(ブログに書かなかったけど)気になった作品


全部、体験版触った程度ですが。

[魔法使いリィーナ]
いわゆる女主人公モノRPGなんだけど、お風呂・トイレから始まり、"クリニックでデリケートゾーンチェック"、"公衆トイレで用を足す(覗かれる)"まで揃ってるのは珍しいかしら…
女主人公モノも中で細かく分かれていて、"女性の、男には隠してる所"を垣間見ると興奮する、って嗜好もあるかなと…
([レリア☆クライシス]とかがそういう傾向ぽいかな…?)

個人的には生理とかありまして、「タンポン派」か「ナプキン派」みたいなね、そういう所があると興奮するんですが…気持ち悪い? まぁね…
オリモノってなんだよ、オリモノって。未だに分からん…(*童貞をこじらせ過ぎ)

そして淫乱度に加味して"鬼畜度"もあり、幸せな家庭の夫を寝取って積極的に家庭崩壊を促す、ってな事もあるらしい。

[レディナイト ビビクンッ! 感じちゃう正義の変身ヒロイン]
[王女ミルフィーユ2 王女とふたなり三賢者が世界を救っちゃう物語]
の人だと思うけど(絵師さんが同じなだけ?)なかなか今回は男性寄りな嗜好に狙ってきたなーと。
[マスクド・レイパー]
とか、本当はこういう戦隊モノみたいのを作りたいのかな、って思うけど…これ何となく好きだしw

[反逆の妖狐]
前作のフォクシーブレイドから"おお、一皮剥けつつある…!"感あったサークルさんが、完全にこう、流れを掴んだというか、ムケた! ってのが分かる100円作品。
100円なのにボイスあり、前作のBFとは視点が逆になってM向けに。そしてビュワー的な、"初めに責めてくる技をセットする"とか新しい。
塗りもなんだか進化してて、前作絵に混じってると違和感あるくらいだw

うーむこの勢いでDQヒロインズを迎えられると凄く良さそうだけど…?

[エリカ☆クエスト]
一見なんて事ない、戦闘モリモリ、敵アジトをぶっ潰して壊滅する…に見える。
ただ敗北エロがやたらコアで酷い目に遭うので、印象に残ってますなあ…
正直、逃げられず・避けれない戦闘とか厳しかったけど、今は色々と措置が取られてるみたいね、手に取ってみてもいいかも。

脱出と殲滅で視点は逆だけど、シンプルな[ルゴーム砦の脱出]に似てなくもないか…?

[ゲコ太クエスト]
まあ…相当、[ゲームセンターのあのこ]ぽい構成ではあるんですが、
レトロなゲームネタだったり、二次創作でラブいちゃエロだったり、戦闘もそんなにはキツくない感じで…、統合的にほんのり好き。

DL同人講義


今回はBFについて話すよ。
古い話もあるので記憶違いとかあるかも…

BF(バトルファック)というかつての大輪



"エロRPGの一番最初は何か"と…聞かれた時、それを辿るのは現在ではもはや難しいが、自分の一番古い記憶は"レディソード"と"サキュバスクエスト"。

もちろん両方ともツク2000であり、アングラな2ch経由で流れていた。
(よくダミーファイルを掴まされた…)

後者はツクール製のエロRPGとして初の大ヒットとなる2006年の[Succubus Quest]へ繋がるので、まさに元祖、とも言える。
(当時、シェア(有料)・エロへの参加は、非常に"大それたこと"、"ツクールなんかでやっちゃいけない"という雰囲気があった時代。
"サキュバスクエストなら…"という渋々の了承感があった事を覚えている)

そしてサキュバスクエストと言えば、ツクールの戦闘画面いっぱいに女の子を表示して、主人公のスキルにはHな技、それにより性感ダメージを相手に与える…
敵も性的な技を仕掛けてきて、イカされそうになる…というメッセージ表現。
そうしたイカされ合い…という事に重点を置いたBF(バトルファック)の始まりでもあった。
(だから敵がサキュバスだった)

