[楽園魔城リピュアリア]はかわいらしくも幻想的で深みがあるストーリー、探索ACTの大作として、約1万DLを記録している作品です。

そんなリピュアリアから2年…、同サークルさんの新作という事で、さっそく予告版をやってみました。

2015/03/14予告版の感想です

ルートは自分で築け! 更なる探索ACT感


変わらずパステルで可愛い感じのドットで、「謎なんだけど、魅力的」な雰囲気。
ただしプレイ感は前作からかなり変化していました。



一番の違いは並行的なキャラ変更でしょう。
前作では状況に応じてキャラを切り替えたものですが、今作は男の子とメイドさんを瞬時にザッピング。
違う場所に存在するキャラへ、一気に画面が変わります。

高ジャンプで戦闘能力高いメイドさんはひとまず進み、全体を見渡すのに適切。
男の子はやや探索担当、このキャラでないと金属の壁は壊せなかったり、メッセージが出ない箇所がある…と、入れ替えの必要に迫られます。



地味ですがそこを強力に後押しするのが「フロアをまたいでも、ブロック・敵の状況がそのまま」な事。
ゲームでは”次のフロアへ行って戻ると、ブロックが初期位置になってる”事はよくあるお約束ですが、本作は特別な措置を取らない限りずっとそのまま。

そして「ブロック・倒した敵をかつげる」というアクションがあるので、理論上はずーっと遠くから運んでくる事も可能。
ブロックは足場になったり、トランポリンのように上に跳んだり…という効果を持ちます。
倒した敵も、近くに置いておけば色々なプラス効果がある。

かくして、とてもジャンプが届かなさそうだった所に、やり方次第で足場を築いていく…という事ができる訳です。



もちろん自由なだけじゃなく、ハードルを高くする要素もあって、それは”自らは動けないけど、扉を開ける・ワープゾーンに必要な女の子(人造兵器?)”の存在。
この子を「かついで」扉の前なりワープゾーンなりに持って行きたいのですが、
かつぎ状態ではジャンプ力は低下するし、はしごは登れないし、水にも潜れない…と一気に状況が変わります。



こうして広大なマップを睨み、「あっちのルートを男の子で開いて」「女の子でブロックを運んで通れるようにして」とお膳立てを思索する…という塩梅。
(ちなみに便利機能で、メイドさんは男の子の元にワープできるし、男の子は人造女の子へワープできる。
そしてメイドさんは人造女の子をかついだ状態でもワープ可能…と組み合わせると捗ります。これもまた一つの攻略?)

パズルっぽさが前作より高まりましたが、同時に解決のアプローチは幾つも考えられるようになり、”道を切り拓いて行く”という探索感はとてつもない事になっています。
(逆に戦闘とかのアクション部分はかなり簡単になっている…と思いました)

今回はアイテム欄も多い。キャラも二人なのでアイテム受け渡しとかもあり(逆に同じアイテムを2つ揃えたらラク)

他の要素も色々とあって、例えばアイテム等も豊富。
この入手方法も様々で、フロアの取りにくい部分に置かれている・地面に植えて収穫する・人造女の子に合成して作って貰う・自販機で買う…などなど。
アイテムの種類も回復から、ダメージを受けにくくなる、渡したキャラの好感度を上げる…と”あればラクになる”という感じに幅広い。

逆に無いと進めないアイテムは、どのルートでも通るだろう位置にある…と導線が考えられていました。
(現状で壊せないブロックの前に立つと、必要なアイテムがアイコンで表示される…とかもありがたい)



エロは未実装なのも幾つかある様ですが、感じたのは”反応がとても多い”こと。
例えば「おさわりボタン」があって、好感度次第で倒した敵や、人造女の子におさわり出来る…みたいなんですが、近くにメイドさんが居るとすっ飛んできて殴られる(!)



倒した敵にはオスとメスの区別があり、二人を近くに置いておくと、やがて発情してセックスへ…
この仕草がとても細かい。(放置してると、ずーっと交尾し続ける)

女の子に飴やエロ本を渡し、熟読するドットだとか、そういう”反応を観察する”喜びが、探索を続けよう…というモチベになってくれるのだなと。
ルートを築いていけるパズル感、合間に細々と大量にありそうなエロ…まさにより探索ACTへと舵を切った作品になっているな、と思いました。

同人ゲームの鍵さんが攻略を書かれています。