「ここを『れいむの』『まりさの』ゆっくりプレイスにするよぉっ!」という訳で、6年前の[ゆっくり撃っていってね!]の感想なんかはまさに無邪気なものですが、そんな111も今では立派な鬼威山。ずっとこれが気になってましてね…!

以上、何を言ってるか分からない方には回れ右…なノベルの始まり始まり!!!

定番を一通り抑えた、ゆ虐アニメーションノベル


FLASHのノベルシーンによくある感じで(画面クリックで次メッセージ)物語を読み進めていくノベル。

かわいいじゃねえか…

しかしそこはFLASHの長所を活かし、カットインも豊富、ゆっくりが感動した時の、ぷるぷるしながらの"ゆ、ゆわあぁ…"という仕草もアニメする「アニメーションノベル」ぽい感じとなっています。

 おちびちゃあああんんん!!

肝心の内容ですが、山に棲む野良ゆが「増長し、集団で農村に降りてきて、ドスがいる+たまたま園児の下校中であった為ヘタに手出しできず、うんうんを"…食べるのぜ"と迫られる」というクッソイライラパートから、安定の制裁、
街ゆにおける"元"金バッヂや、ゆっくり処理場、飼いゆはなんと愛でオンリーと、定番をとりあえず揃えてる感じ。

少し考えさせられる所もある辺り、伝統に則ってるとも言えるでしょうか。

見る番組(=再生シーン)を選択しよう

ただ普段マンガで見てる事も、ノベルとなると少し間延びした感じがしてしまう…気も。(話は基本的に我慢→制裁という単純さですからね…)

全体を短いエピソードで構成して飽きさせない造りではあるのですが、ノベルとして考えると、やや全体的に短めな気もしました。
(30分くらいで全部読めるかな…)

何のジャンルでも、多様な作家性が表現を深くするんだなあ




潰す時は一気に潰すし、その前段階の虐めもデコピン連打止まりのほぼ「制裁」寄りなので、道具を使った凄惨な「虐待」、あるいはただ環境だけを与えて赤ゆを観察するとか、<なしょなるゆっくり>というくらいなので、100%人間が介在しない自然の中のゆっくりの暮らしぶり、生態系…とかも見てみたかった所でしょうか。

OPではゆっくりの生態を図説してくれるので、初心者でも安心…?

ちょっと"ベタ過ぎる"気がするので、もうちょいこの界隈独特のキチった、尖ったテイストも見てみたかったというか。
ただ全ての話を作者さん一人で作ってる…という事を考えると、そこも難しいかな…。

このジャンル…嗜好の魅力は、多数の作家さんの独特センスに支えられてるのだなあ、と改めて思わされた次第です。
(なのでこういうノベルで魅力を最大に活かすには、オムニバス的に色々な作家の小編が入ってるのが良いのかも…。
まぁあんまり、横の繋がりとかも無いみたいですが…)