星屑
星屑[RPGつくり隊]

私的にはこのサークルさん、ゆるふわな探偵? が活躍する前作[whatever]より[スィールド・カラミティ]の方が印象に残ってました。
かわいい女の子達の悩みを解決→ご褒美H→ハーレム!
という王道の中にそっと潜まされた、まさかの「ヒロインNTRルート」…
そんな所に隠し切れない性癖、を感じたものです。

そして本作、「純愛を経てからの寝取られ」がコンセプトという事で、並々ならぬコダワリを感じます…!
(初めから分かってるNTRではなく、上げて落とす! あるいは腕次第で完全回避できるという…!)
さっそく予告版をプレイしてみました。

⇒製品版の感想はこっちに書きました
2015/01/21予告時の感想です

長編らしい手応え。かわいい女の子たくさん…でも世界観の深さあり


いきなり異世界に召喚された主人公…という出だしはまさに[スィールド・カラミティ]と同じですが、サークル初の長編RPGという事で、きちんと長さに耐えうる骨組みが出来ていました。



例えばよくある中世ファンタジー風のマップに紛れ、SF風な機械がそこらにある時点で、おっと思わされる。

話を進めると、先に召喚された現代人たちが一定の活躍をしてる事で、異邦人はある程度立場が保証されているらしい…
という事が分かっていき(主人公は別に唯一の現代人ではない!)
その後も会話の端々に科学のペーソスが窺えるに至っては、意外にも良く考証されており、世界観に深みがあるな、と。
([whatever]の時も勇者のやってられなさと熱さを描いてましたし、こういう”含み”が上手い方なのだと思います)


▲横戦闘。攻撃移動がむっちゃ速くカスタムされてる

戦闘はサイドビューバトル。
特定のメンバーが居る事で可能になる「合体技」、街やダンジョンにそっと隠されたアイテムを取っておくと、後に武器強化できる…
など、上手く使えばラクになる要素があり。



そして驚きの3Dダンジョンなんかもあり、こちらも長いプレイの途中の良いスパイスとなりそう。

 

そして旅先でかわいい女の子もばんばん出てきそう…という事で、気になるのは「自由行動」というシステム。

健気なヒロインを裏切る浮気H! でも楽しいんだ…


普段はパーティーとして(ヒロインと一緒に)行動するのが基本なんですが、「自由行動」では街での一人行動が可能に。

つまりパーティーの時にHできそうな子を見つけても手を出せませんが、一人の時なら…という寸法。



事実体験版でも、「ヒロインの事を頼む」とお願いするはずの学校の先生をぐいぐい押しまくり、話そっちのけにチュルッとHしてしまいました(そして割と強引だったけど、結局許してくれる)
この選択肢が多いゆえの、主人公への感情移入と簡単にHできちゃう感じ。
[スィールド・カラミティ]以来ですが、やはり良いなと…。


▲エロ絵の塗りは試行錯誤してる? 肉感的なのは好き

それだけなら、何だやっぱりハーレムなんじゃないか、という事なんですが、少し違うのは、ヒロインはたびたび話し掛けて来て”おっ、かわいいな”という感じを抱きますし、
例えば先生からもヒロインの辛い身の上を話されて、なんとなく、他の子とHするのに罪悪感を覚えること。

出てくる女の子達を喰いまくり…というスタンダードが、メインヒロインとの仲を強調することで「浮気H」という魅力あるシチュになる…、なるほどこれは新しいな、と思いました。
(普通エロゲで、たくさんの女の子に手を出すことを咎められませんよね)

ヒロインも寝取られへ…? 一体どうなってしまうんだ


 
▲初めはハプニングエロだったり、H以外のCG多いなーとほのぼのしてましたが…

そして体験版の段階ではまだ見えませんが、「寝取られ」というのも気になる。
初めの村で自由行動してると、ぽつんと立ってるヒロインを見つけたりしますが、
もしかしてこの先、自由行動中にいやらしい事をされてるヒロインを偶然発見してしまったり、
あるいは主人公の浮気バレがそのトリガーになるのかも…と思うと期待です。
(またこの先仲間が増えて、みんな町中で何らかのイベントがあるなら、自由行動、なかなか楽しそうなシステムだなと)


▲身体を重ねた子が死ぬのは辛いよ…。泣きそうになった。

そして長編らしく、いきなりの急展開も…。
ヒロインの絶望や悲しみをエピソードに絡めて描くのも上手く、「支えてあげなきゃ!!」という気分に。

そしてそれなりに会話してた人がもう戻って来ないというショッキングさだけでなく、”元の世界に帰るまでは数ヶ月掛かりそう…”みたいな現実的な外堀をキチンと埋めてた後なので
(*主人公に感情移入させたい場合、派手な感情表現で押し切りがちなんですが、その前に地に足ついた心情を納得させるのも大事)
「うおおお許さん!!」とスムーズに感情移入、激しく心が燃え上がりました。
これは素晴らしい掴み。(そして製品版ではやっぱり…浮気Hしちゃうんでしょうけど…)