今週のまとめvol.64 様々にエロ楽しいミニゲーム

今週の作品まとめ,R18

(ブログに書かなかったけど)気になった作品

全部、体験版触った程度ですが。
DLsiteの年始休暇が入ったから、微妙に昨年末から書いてなかったね…。
[魔導士アルル〜天才のアタシが、なんでこんな目に!?〜]
https://super-game.net/archives/1905479.html
この感想記事の前フリでちょっと書きましたが、商業同人のディーゼルマインさんの、ツクール製のエロRPG。
これは歴史的な事で、商業同人のサークルさんってエロRPG出すにしてもどこか、自社開発のゲームライブラリかADVツールか…って感じの、一定のラインがあった気がする。
同人作家がツクールでエロRPG出してるからウチもツクール、という事はして来なかった。
一種のプライドだったのかも。
…で実際にツクールで出してみれば、まず絵のクオリティが高く、Hシーンになるとボイスあり…という商業同人のノウハウも活かせる形で、ひとまず商業同人の初参入としては成功した感じ(DL数的に)
ただ体験版でも分かるのは、ツクール初心者にやりがちな
・メッセージウェイト多用でうざい
・冒頭からおつかいが多い
・フラグ立てが微妙に分かりづらい時がある(リラ先生、遠目では教室にいないのに、入ると表示されるっていう…)
・戦闘もデフォな感じ。エンカウントもちょい多め
って所で、ゲーム部分はまあ…甘いよね…
今後も商業同人さんのエロRPGへの参入は相次ぐだろうか?
目新しさがある内に、ウケやすいゲーム性の学習を進める…ってのが一つの鍵になりそう。
(ただ商業同人さんの場合、DL販売サイトだけじゃなく店頭で買う層もいるので…あまりゲーム性をニッチにする訳にはいかないでしょうかね)
[Dragon Carnival]
お馴染みのDQキャラが総出、LVアップとか武具のユニット強化もやり込みで楽しいエロSRPG。
しかもこのSRPGが一風変わってて、単にステージをマスで区切るだけじゃなく、左から敵の本拠地たる右へスクロール進撃、あまり進み過ぎると今度は自分のお城(左)が手薄になるという、
SRPGの距離感がより鮮明になって時間軸を帯びた感じ、でもRTSにはしなくて、あくまでターン制にこだわった…みたいな。
システムの元ネタは初出1997年、アリスソフトの[かえるにょ・ぱにょ~ん]らしい?
当時のマス単位SRPGと、オウガバトルや半熟英雄みたいな半リアルタイム…という間で、企画者の苦闘、練り方が伝わって来る良いシステムだなと…。
RTSの元祖ぽい[エイジ オブ エンパイア]も同年なので、なんというかゲームシステムの最前線だったのだなと、感慨深かったり。
暇だからゲームでもするかさんがプレイしてました。
http://hima-game.com/archives/cat_60307118.html
[南国素勃ち麻雀 in イロマンゴ DL-Style]
おっぱい弾むきれいな絵で脱衣麻雀!
しかもよくあるJavaアプレット製(雀狼)じゃなく、HSPでがっちり作られてて、軽快な動作で楽しめる…これはありがたい。
さて勝てばお姉さんが脱ぐ…訳ですが、まあそこは作者さんの性癖なのか、お姉さん達の股間には太々としたフタナリが…
しかし脱衣麻雀、ゲーセンならじょじょに脱衣ってのも分かりますが、PCだと一勝利ごとにガンガンハメて、女の子が乱れていく(和了方で責め方が違ってくる)
くらいのテンポが合ってるんじゃないかな…と思ったり。
わざわざ新しくプログラムを組んだ位なので、イカサマ技や、25シーンという事で、体験版以降はくんずほぐれつセクロスもありそう。
[淫禍の大太刀Ver1.05]
さーくる亀さんが予告なしで、いきなり短編RPGを。
戦闘とかはむしろ、この位の規模の方が遊べる感じで、個人的には好き。
ただこのサークルさんのファンは多分”じっくり時間を掛けて、堕ちる所まで堕ちる女の子”って所を支持してる気がするので、短編のテンポは不向き…?
褐色娘&ピンク乳輪とか良いデザインしてますが…。
[裸の王様ゲーム -ゲームセンターのあのこたち-]
ロリ+半端ないドットアニメ(尻)を追求してたサークルさんが、ツク2000からVXAceにツールを変えて新作。
個人的にはAceになっても、触り心地を追求していく姿勢が見えて良いな、と思ったり。
今までのキャラが出演、舞台も広がって、パワーアップ! ってのを如実に感じるね。
でも相変わらず1000円切ってるという。凄い。
そして容赦無い、ガリなロリ体型&ロリなお肉のたぷつき感。
そしてナチュラルに淫乱な感じ…(小学生からこんな事してたらチンコもげるで…)
追求していくなー
[BARRAGE!]
“激戦ACT!!"の通り、未知の惑星に投下された兵士たち、という雰囲気は出てる。
熱いのは、道中で現地のキモい昆虫に犯されてる女性隊員を助けると、付いて来て一緒に戦ってくれるところ(ズボズボされてたのに、すぐ立ち上がって加勢してくれる気丈さにちょっと興奮する…)
4人くらいのメンバーを率いてダダダと銃撃してると、小隊を結成したのだ! という感じがイイ。
