聖剣姫ファイン (製品版)

ARPG,R18製品版の感想

道中をARPGで駆け抜け、町に辿り着くたび、おっぱいエロ!

OPからみっしりとしたおっぱい女性たちが画面を占め、それはARPGとして冒険するようになってからも同じ。
基本的には町から町の道すがらにARPGを当てていて、寄ってくるモンスターを払いつつ、先を急ぐ感じ。
ぶつかるだけで攻守判定されるので簡単、その上しばらくは難易度も低く、詰まらずスイスイ進めるでしょう。

そして次の町に着くと、なんだかんだHなバイトで路銀を稼いでみたり、困ってる女性(ほぼ例外なく巨乳)が居たりでエロシーン。
町も一つがこじんまりとまとまっていて、おかげで凄くエロが捗る捗る。

基本CG36枚、総Hシーン99収録。

という事で多めだとは思うのですが、この頻度でエロっていて大丈夫なのかー!? とちょっと心配になるほどでした。

 

エロシーンは例えレイプだろうと「まず強制パイズリからだっ」的な、乳フェチぶり。
あとはお顔をべったりと汚す精液描写がこだわりでしょうか…。
パイズリ→顔に発射、は黄金パターン。
とりあえず乳強調の体位で一発ドピュ、落ち着いてから改めて本番開始だ、と立て続けなエロが多いのも充実してます。
それにしても、強いのはおっぱい。
枚数多めにも関わらず絵柄も安定していて(さすがのキャリア)見てる内にむくむくと”その気に”なってきます…。

 いきなり露出もできる話の早さも良いな…(体験版措置かも)

更に+αで嬉しいのは、淫乱度や処女差分もあるようだ…ということ。
(予告版では上がらないように設定されてる?)
どこから見てもえろい身体を持て余してる褐色王女な主人公(冒険開始時には処女)が、道中どこで処女喪失するかってのは熱いですし、しっかり処女血が出て、ショックを受ける描写、いよいよ活気づく男たち…なんて描写もあります。
淫乱度高まると、レイプで無理矢理イカされるとかもあるだろうか…と想像すると、これまた熱い。

一度訪れた場所はマップ移動で飛ばせて、すいすい

このテンポの良さと、他の子が襲われるシーンで分岐があったりする(「1万Gを用意しろ」という無理めな選択肢)ってのを織り込むと、
ひょっとして前作RPG[VALKYRIE PRODUCTION]よろしく、ほぼ二周目限定のルートもありそう…? と予想。

ボス戦。倒し方にちょっと工夫が必要

またARPGとしての手応えも、冒険と共に少しずつ上昇していきます。
予告範囲だと、王家の力を受けるため、初めてのダンジョンに挑む辺りからじわじわ。
とりあえず先を目指せばOKだったフィールドと違い、レバー・落とし穴・ダメージ床…と一通りのギミックも揃っているダンジョン。
待ち受けるボス…。
そうして”風の力”を得るのですが、この効能は「50歩だけ特殊床のダメージを防ぐ」であり、以後のダンジョンの仕掛けに広がりがありそう。

町であれだけテンポ良くエロ入れつつ、ボスには敗北エロもあり。抜かりなしだ

そうなると、フィールドで怪しい所を調べて素材ゲット、合成で回復薬を作る…とか、敵が落としたアイテムにレアリティの☆が付いてる、とかのARPGの楽しさも鮮明に。
がんがん進めば戦闘で手応え、じっくり進めば詰まらず進める。
そんなバランスに落ち着きそうで、ゲームとしてもなかなか楽しみつつ、おっぱいまみれになれそうだぞ…と。

一周めは大体3時間弱でクリア。埋まったエロシーンは50%くらい。
続いて二周め、こちらは2時間弱でクリアしたけど(受け継がれるのはお金と一部のアイテムだけなので、ムチャクチャ楽にはならない)
それでもまだ70%くらいかな…

常時ハダカで行動してると大事なシーンで毎回ボケたり、「二周めの楽しみ」も無くは無いんですが(むしろもっと二周目ならではって違い、外れ方を見たかった)
さすがにもう一周はきつく…。
なのでエロシーンコンプの為には
●時限制のエロイベントが結構あるので、見つけたら即(後回しにしない)
●選択肢は事前セーブでYes,No両方ともチェック。
●処女クリアはほとんど良い事ないみたい
(むしろ淫乱エンドで”番外編”がある?
二周目も、エロを見れるだけ見た方が良さそう。淫乱度足りなくて、戻ってエロイベント見るってのはほとんど出来ない訳で…。
あと予告で勘違いしましたが、本作の淫乱度=淫乱LVって感じなのですね。ある程度溜まって、数値が動く)
って辺りは気をつけた方がいいかも。

エロシーンはやはり良かった。
特にNPCは、陵辱&処女喪失をしっかり強調すること多し。
馴染みないキャラのエロシーンって大体微妙だったりしますが…お乳パワーが全て持っていきます。
これが強かった。

ゲームとしてはまぁ予告で想像してた、妥当な広がり方かなと。
けして平坦ではないけど、大胆に道を外す事もなし。
(ただ4つめの紋章が水の力で、”今までそこら中で目にしてきた桟橋のどこからでも海へ潜れ、海底を歩けるようになる”…には、ちょっと名作RPG的な驚きがありましたね…)
やや淡々と進んじゃったきらいもあるでしょうか…。
紋章を集める過程で、もうちょい敵の積極的介入があるかと思ってたし、敵がとても帝国を背景に率いてるとは感じられず…。
初めから最後まで女神様の言う通りにって感じなので、しつこくない程度に前からの「いわく」とかをもうちょい感じたかったなあ…なんて。
(わざと深掘りせず、パッパと済ませてる気もしましたが…。もしかして”番外編”は違う?)