Dungeon of Retina
Dungeon of Retina[あさきゆめみし]



*2015/1/6予告版の感想です

冒頭の一ダンジョンから、潜入モノかという作り込み


作品説明でガツンとしたコンセプトが感じられず、「絵がきれいなRPGだな」という薄い印象だったのですが…
なかなかどうして、ゲーム面でもかなり期待できそう。



それは敵が大体一・二撃で沈むとか、戦闘の処理が速い、女の子立ち絵の表情変化がかなりスムーズ、戦闘・メニューのレイアウトが一人用にカスタマイズされてしっくり来る(大体のエロRPGではスカスカな隙間がある)など、システムの小気味良さが好感触だったのもありますし、
ダンジョンの設計も
「そのまま進むと、問答無用にやられちゃうポイント(こっそり見つからないように回り道)」
「エロが起きる地点にマークがあって、分かりやすい」
「進める道が、並行的に幾つも存在(一本道ではない)」
「囚われた女の子なんかも、きちんと作ってある」
という凝った作り込みが、楽しさに貢献してると。



初めのダンジョンなのにエロも豊富。
正直、予告版では[ルゴーム砦の脱出]のような、一つの大きなダンジョンで完結する系か…!? と思うほどでした。
(説明に”娼館”とか書かれてますし、お金もドンドン貯まって使う機会がないので、たぶん以降は街に出る事もあるのかな…と思いますが。)



適度なギャグを挟んだりしてテンポ良く進める反面、戦闘で全裸にされると即敗北で、油断すると負ける事がある、意外に1~2はLVアップしないと苦戦する…など、適度なやり甲斐も上手い。

体験版=プロローグと考えた時に、ちょっと見通し不明かも…


それだけに作品説明がありきたりだったり、このバージョンをプロローグと考えた時に、今後のRPGとしての楽しみやコンセプトが薄ぼんやりしてる(予告では結局ダンジョン→ダンジョンと続き、外に出る事はない)
所だけが一点、気になるかも。

初見キャラのHだろうと構わず、冒頭にエロを入れてく。正しいし「娘が母親にエロを教える」なんてシチュ凝りもえろい

少なくとも予告を触った限り、面白さに期待できそう。
気になるのはこの先の展開だけど…という。

開始5分以内でエロが始まる…とかも含めて非常に「作り慣れてる」ように見えるのですが、ゲームの”見通し”だけはプロローグを終えても、あんまりハッキリせず。
そこだけが、かなりポテンシャルに対して勿体ないかなと…
(本登録時に体験版含め、色々更新されれば良いのですが)

無理やりだけどすぐに気持ち良くなっちゃう系エロも良さげ


予告ではダンジョン内という事もあってか、敗北エロが多め。
プロローグと踏まえれば”盗賊のお頭の元に運ばれ、犯される”の共通一種で良さそうなんですが、
「勝てそうにもない用心棒にあえて挑んで、負けた時」のエロもちゃんと用意されてて、「さんざん犯された後、牢屋から逃げ出す」ゲームシーンへと繋がる。
自分の意志で行動を取った時に、ちゃんとそれぞれ結果を用意してる、そんな所にゲームセンスと作り込みを感じる訳です。



Hシーンの絵はかなりきれい、テキストも会話中心ながら”無理矢理犯されたけど、気持ちよくなってる”事の確認が多くて、良い感じ。
「あのふわっていう感覚がまた来ちゃう…!」「もうイカされるの嫌ぁっ!」みたいな感じです。
(ステータスには”淫欲値”という文字が見えますので、ひょっとしたらこの先、女主人公的なエロイベントもあるかもですが)

差分も多くて良さげかな… そして陵辱マンなのにくまさんバッヂが気になる…

ちなみに「立ち絵の髪型変更機能」がHシーンにも反映されるという、地味に大変そうな事もやってまして、なんというか「かなりゲームを作り慣れてる部分」と「作り慣れてる人間ならまず、やろうとしない」事が混在してる不思議な感覚…。

*追記
閉じ込められた洞窟からの脱出がこのゲームの目的ですが条件次第で色々Hな目に合います

とreadmeにあるので、やっぱりそこが主軸かな。
[魔鎧の少女騎士エルトリンデ]が一番イメージ近い?