それだけに、左右から敵の猛襲撃にあって部下の女性がパーンと弾け飛ぶのは悲しく…。
まあツール的にちょっと大雑把なACT感ではあるんですが、雰囲気で楽しめれば良しなのだ
[エッチドット工房(職人魂6) スロットでト○ブる]
脱衣麻雀しかり、ギャンブルってエロと合わせると心華やぎますが、これはスロット。
しかも単に回胴しまくるのじゃなく、どうも「目押し余裕」・「揃った目で、女の子のドットエロされてる&ボイスを楽しむ」のが目的…ってのは興味深かった。
つまりエロドット集をゲームにしようと出て来た文脈?
(エロACTより効率が良いかも…)
最近だと[ねてるこいじり]みたいなミニゲームがあって、これは気づかれないように前戯マンを配置していく…っていう内容なんだけど、
これ、ちょい前だったらFLASHのおさわりゲー、マウスの動きに合わせて形を変えるとか相当ノウハウが要る所だったのだけど、MMF2でよりミニゲームチックな方向に行ってるのかなという。
(少し前にDLsiteの低価格作品のマージンが改善された…ってのもありますし。)
ミニゲームのエロ…。
独特のエロさや面白さが出るのも多そうなので、注目したい所。
ただ上手くイメージとキッカケを与えないと、爆発力に弱い…というネックもあるよね…(1~2話で終わる短編漫画が面白くても、売れやすいのは長編漫画だよね…)
[苗床育成日記]
前作のドットミニADV[MilQue]が4000DL以上…な方の、最新作。
こちらも「触手責め」「精液注入」「搾乳」で女の子を苗床として育成する……という直球のミニゲーム。
とはいえ、こういう実験、やりたい事だけやった、というミニゲームは見てて清々しいし、なにか嬉しくなるね。
ところでこれ書いてて気づいたのだけど、短編、ミニゲームの成功例ってロリ…というか可愛い感じがするものが殆どのような。
[花とマッチ売りの少女]とか。
逆に巨乳系だと、かなり苦戦してる(長編ではこっちの方が有利?)
ロリはそのままでも存在感あるが、巨乳はガンガン犯され、堕ちていってナンボって所があるから? うーん分からん…
[流城の姫の秘密]
前作がプログラム作品のRPGながら、1200DL超えたサークルさんの、最新作。
プレイのしやすさは向上してて嬉しい。
だけど前作のウケた部分って実は、横戦闘で犯される所のえろさじゃないかと…、そこがプログラムならではって感じがしてたので。
男主人公・モン娘の逆レイプ的な感じにしたのはどうだろうか…と思わなくもない。
[リーナの危険なお使い]
ヨガチカお得意? の、「何も知らないロリが酷い目に遭う」嗜好。
魔法少女が敵に負けて陵辱される…とかじゃなく、初めに”バッドエンド”を宣言、
「パパママ…帰りたいよう…」とか言ってる子がただただ不幸に見舞われ、あれよあれよと一直線に風俗堕ちして様を追い掛けるのは、なかなか愉悦があったりする。
ただ一本道でエロを見る…にしては、ちょっとエロシーンが短い気もしたかなあ…、体験版では。
[ジャンクフーマスターズ!]
体験版無いけど、ちょっと気になる…
なんか、何だかんだドットがかわいくて質が良さそう。
横ACTというよりは横視点のADVな気もするけど…これも一つ、気の利いた短編って所だろうか
[Full Thrust Valkyrie]
たぶん海外サークルさんの、横+縦18禁STG。
何か面白そう…なのだけど、やっぱ体験版無いのは気が引けるなあ…うーむ
[勇者様の言うとおり!]
これまでのエロRPGの流れとしては、ザコ戦闘のあるRPG→ほぼ見下ろし視点のADVに っていう軟化の流れが一つ、
で、最近だと[KNIGHTS OF THE PHANTASM]みたく、自由に行動できて楽しいぞ、って流れがもう一つ。
でも誰もがKNIGHTS~みたいに時間を掛けて作り込む訳じゃないから、多分これも別の方向になっていくのかね、って思ってまして、あとKNIGHTS~やってて少し悲しいのは、もっとエロにまつわる行動で自由度が欲しいとかって所。
(というか女主人公でエロ行動の自由さを追おうとすると、案外相性悪いような。すぐ行き切っちゃうというか…。想像力が足りないだけ?)
この作品は何か、その辺の未来を見た気がしまして、
いきなりどこへでも行ける、戦闘はぶつかり式で簡易実装、ボスを倒して手に入るのはエロ手段。
それで様々な変シチュが出来るようになる。
しかも女の子にぶっかけたりすると、きちんと周りの住人の反応も変わる。
立ち絵オンリーですし、まあDL数は伸びてないんですが…こう…もうちょっとアレンジしたら、結構一本の太い方向を示せそうな、そんな所も感じたんですが、どうですかね…気のせいですかね…。

最近やってることを一言で

CF2.5中断して、STGビルダーとか触ったり。
一つのツールを熟知しようと思ったら数ヶ月掛かるけど、まあ「感じを掴む」だけなら1~2週間で済むよなと。
もうこうなったら気になるソフト、どんどん試していく。
足りないのは圧倒的な場数。
STGビルダーはSTG制作に特化してるせいか、割と具合が良かったり。