シスター・ユリ 感想(体験版)

RPG,R18

早い段階でエロRPGに集中的に取り組んできたサークルさんであり、そのほとんどがスマッシュヒット。
一時期、下降線か…と思えば、前作の[お姉ちゃんはメス豚勇者!]でサークル最大級のヒットとなったのでした。
今回は前にもましてムチムチな、そして戦闘中のセクハラ攻撃、と…。
これはエロそう…と、体験版やってみました。

概要

ほぼ説明なく魔界からスタートした主人公。
初めの街に着いたのも束の間、

 エロシーン、ちょいマニアな感じで良さげ。むちむちをこれでもか! と強調した構図が活きてます。

おしっこしちゃあ視姦され、風呂に入っちゃあショタに手コキを迫られ、万引きしてみたらスパンキングしてお漏らし、
挨拶代わりとばかりにエロがばんばん発生。

着せ替えはメニューにも反映…もちろん事細かにプレイ回数が計測。このサークルさんの過去作からの積み重ねを感じる。

更に衣装の着せ替え、戦闘でダメージ脱衣(破れ状態だと恥ずかしそうに胸を隠す)、全裸露出で売春、妊娠&出産、淫乱度による変化…というのもありそう。
まさしく"良い所取り"を感じさせるエロ要素ぶり。
衣装による特定イベント…とかもあり、最近のエロRPGの要素を抜かり無く抑えてるなと…
うん、ビキニアーマーで地下闘技場で戦う…、見たいですからね…。

ここもまたものすごい乳強調、そしてアニメ。これは爆乳好きにはクるものが…。射精直前のアニメから、ランダムでふりほどき回避が起きたりも心憎い。

そうした土台を抑えた上で、かつ今作の秀でたこだわりとして(前作でも好評だっただろう)戦闘のエロセクハラ技がある訳ですね。
ここのコダワリはかなり凄く、一種の敵に二種類の前戯/フィニュッシュ。
パンチ効いた構図のまま、気合入ったアニメーションも。

エロを楽しく見られるプレイ感覚が何気にファインプレー…

スイスイ進んで、がんがん楽しくエロ見られる。特にエロ嗜好がハマれば嬉しい。
移動速度だったり文字瞬間表示だったりの小気味良さも、楽しい気分を助けてくれてる。
意外にそういう感覚でプレイできるエロRPGって、そんなに無くて。
エロさえあればいいだろで手触りの部分がスカスカ…あるいはCG集から初参加のサークルさんとかだと、エロよりRPGの部分に妙につっかえる…とか。
円熟と、見事な力配分を感じました。

戦闘のメッセージログを太字にしたりも、案外新鮮な効果があったりする。

…よくよく考えてみれば、戦闘は1VS1で、相手の弱点のスキルを使ったら一発KO、
逆に使わなければエロセクハラを受ける…というだけの役割なんですが、見事に戦闘という様式の中で、"戦いながらエロされる"雰囲気が出てる。
(適度に戦ってる感で)エロを楽しく見られるか。
エロRPGの戦闘なんて、それが満たせたら成功…と。
ストーリー含めそういった割り切り方も上手くて、だからこそ、積み重ねた地力が最大で発揮できる。
(実は脱衣状態ではセリフ変化が無かったり、淫乱度の変化も部分的…ぽかったりね。ただそれを余り感じさせない造りも、キャリアの賜物)

爆乳シスターだけかと思ったら、意外にカッコイイキャラも居るなって

やる前からある程度予想がつく優等生的な作品でしたが、やはりこうして触れてみると、想像以上にエロいです。
(*実は[正義の味方?]という過去作が削除されてるのですが、これは唯一システム寄りで、あまり売れてなかった記憶が。
そういった糧があってこそなのかも)

RPG,R18

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