概要


割とパッと見の見栄えが良いACTです。[アイリス☆アクション]を少し思い出しました…。
もちろんステージ中に敵に犯されるタイプ。ボイスもあります。

背景とかも豊富で、割とマジメに作ろうとした…気配は窺えるのですが。

長所


 
●きもいモンスターに女子高生剣士が犯される… というシチュは良いのではないでしょうか。
ずっと敵に犯されてると、びくんびくんして"いくー!"とかもあります。

●ステージ中のコレクトアイテムで、エンディング変化とかおまけ動画とかあるみたい(やりこみ要素)

短所


●ACTとして気持ちの良い挙動ではない。
これは今のエロACT全般が抱える問題ではないでしょうか…(それで売れるのだから、実は割とエロACTバブル来てるよなあ、と思います)

まず土台の話ですが、敵の動きになんとなくのぎこちなさを感じます。
ドットじゃなく3Dモデリング出力でやってる物は大概こんな印象がある。
思うに敵のアニメ数は多いのに、場合により敵のアニメ途中でカットする事になって不自然だったり(攻撃を食らった時とか)ゲームテンポと協調を取るために速く再生したりするからか?

ACTの場合、モーションはモーションで"別"にならない。それは当たり判定とか挙動の気持ちよさに添ってて、ダイレクトに影響してくる。
そしてその擦り合わせはアニメが多くなるほど、難しくなる…と。
リアルタイム3Dなら即時処理で対応できるかも知れないですが、レンダリングはアニメ数が多いただの画像なので、チグハグになりがち?



このゲーム特有の問題としては、"キャラクター特徴に沿ったステージ設計がされてない"・"核となるアクションが無い"事が挙げられると思います。

剣を振り回す女子高生なので、別に普通に、忍者とか人型の敵を相手してれば良かったのではないでしょうか。
言わば剣の立ち回り。
異型の敵には地味にしゃがみ攻撃や上攻撃が届かなかったり、ダメージ与えた時の無敵時間が長く、連続攻撃の変化も意味が無かったり、ノックバックも無いのでまったく"切ってる"感がしません。
剣先と根本で、敵のノックバック量が違う… とかが、実感を与えてくれる事ですよね。

その証拠に、ジャンプ下切りで敵に降下しつつ攻撃すると、これは反動で上がったりします。このアクションは楽しい。実感がある。
また、ダッシュしながらズバズバ切っていく…というのも、移動スピードとモーションの兼ね合い的に悪くないと思います。

が、それらに沿ったステージ造りにはなっていません。体験版で遊べるのは1面だけですが、ほとんどが落とし穴、狭い足場のステージを上下する…というものだった。
だったら壁ジャンプとか出来たら良いではないですか。
マリオならジャンプといった、そのACTを代表する"核となるアクション"が、本作には感じられず、チグハグな気がしました。

2面移行ではアクションも増えるみたいですが、核となるアクションから応用で発展させていかないと、操作が増えるばかりで厄介になりそうな…。
何のアクションをさせて、ステージのどこで"やった!"という感情を抱かせたいのか…。それがハッキリしない、漫然としたステージ構成のように感じられてしまいました。



一発死の穴が多く、また足場が確認できない状態でのダイブが多いのも気になりました…。これで死んでも、"そんなん分からんやん"と投げ出したくなる。
死んだ時にちゃんと納得できて、次はこうしよう、と挑戦意欲を掻き立てるのがACTでは大事と思うのですが。

まず気持ち良い挙動で楽しさを、ついで、熱くさせる為に難しさを。
だと思うのですが、ただ難しい(時に理不尽な)ギミック配置(つまり後者のみ)をしておけば、前者も成る…というようなデザインが多くて残念。いやこの作品だけではありませんが…

●女の子はかわいい気がするので、ダメージ脱衣とか衣装チェンジも欲しかった…。
ってか、ジャンプ下降の時にぱんちらとか見たかったし!

しかしエロACT全般が抱えてる問題ではありますが、ステージ中にヤラれるのは今のところ主流ではあるけど、テンポは崩れるしダメージあると気軽に見れないし、ダメージないとおまけ的な、存在感の薄さだし…。明確な解答って決まってないなと…。

とりあえず性感ゲージはあった方が良さそうな。
それでもRPGと違って、女の子の情感の高まりを表現するのが難しい分野ではありますが。
たくさんグラフィックを用意して表現するか、無理無理にでもテキスト入れてくか…? もしくはボイス変化か。

細かいこと



●攻撃ボタン連打で敵から逃げるのだけど、抵抗ゲージ無いから一瞬、混乱したかな…。

●ボス敵とか"掴みモーション"とかじゃなく、ちょっとでも触れたら犯される…。で、突っ込んでくるわ主人公の攻撃がへっぴり腰で横に長くないわで、ちょっと触れたら割と長い時間拘束されて、キツかったね…。
まあそうならないよう、飛び退きつつ戦うのも腕か?