かったですね。

●猟奇で異常なセックス。
後述しますが人外系に混じってボンデージ姿がすごくそそる、物凄いツボな女性が出てきて困りました…。
ボイスも良い仕事してます。女の人だろうと構わず、死ぬ時の"ぐぇっ"みたいな声が生々しい。
責め体位も、普通この手の犯しACTだとモーション共通だったりするんですが、それぞれに凝ってました。
かなり暴力的なSEXぽいのもあり、興奮を煽られる。

●謎のミニゲームが各面クリア後に。
気分転換になりますな…(実はメッセージ性も絡んでそうですが)

短所

●豪快だけど、グロイ! グラフィックが良いだけに、相当グロい!
苦手な人は、かなりだめだと思います。
(一応、断面図はOFFに出来ますが気休めにしかなってないかと…)
過去作[TA-boo]に惹かれた私ですが、今回は人型できれいな女性もバットで壁にぶつけてひき潰したり、
クリアした時にはかなり精神的に消耗してました…。(ボイスもありますし)
かなりハードでした。
●女の人は殺さずに避ける方法はなかったのでしょうか…!
こんな世界観ですので、焼け石に水かも知れないですが、やっぱきれいな女性キャラを絶対バラさないといけないのは心が痛みました…。
中出ししたら、浄化されて消えるとかして欲しかったです。
(バラにしたい人も居るでしょうから、コマンドによる選択とかで…)
●掴みからはパコパコだけじゃなく、オッパイもみもみとか乳吸いとかもしたかったですね…
まあACTの趣旨が変わりそうですが。

滅茶苦茶ぞんざいに扱われるデブw

●正直、"はやくぅ~"とか迫ってくるデブや、人外をパコらなきゃいけないのはキツイ物がありました…!
これ、ヌケますかね??
(でも色っぽいキャラはすごーく色っぽいから悩み所なんですよね…。混ざってるから余計に、でしょうか…。
まさに猟奇エロ、本当の意味でのリョナエロというか…)

人外。もちろん主人公は(躊躇なく)パコります…

●少し、ステージに単調さがあったかも。
ビジュアルイメージと派手さでフォローされていますが、同じステージ内で、割と同じパターンの敵の繰り返しが多かったような。
(キャラが大きいので、ステージ構成も作りにくいのだと思いますが…)

細かいこと 

ちょっとネタバレ: 

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