(ブログに書かなかったけど)気になった作品


全部、体験版触った程度ですが。

[CyberElf]
一作目は3Dモデリングの横ACT、二作目にドットで探索ACT…という転身を遂げたサークルさん。
となると最新作も気になる訳で…、なんと今回は”自動スクロール・片手操作のACT”!

確かに[WITCH GIRL]しかり、片手で遊ぶ事はエロACTがやがては向き合ってはいけない命題かもですが、うーん…。
片手ゆえのシステムがけっこう独特、面白さが分かりづらいかなと…

たぶんクリア自体はそんな難しくなくて、何度も挑戦して隠れたアイテムを探すとか、ベストプレイを目指す…、レースゲームみたいなスタンスで遊ぶのが正しいのでしょうか?
(書いてて、ニンテンドウ64の[ゆけゆけ!!トラブルメーカーズ]を思い出した)

[ケダモンクエスト]
体験版無いので(このサークルさんは伝統的に付けてない?)分かりませんが、
[逆襲のオーク]の"欲しい所だけ"特化した感じ、おかげで半分以下の価格ってのは良いですね

[レベルドレイン〜レベルを吸われるためのレベル上げ〜]
サンプル画像に素材絵を持って来たり、表紙からしてツクールRTPな画面だったり、ボイスはあるけど立ち絵は無い…みたいな、初々しいリソース配分ですが、ゲームとか設定は、割と面白い。

せっかく稼いだレベルと交換してエロを見るのだけど、まあ覚えたスキルや武具は残ってるので、何とかなるという。
"余り売れなさそう"な外見なのに結構コリッとしたDL数が出たという事は、テコの原理よろしく"俺らでもまぁまぁ戦えるかも"という意味で、注目した方が良いかも。
嗜好とか(レベルドレイン)

[リムの少女ルディア〜性なる力を持つ者〜]
ツクールVXAceは実はムービー再生機能が標準で付いてるのだけど、それを存分に活かした作品。
敵に合わせた攻撃ムービーとか流れると、やっぱちょっと嬉しい。(PS時代のRPGを思い出す…?)

エロ的には罠にはまって、局所をぐりぐりされたり。こちらもムービー。
要はムービーのエロを集めるゲームなんでは…と思われないよう、フィールドならどこでもオナできる機能があったり、なかなか巧みです。

リアルタイム3D来てるぜメーン! と言いつつ…実際のところ、当面はこんな使い方(ムービー)が現実的なのかもですねえ…

(ブログに書いて気づいた)良いアイデア


[敗北エスケイプ!]
一周5分の短編RPG。なんどもトライして、敗北エロを集めるのだ

"仲間を犠牲にして(見捨てて)進む"エロには、今後の可能性を感じたり。
短編ならそういう"それやったらゲームが進めにくくなる&終わっちゃうじゃん…"みたいなシチュにも特化できるんだなあ…と。

DL同人講義


今回はモンスター娘。モン娘はそないに知識が無い…。

音声録りに疑問が湧いてきたのと、しんどいので(いまさら)この講義も今回で終了予定。
丸呑みとエロACTの関係とか、もうちょいネタはあったけど。仕方ないね…

巻き込まれ、巻き込んでいく:モンスター娘



逆レイプやM責めという嗜好はもちろん、モンスター娘という嗜好も、古くからあったと聞く。
恐らく辿ればネット以前、個人の同人誌…みたいな世界にさえ行き着くかも知れない。

ただその2つが出会い、DL同人エロゲという形になって爆発的な売上となった事を、今日の私達は直接知れる。
[もんむす・くえすと!]である。

DL販売サイト全てをひっくるめた場合、シリーズ累計10万DLに届くであろう
この作品が与えたインパクトは、以後の"モンスター娘"の扱いを根本から変えた。

「もんむす以前」はむしろ"男主人公で、女の子モンスターを倒して捕まえる(犯す)"という形が多かったのだが、以後、モン娘と言えば責められシチュ…というのがほぼ定番になりつつある。

更にモンスター娘は、M責めというものをごくライトな物に変えた。
Mシチュ・逆レイプといった嗜好は、もんむす以前にもあったが、それは"SMの女王様"のようなディープな世界、ニッチで一部の好事家のモノ…といった位置だった。
今ではエロRPGの看板に起用される、一大嗜好となった。


その影響は性嗜好だけでなく、ゲームも変えていった。

元々、モン娘は扱いやすい。
ファンタジーとしてRPGにぴったりな題材でもあるし、また造形的に意趣を凝らして、変化も付けやすい。
(その上でスライムといった、モンスターの基本的な知識が共有されているので、いじりやすく・受け入れられやすい)

それが新しくも魅力的な嗜好と合致して、"売れ線"となった時に、再発見された。

元々の発祥が"倒れるまで性攻撃を仕掛けてくる"という事から、耐える系のBF(バトルファック)、
サキュバス(淫魔)といった存在も、時に受けの良いモンスター娘ラインナップの一つに数えられ、時に単体の逆レイプ作品として、モン娘の延長線上に組み込まれていった。

こうして多くのカテゴリや嗜好を巻き込み・巻き込んで…、爆発的にフォロワー作品が多く生まれていくことになる。


ニッチな性癖が万人に広まる時、見た目は似ているが、性質は大きく変化したものになりがちだ。

歪んだ性癖とプレイを楽しむ催眠が、即ヤリ・ハーレムの"催淫"モノとなったり。
焦燥でキリキリと胸を焦がされる寝取られが、"葛藤して、流される女ってえろい"という形(寝取らせ)になったように。
堕ちた後のヒロインの残虐性に酔っていた悪堕ちが、"完堕ち後のちょっと過度な変化"くらいの、快楽堕ちになったように。

今やモンスター娘も、"モン娘というより、コスプレじゃないか"という使われ方が多い。
だがモン娘が強いのは、そういった売れ線を含みつつも今なお、単眼や分解できるアンドロイドみたいな…
言うなれば造形の妖しさ、"奇形"寄りの作家さんが、まだ根強く活動している所かも知れない。

その懐の広さは、今や商業にまで至ったこの嗜好が、なぜ同人からスタートしたのか、を考えさせられる。
(そして商業だと何故パッとしない(?)のかも…。
エロに使われた時の魅力と、様々な形への波及が行われにくい商業では、花開きにくいのだろうと)