最近思うのは、どうも"これは売れそう"・"これはそうでもない?"みたいな傾向が掴みづらくなって来てる。
もちろん以前から知名度がある作品や大作、明らかに売れないだろ…ってのは別ですが、その中間くらいだと、思わぬのが売れたり、自分的にはいいぞ、と思ってるのが伸びなかったり。

この作品もそう、正直、初日でこれだけ売れるとは思ってもみませんでした(約600DL)
CG集が売れてるサークルさんがRPGへ、っていうケースでヒットするのはありましたが…、このサークルさんの過去作はそれ程でも無いですからね…

そこで穿った見方ではありますが、百聞は一見にしかず、体験版を触ってみました。
(まあ仮に傾向掴めたとして何よ、って気もしますが)

萎える要素をヘッジ、その上で嬉しい要素をどれだけ積むか…?


結論から言えば現状、萎えるようなマイナス点を極力減らし、その上でプラスαの要素を積み重ねていけば、割と体験版→購入と繋がりやすいのかなと。
元々面白ければ買おう、っていう人が手にとるのが体験版ですから、その意味では"もうひと押し"なのですね。

あと本作は未亡人エロ…というベタなだけに、"先の展開(エロさ)が想像できる"ってのもあります。
先の展開を想像し、それに期待が持てた時、買おうと思いますね…

マイナス要素へらし




エロRPGで言うと、萎える理由として主人公の移動が遅いとか、戦闘がデフォのままとかありますが、これは移動をかなり速くしてますし、戦闘も背景や敵が自前なのですね。
これらは小さな要素ですが、マイナス点を抱かせない、という意味においては効果あるかなと。"抑え"の効果。

それと、クドクドとOPからシナリオが長いとかも挙げられますが、本作は実にてっとり早いとか。

それどころか何気に、手触りがそれなりに良かったりする(工夫されている)。
前回のダンジョンでは強敵だったザコが、次のダンジョンではほぼ一撃で倒せるような調整で、強くなった実感を得られやすかったり。
割ときつめの戦闘バランスのなかで、ダンジョンの装備品を少しずつ手に入れて、少し楽になる、という有り難みがあったり(武器屋に武具は無い。だから一気に一式揃える、という事がない)

で、更にエンカウントが高め。
…となると、萎え要素になりがちなんですが、そこは心得たもの、1ダンジョンが2画面くらいのミニサイズ。
基本的には街とダンジョンの往復になりますが、テンポ良くこなせる。
そしてダンジョンクリアする度に、町の人の反応変わったり、Hイベントだったり、嬉しい手応えがアリ、という。

プラスαの積み重ね、そして先への期待感


とりあえず迫られて3Pとかしてみる主人公

村には若い男手がいないという事で、主人公は村娘全員からデレデレ。ハーレム状態。
まあ…何気に心地よかったりする。

そしてその中で唯一、つんけんどんな態度なのがヒロインの未亡人。魅力的に映りますね。

掃除するヒロインにムラムラ

村を護衛する代わりにいつでもヤっていいという条件を取り付けた主人公、起き抜けに掃除してるヒロインにムラムラきて、そのまま犯す。
不機嫌だろうとお構いなし。
この"いつでもどこでも"を感じられたのは、かなり強力なプラスでしたね…RPGではなかなか無い体験。

そして、道具屋にはHなグッズが並ぶ。
ここで"体験版では見られない"…と注釈が付きまして、"このHな道具買えば、いつでもどこでも系のエロシチュ"もっとあるか!? と期待が高まる。

そして旦那に悪いと思いながらも、何度もセックスを迫られ、身体の方は正直に…という事をフルボイスでやってくれる、その開発されていくだろう先の展開を想像して生唾ゴクリ、みたいな。
(期待感はあまり過大に抱かせすぎると、落差も出ちゃいますが)

そんな所も大事なのかなあと…まあ全ては後出しジャンケン、こじつけかも知れないですが。

気になった所


まず展開として、"体験版は序盤"との事ですが、既に2回めのエッチで"あなたごめんなさい あなたのち○ぽ以外でイッちゃう~"と未亡人の最終兵器を出してる感がありまして、その後にもうデレ始めてたり、良いのかなと。
まあそうなってからH道具でガンガン責めてイかせる、と捉えれば、抜きやすくはあるかも知れない。



あとエロシーンの文章でしょうか…
ノベルぽい感じで流れていく…ってのは読みにくくないかなあとか、あと文章的に、あんまり細かくディティールを彫り込めていないのですね…

文章で実体のあるものを描写する時、文によって思い浮かぶ映像、言うなら"カメラ"の存在を意識すると思うんですが、本作はそのカメラの距離が常に一定かな…と。
あとは"感じている"をそのまま書かずに、どう仕草の描写で伝えるか…とか言われますね…
まあゲームは絵のサポートがある文、そんなに致命的にはなっていない、のかも。