(ブログに書かなかったけど)気になった作品


全部、体験版触った程度ですが。


[Seed Resist -シードレジスト-]

前作[箱庭世界の女騎士]が何となく、好きだったなあ…
そして今作も、エロRPGの中ではちょっと違う雰囲気が良い。
まず淫乱度ではなく、”性的抵抗値”という。
これが低くなると、ターニングポイントでエロに晒された時に、抵抗できなくなる…という事らしい?

つまり淫乱度だと、なんだかんだ自分で話し掛けてるし選択肢選んでるじゃん、エロ望んでるじゃん感があるんですが、これは完全に”受け身の立場”を保護してると。
その上で、セーブは各章初めのみという処置。

これもまさに、ターニングポイントで堕ちてしまったらもう取り返しが付かない、転落人生を歩むのだ…という表現の表れのような気がしましたが、どうだろ…。

箱庭世界の女騎士の自分の感想はここ


[シスター・メリアの退魔録]

戦闘中に腹パンボコられたり、弄られてしまう作者さんのRPG第三弾。
ここに来てかなり芯がしっかりした! という印象を持ちました。

大きい立ち絵の1VS1戦闘、そして難しい技ほど入力が必要なコマンドバトル。
早く入力できれば残り時間を使って更に追撃入力、もちろん敵の腹パンとかもコマンドで回避する!(焦る)

これが絵に上手くシンクロ、なかなか楽しませてくれそうな気配があります。
前作[ちびっこ魔女セルマの受難]から旅部分を削ぎ落とし、戦闘にほぼ特化したのも良い決断かなと…。
(もちろんドロドロの液体を掛けられて泣き顔になっても旅を続けないといけない、前作のいじめリョナ感も分かるんですが)

ウディタのカスタム性が、ちょうど良い具合に出たなあ…と思いました。


[水の精霊とHな契約〜すごろくRPG〜]

お、これは一味違う…というエロRPG。ウディタ製。
普通ならダンジョン探索してLV上げって所を、こちらではサイコロ振って止まった先でモンスターバトルだったり、宝箱だったりのすごろく制なのだ。

退屈さを伴いがちな探索がこれにより、「止まれて嬉しい・外れて悔しい」に…みたいな狙いなのだと思う。
ただ、結果的には強くなるまで周回するので、結局繰り返しになっちゃって、その辺りのギャンブル・ランダム性が薄れ、むしろ止まりたいマスに止まれない…みたいな悪い所が目立って、気になったかも。

このタイプだと、周回じゃなくボスまでの一本道、ゴールまでにどれだけ強化できるか(あるいは十分に強化できなかった場合、手持ちのアイテムでどうやり繰りするか)
って方が良い気がしたり、
あるいはポイントで強化するのは直接主人公じゃなくて、マップ(ボード)の方(施設をどこか一つのマスに建てれるとか)
って変わり種の方が、ランダムの楽しさを殺さない気がした。

Hシーンは、すごろくマップとの往復でポイントを溜め、一人の女の子の責めをどんどん解放。
必然、乳責めとか前戯が多くなりそうな感じもしますが、着衣・前戯大好きな自分としてはそこはまったく問題無しだった。

*などと放言してたら製品版を頂けましたので、後日、感想記事を書くと思います。


[オルガキル〜横スクロールACTゲーム〜]

サークルさんのイメージと今までのACT過去作から、また[shinobi girl]の類型かな…と思い込んでましたが、ここで一新。
今回は、かなり本格的に作ろうという物が感じられるACTです。
特に小気味良いアニメの決まり方に、かなり本気が見られる。

…ただ、[shinobi girl]を別キャラで、もっとエグく、ってそれはそれで訴求するのに対し、今作は本格ACTぽいというだけで、ややコンセプトが足りない気はしますね…。
本格ACTならむしろ、きちっと服を着込んだ美少女が強引にヤラレちゃう、とかの方が興奮しますし…

