これ、結構面白いんですよ…制作のアプローチが。
見た目疑似3DダンジョンRPGなんですが、ツクールとか使わずに海外のRen'pyっていうので作っている。
調べてみるとこれ、ビジュアルノベルエンジンだそうで、それなら吉里吉里が標準っていう風潮があるので…。

Ren'py、wikipediaを見るになかなか強力そう。
あえてこれを起用したからには確信があったハズで、これは冴えたアプローチなのかも、と。
とりあえず、そうして出来上った作品を体験してみましょう…
(と書いた後に、過去作も普通にRen'py製だと気付く)

概要


魔王を召還しようとしたら逆に魔界に呼び出されケチョンケチョンに、逃げた先は百合かわいい魔物ばかりの酒場。
ここを拠点に3Dダンジョンを探索、出て来るモンスターは全員女の子、脱衣させて仲間に、強くなってやり返すぞー! というゲーム。


高解像度でもありますし、ピンクの乳輪・すじ… キュンキュンするかわいさを楽しめば良いようです。
(5~6年くらい前から出て来た"男不在の微百合な世界観"…みたいな?)

主人公の衣装がたくさんの種類から買えるのも、コンセプトに沿ってる、と言えるでしょうか。

APの押し引きが重要な戦闘で、ダンジョン潜りもなかなか飽きない


3Dダンジョンを何も考えずに作ると、道が限られている上、迷って同じ所を行ったり来たり、仕掛けも無くてイベントの起伏も乏しく、戦闘のエンカウントだけが続く… となりがちです
(3Dダンジョンにそんな"息苦しい"イメージを持つユーザーも、割と居る気がする)

戦闘。見た目派手派手しい感じながら、テンポも良く。

本作の戦闘は、"AP"が鍵になっています。
ここを意識せず、ただ攻撃しててもとりあえず倒せるのですが、攻撃ミスは多いし、なかなか楽しみづらいかも。
(というか実は自分も、分かるまでそう感じた…)

彼我のAPの差を意識すると、通常の2~3倍のダメージが与えられ、敵との押し引きが楽しくなります。
敵APが高いので防御でやり凄そう(本作の防御、かなり大事かも。回避力も上がってる?)
逆に敵のAPが底を突いた時に一気呵成に攻められるよう、仲間のAPを整えておこう…、と。

強いボス戦にて呼吸を合わせて御する面白さや、ザコ戦は出現時にそれぞれAPにバラつきがある事で、少ない方から攻めよう・魔法で削ってみようか…? と、戦闘ごとに微妙に違った展開に。

製品版以降も、魔法属性や攻撃を回避しやすい敵(羽付きの敵は注意)と、緩やかに押し引きの幅は広がって行きそう。

エロ


女の子を脱がしてヤッちゃう、というような分かりやすいエロではなく、どうもストーリー上の不定期なエロみたいです。
頻度は低いかな…?
あとは脱衣等の、ライトH要素。


体験版範囲もそうでしたが、多分♂の出番は無い、微百合エロだと思われます
(タイトル画面からそんな感じですし)

Ren'pyクオリティどうなのよ


確かに演出はけっこう良い感じ。
まぁ吉里吉里でも凝ればこの位できそうですが、このツールだと、どのくらいの労力で出来るかですな…

あとまぁ、そんなにプレイ感覚に違いは無いですが、リアルタイム3D描画じゃなく画面切り換えでした。

地味に多言語、マルチOSらしく、その辺はさすが海外ツール…。
実は今の時代、使用ツールによって属するコミニュティが違って来る…、一番そこが大事なのかも、とも思ったり。
(海外ツール使用の日本人って目立つだろうなと…、ましてカワイイ絵)

製品版の感想は{暇だからゲームでもするか}さんが書いてる