貧乏娘の小冒険
貧乏娘の小冒険[未確認飛行なまもの]

やや地味げな印象があるのですが、自分が「女主人公モノ」…特に、戦闘よりエロイベントをこなすのがメインという(後の見下ろし視点ADVに繋がった、と思う)
それを自覚したのは、このサークルさんの一作目[天然娘の小冒険]でした。
当時は、"天然度"次第でエロがどんどん変化していくこと、戦闘の比重の小ささが驚きだったものです。

さてそんなサークルさんの新作が、2年半の時を経て登場という事でさっそく予告版をやってみたのです。

女主人公モノのスタンダードとなった部分と、そうならなかった部分


予告版の限りでは、エロシーンの要素は前作とそんなに変わらず、今ではスタンダードとなった"女主人公モノ"という感じ。
淫乱度や着せ替えで全裸露出、数多く手に入る衣装でバイトしてHな目に遭ったり、娼館などのエロ施設もあり、そして戦闘での敗北エロも少しあり。
処女プレイも可…と。

 "ほのぼの明るい感じ"なので背徳感はあまり無し。ただ淫乱度高くなると、ニコニコしながら囚人等を誘惑するのはエロい…誘惑系が多そう?

女主人公モノに慣れてると目新しいシステムは無いんですが、ただやっぱり淫乱度で可能なエロ行動や施設が増える…というのは楽しい。

娼館で売春。初めは乳首つままれるとパイズリできなかったのが、最後には自ら言葉責めもするように変化、やがて本番可へ…

加えて最近の女主人公モノではむしろ失われたこだわりも所々窺えて、効果を上げてる。

全裸になる→(淫乱度がまだ低いので)あわわ何してるんだろ、と拒否するセリフが脱げる・脱げないの2段階ではなく、淫乱度で抵抗が薄れていくのを細かく何段階にも分けて描写、
衣装も単にエロイベントの発生条件じゃなく、ちょっとした会話の端々で触れられる、
娼館でパイズリから本番可になるまで3・4人客を取るのだけど、全員分のセリフ差分が用意されてるとか、その他のエロも、一回目とそれ以降の差分が用意されているなど。(一回見たら「これは既に見たエロです」でリピートとかしない)



中でも一番印象的だったのが、Hシーンに至るまでの選択肢。
OPからして「パンツを見せる」「おっぱいを見せる」「おっぱいを揉ませる」、
その後も家庭教師のバイトで「大胆に迫る」「過激に迫る」みたいな、どちらを取ってもエロなんだけど内容が変わるという選択感が、女主人公モノの"エロを見つける"スタイルの中で、ちょっと嬉しかったり。

エロイベントも通常イベントも次々と見つけて楽しい


エロ以外のイベントも豊富で、
怪しい所を調べたり、何気なく町人に話し掛けたりするたびにイベントが発生、アイテムが割と頻繁に手に入る。
そして他の人に話しかけたら、実はそのアイテムが条件のイベントで"あ、ちょうど持ってます"で次のアイテムもゲット。

特に意識してないのに、イベントが進み、謎の称号を獲得してたり、気が付いたらダンジョンで楽できるアイテムを得ている…なんて事もしばしばで、小さくテンションが上がるね…

数多く起きる町人とのイベントではHぽいのもあるが、HCGが用意されてないのは悲しいか… 発展していって、最終的には本格的なエロシーンに発展する物も?

一応クリア目的として、借金返済の為にダンジョンの宝物を持って帰る…というのもあるけど、楽できるアイテム(例えばロープ)を持ってれば、敵が少ないルートやボスをスルーして進める…と、戦闘が軽い比重なのも変わらない様子。
(というかこの比重、仕方なしに戦闘が入ってるエロRPGと、エロイベントオンリーな見下ろし視点のADVのちょうど中間で、面白いなあと思う)

 戦闘で服が破ける場合も。淫乱度が上がると、戦闘が有利になる技も覚えられるよ 負ければ敗北エロ…

そんな訳で"古式ゆかしい"女主人公モノの中にやっぱり面白いなという部分も見る反面、
今のエロRPG事情からすると、"現在のステータス(淫乱度・衣装もしくは服破れ状況)で変化するイベントに気付きづらい""町人の困り事を並行的に請けてるので、つい何をするべきだったか忘れる(メモとかも無いみたいなので)"とかあるかな、と…。
(でもそれも'見つける楽しみ'だろうか…)