そして本格ACTを作り込むって本当に、ハンパないゲーム制作のノウハウとセンスが要りますし。
(RPGよりも、グラフィックとプログラムとの共調部分が大きくなる=プロダクトとして難しくなる)

制作の方向としてはこっちの方がマジメ感あって好感触なんですが、まあ、セールスは必ずしもそうではないという…。
まあエロゲですしね…


[アリス淫ナイトメア]

ヨガチカ系列のサークルではありますが、それだけで切り捨てるには勿体無いかも。

突如えろい身体になってしまったアリスを、狂気入ったウサギが追い掛けてくる!
かなり猟奇とマッド入ったアートワークが良いデキ。一見の価値あると思います。
[おもちゃと家]とかに近いかも)

まあACTとしては、ほぼ→キーとジャンプで敵をかわしていくのみ、敵にぶつかった時とかのスカスカした処理はやっぱ気になるんですが。
あとよく観察してみると、アリスはベッドに座ったまま逃げますが、これって歩行・ジャンプ・喰らいモーションを省略してるんだなあと。

大胆なコストカット策だ…


[狼くんと赤頭巾ちゃん]

新サークルのADVが売れるってちょっと珍しくて、でも体験版触って納得。
とても可愛い3Dアニメに、バイノーラル音声も付いてくる、処女のまま進めるマルチエンドっていうゲーム感。
そして狼くんフォント配布というキャンペーン!

『新しいけど粗削り』、三作くらい出した所でようやく洗練されてきて、認知され出す(あるいはそこに至るまでに諦めちゃう)
せっかくヒットしたと思ったら、他の人がすぐマネする…みたいな性質もある同人ですが、「新しい」というだけで満足せず、初めから完成度高く、そして物量でがっと土台を固める!

これは正しいし、凄いなーと思いましたね…


[亡国のクルティザンヌ]

純然たるノベルなんですが、前作[恋と、ギターと、青い空。]のタトゥー入った奔放な白人女性と、シリコンバレーで働くインテリ系黒人が、アメリカ西海岸を旅するロードムービー・レズ物語、ってのが面白いなあと思ってまして。

更に今作では一転、ナポレオンが台頭してる帝国時代のフランス、華やかな社交界に出入りし、次々と貴族たちを没落させていく謎の高級娼婦が、実は女装の男娼で…という超カッコ良いスタイルで好き。

世界観の愉しみという奴かなと…。
前作に当たる作品が、フランスエキスポに出店されたのも納得。

二十代の頃は「テキストたっぷりのノベルとか、退屈過ぎるでしょ…」とか思ってたけど、普通にその奥ゆかしい愉しみも分かるようになったね自分…。
ある程度の知識のベースがまずあり、そこをくすぐられる、ってのが大事だね…。

プログラマーなら”たった一つの冴えたやり方”でもってガラリと世界を変えられる、そんなハックを求めるものだけど、実際には一部の天才以外にそんな機会は訪れない。
でもこういう小説には、世界を変貌させる機会が満ち満ちている。
つまり解釈でもって、一瞬にして世界を引っくり返してしまえる…という機会。

だから一見、文字ばかりで退屈なように見えるけど、でも分かる人には脳内分泌がほとばしってる、エキサイティングな体験なんだろうなぁと。

…むずかしい事を言いました。

ここでDLsiteのURLから、DMMを探せるよ


http://kirara111.sakura.ne.jp/php_test/afi/make/
WM1762449


最近やってることを一言で


メルマガの方で何度か書き、その度に「需要ないんじゃないすかねえ…」と言われてるのですが、とにかく。
このブログで自分の制作記事もやろうと思います。
まとめてゲーム作る時間が取れねえ→待てよ!? ゲーム制作を一記事にすれば、ブログも更新できてゲームも完成する! 一石二鳥やん!
というご都合主義的な考え方。

なので感想記事の間に、ひっそりと需要ない制作記事が顔を出すかも知れない。
生暖かく見守ってください…

とにかく動かねばならぬのだ…

メルマガだと毎週、もっと詳しく書いてます。