よくコメディエロ漫画では"どちらが先にイクか勝負よ!"みたいな展開があるけど、そのストレートなアイデアを、RPGの冒険譚に落とし込んだ作品であった訳だ。

これが受けた。現在では1万DL以上の大ヒット…というのは言うまでも無い。
そして続く2007年に同じくBFを謳った[エロティカルナイト]も大きく売れ、一時期、BFは間違いなくエロRPGを席巻していた。

…だが、歴史的には女主人公モノより数段先んじたBFだが、現在はあくまで主流といえず、細々と新作が出る、という所に甘んじている。

理由は幾つか考えられる。
・イカせ合いという、分かりやすいが安直な発想なので、エロにおいて極めて大事な"シチュエーション"が作りにくい
(どうしてもH大好きな子と、セクロスからスタート、になってしまう)

・(自分も作ろうとした事があるので分かるのだが)意外にも、ツクール上で実装が難しい。
基本は戦闘中のステータス(状態異常)でやるのだが、簡単なモノはともかく、いざ"イかせ合い"を表現しようとすると、途端に五里霧中…。
(対照的に、女主人公モノの各要素の実装しやすさは偉大だと思う…)

・多人数を相手にしたバトルだと、同じことの繰り返し、戦闘が長くてダレる
など…。

かくてBFというジャンルは、一度手を付けた作者さんが、秘伝のタレよろしく細かく手を変え味を変えながら、細々と作り続け、まあまあ売上が固い…という、
ある種閉鎖的な感じ。
イノベーションが生まれにくくなっている。

一時期、その実装のしにくさと、だが潜在的な需要の高さから、BFを名乗り、実質は"セックスバトル"…という作品もあったほどだ。
(個人的な定義としては、前者はH技でどうイカせるかの駆け引きとイベントがあるのに対し、後者はスキル名とダメージ時の文章をエロいものに置き換えただけ。
勇者◯◯はクンニリングスを放った! サキュバスにXXの快感! という文章だけがそれっぽくて、あとは普通のRPGの戦闘処理という…)

そんなBFは、変化もゆっくりしたものとなった。
エロスキル時にカットインが入るようになったり、更にそこからアニメを付けるようになったり。
あるいは女主人公で、BFをやろう…という試みもあったが、どれも革新的な変化を起こすまではいかなかった。

結局、エロシチュはズボズボしまくる、イかせ合いになるのだから。


だが2011年頃、折からの"モン娘"ブームとも合流したか、"M向け"のBFが生まれる。

これは一応イカせ合いという体裁は取っているものの、
実質イカされるのを"耐える"事・"射精しちゃダメなのに、気持よくさせられちゃう"事にフォーカスしたのが、革新だった。
むしろイかせ合いに負けた方がエロが充実…という事もあり、このBF→敗北エロシーンへという構図は、(男主人公の)敗北エロという要素に合流さえもした。

これにより、固定化していたBFに久しぶりの新風が舞い込んだ。
今や売上的には、BFの主流はこちら…と言っても差し障りないほど。


ただ依然、実装の難しさや、BFという名前から"バトルでファック"しないといけないんじゃないか…という製作者側の"縛り"は残っており、新しさが生まれにくい=活況さが生まれにくい状況、と言える。

個人的には今の路線で洗練を目指すより、どんどん新しいツールで実装を試したり、まったく枠が違うアイデアを試した方が良い…
と喋ったのは前の通り。
[BF(バトルファック)は洗練よりも新しいアイデアの注入を]

M向けならヘンに"戦い"という部分にこだわらず、ただ責めに耐える…ならどのツールでも実装できるし、
怯える処女を押し倒して、強制的にイカせるとか(イカせ合いではなく、もはやイカせるか・逃げられて通報かというバトル…)
誘惑してくるサキュバスをガン無視して、一方的にリョナるとか…(暴力VS性技の勝ち目のないバトル)

BFという、かつての疑いようなき太陽がこのまま陰るか、再び陽の目を見るか…は今後の革新性に掛かってると思う。