フェアリー村ものがたり (製品版)

RPG,ACT製品版の感想

Hに興味津々な村の子たちの困り事を解決するべく、僕は横ACTするのだった

 全体にかわいいドットが散りばめられており、さながらどうぶつの森や、フリーゲーム[タオルケット]シリーズのような雰囲気。

物語は一話形式となっており、精霊の村にやってきた主人公が、彼女たちの困り事を解決すべく動く…という感じ。
まずイベントが発生、話を聞くと、大体はアイテムが欲しいとかなので、森に向かうと横ACT面に入る…と。
なのでジャンル:ACTとなっていますが、けっこうRPGぽい部分も多いのが印象的。

横ACT面は、飛び石・落とし穴・即死罠…なんてステージギミックは無し(少なくとも体験版では)
代わりに、弾の飛ばし合いでアクションの帳尻を取ろうとした感じで、
敵女の子モンスターは弾を飛ばして来るし、浮遊する昆虫が突っ込んできたり。
…とはいえ、主人公はボタンを連打するだけで3WAYの連続弾が出せるスペック(弾同士がぶつかれば消える)
他にもコイン10枚集めれば体力回復、爆弾やバリアーといった、ステージ中で手に入るサブアイテムを使って有利に進めたり。
シビアというより賑やかに進む感じですね。

そして主人公の弾が女の子に当たると脱衣、そのまま当て続けると発情してオナニー状態に。
その状態で接触すると、H開始…となっています。

そして女の子を絶頂させると、アイテムを落とす。
これが村の精霊に頼まれた物だったりして、イベントが進む訳です。
ただし敵が100%落とすとは限らず、そもそもアイテムを落とすようになるまで何回かHして”仲良く”ならないといけない…
と、そもそもの構造がRPGのアイテムドロップぽい。

そんなこんなで無事、村の問題が解決すれば一話が終わり…なのですが、一話の終わりには、ボス女の子が出て来て対決。
またそもそも村の困り事自体も、精霊の子がHになってアヘりまくって困る…という物なので、H要素な訳です。

 皆に見られながら、治療のためのSEX…ドットアヘ顔はやり過ぎな気もするけどもw

つまり「横ACT面のザコ敵とのH」「ボスとのH」「村でのイベントH」がある訳で、その女の子数はかなり目を見張る事になりそう。
精霊たちという設定なので、いちいちデザインが楽しみかも。
また単に可愛いだけじゃなく、動いてみるとかなりやらしいアニメをする、妙に身体つきが大胆に強調されてる…
という事で、ギャップ&エロドットの魅力もあり。

ギャラリー欄でプロフィールとかもあるのよ

まず世界観ありきでシステム(RPGとACTの横断)が設計された感じで、これはちょっと見ない感じ。
頭の先から尻尾まで、ふにゃふにゃした可愛さとHさが徹底してるのは良いですね。

ステージ数は5つ。
クリアは2時間弱くらいかな…

エロドットは、ACTシーンの敵がボス含め30体で、それぞれに脱衣・オナニー中・セクロスと一種類ずつあり(体位は差分ぽいのがちょっとあるけど)
RPGシーンの主要キャラのHドットが11。クリア後に+5つのイラスト…というボリューム。
傾向としては、主人公は少年なので全体に体格差があっておねショタぽい。
かわいいドット雰囲気にマッチする嗜好。

ボス戦は実は毎回同じアルゴリズムだったり…でもグラは一新する凝り方

ACTはゆるそうに見えて、後にいくとちょっとだけ手応えあった。
編隊を組むザコが結構わらわら出てくるし、なにしろ敵女の子の3WAY弾に運悪く全身が当たると、3ライフ削られるのである…
油断すると結構死ぬし、女の子は1種につき3体倒せばもう無効化するので、一体一体が中ボスという感じの慎重さで戦う。
敵の数多い弾をジャンプやしゃがみで大げさに(遠回りに)避けて、カウンターで一発ずつ当てていく…とか。
まあ別にゲムオバってもステージ外に戻されるだけだし、少しずつ敵女の子が減っていくので何とかクリアはできる、ボタン連打でも割となんとか押し切れちゃう…ってゆるさもあり。
1ステージごとに何回か死んで、戦う内になんとなく倒し方が分かっていく、っていう”ちょっと遊べる”ぽさ。

回想シーン

基本的には体験版の流れ、村人がエロくなるデモ→ACTの繰り返しでしたが、
ステージごとに敵は全て刷新、更にHしていくとステージに色が戻って行ったり、オブジェクトが喜んで変化したり…
可愛い・へんてこ世界観は存分に味わえましたね。
そこがやっぱり肝です。
エロドットはポップですが割とHさもあって、ゲーム中はなにげにムラムラした気分になってたな…
回想シーンではドットの拡大もあり。(というかアプリケーション自体を引き伸ばせる)
ただピストンの強弱や、やっぱ喘ぎ声とかも欲しかったか(精霊という設定なので難しそうですが…)