見殺すか助けるか…様々な分岐を取りつつ、ダンジョンからの脱出を目指せ


拠点となる集落はあるものの、初めから最後までダンジョンの脱出を目指す物語。
黙々と敵を倒して次の階に進んで…という繰り返しにならないよう、道中で色んなNPCキャラの分岐あるのが楽しい。



例えば「7階には伝説の古竜がフロアを守っている」という情報があり、
まったく寄り道せずに来てると、ストレートに古竜とぶつかる事になり、かなり苦戦する(倒せなくはない)
もしその前にあらくれ者達のアジトをぶっ潰していれば、古竜と意思疎通を図れる巻物が手に入り、
あるいは途中で巨大モンスターに襲われてる冒険者を助ければ、古竜を避けて通れる隠し通路の存在を教えて貰える。



モンスターに襲われてる女の子を助けても良いし、無視して進んでもOK。
(ただ救っておくと、後からそのキャラのエロもある。
男キャラの場合、逆に救わない事で、後から逆恨みレイプという事もあったり…)

 想い人に告白されたメイドさんでしたが、実は裏でその父親に脅迫調教されていたのです

助けたキャラは集落に帰り、ダンジョンを少し進むごとに新エピソードが起きて、なかなか遊ばせる。
しかもこの解決も幾つかに分かれている。

メイドさんを脅して犯しまくってる男をどう始末するか…という場面で、正しい解決の他に、お金を受け取って口封じに応じたり(メイドさんに軽蔑されます)
ブッ殺したら集落から追放されて、以後入れなくなったり(大胆な分岐だ…)
とかあるのでした…。

道中では可愛い子たくさん。NPCキャラのエロも割とあるよ


という訳で、女主人公的なエロを期待するとちょっと違う。
大別すると、主人公の敗北と風俗エロ、NPCのエロを覗き見する…という感じ。

輪姦とかも気持ち多めかも

風俗は淫欲値でエロシーンが変化したり、集めた衣装で特別なエロが追加。
変化は二段階だけど、おだてに乗せられて、Hな奉仕を覚えていく姿はえろい。
(そしてなぜか、自室のベッドでのオナニーは4段階変化。
実際、犯される妄想でイクようになる変化には興奮を覚えましたが…作者さんのこだわり?)

いつ挑み、強くなるか…一本調子ではないダンジョン潜り


ゲーム的な側面でも、なかなかやり甲斐と飽きさせない工夫があり。

極悪神父に身体を売らされているという噂のシスター…後にこの子の売春も目撃してしまう

顕著なのは”風俗エロでお金が入る代わりに、LVが5下がる”という仕様で、新しい武具を買いたいけどお金が足りない…しかしLV下がるのは痛いし…と悩ましい。
(経験値は他RPGより多めなので、リカバリーしやすくはある)

これにより、ただ直線的に強くなるだけじゃなく、一旦弱くなるけど将来の為だ…という判断、一本道じゃないテンポを作れてるのは面白いね。

最後には今までに助けた人たちが集結! こういうの大事

そして先述のNPCしかり、寄り道的に存在する中ボスの精霊しかり、”今は歯が立たないので先に進んで、強くなったら戻って来よう”という場面が多い。
精霊が落とす装備品のスキルは強力で(2ターンだけ2回行動になるとか、3回まで物理攻撃ノーダメージとか)
しかも、必要な値は戦闘中にがんがん回復してすぐMAXになる。
戦闘こなして熟練度を上げるとパッシブスキルなども覚えるし、後の強いボスを倒すにはほぼ必須。

これもどの段階で挑むか…と考えると楽しい。
(ちなみにどうしてもムリそうなら、道具屋で爆弾を購入すると…。
一万$はかなり痛く思えるけど、絶大な効果がある)


クリアすると全てのエロシーンも開放される。
初作という事ですが、ちゃんと遊び応えがあってHも良い、これは良い佳作だな…と思いました。