*この感想は [シカク]さんに書いて頂きました。

サークル「カワラ屋」からの最新作の「SelectWorld〜勇者アミルの選択〜」が出ました。
時間を長く掛けて作られたと風の噂で聞き及びましたがその言葉通り、至る所にエロシーンが満載のゲームです。公式が自ら「選択する」ことをキーワードとして掲げた本作、シカクがレビューすることを選択しました!

勇者候補になったヒロイン。でも憧れていたのと何か違う?


ヒロインのアミルが勇者候補となり、王様に勇者の認定をしてもらうところから物語は始まります。
しかし勇者の認定式とは王様のヒトとは思えない程の極太チンコに処女を捧げること。同じ候補生たちが逆らったり死に物狂いで受け入れたりとする中、アミルも王様と必死で交わるのでした。
人道を逸した洗礼を受けたアミルは勇者の在り方に疑問を抱きながら
世界の北に潜む魔王を探し始めます。

と言うのが話の大まかな流れ。
大目的として魔王を倒す、とはありますが、ワールドマップを歩けるようになると一気に行動範囲が広がります。女勇者アミルの行動の自由度が高く、毛色の違うオープンワールドといえるのかも知れませんね。
自由度は高くても、ダンジョンによって魔物や後述のトラップモンスターにレベルがあるので普通にプレイするなら攻略順序はある程度限られてきます。

大味なバランスを感じるが、行動選択の自由度が高いゲーム部分


先述の通りプロローグを見た後は歩ける範囲が一気に広がります。先の街で到底買えなさそうな高級装備を眺めたり低レベルで高難易度ダンジョンに挑む、なんてことも可能。普通にプレイする分にも目先の目標が分かりやすく示されているので迷うこともないという親切設計。

親切設計でもう少し掻い摘まむと、UIが優秀なことが挙げられますね。チュートリアルでゲームに関する色々を説明されますがそれらがメニューでもう一度閲覧可能であったり、入手条件がありますが、ワープ魔法を覚えることが出来たり、目先の目標というのもメニュー画面を開けばすぐ確認できます。
WOLFエディター製ということもありサクサク快適に動きます。

01メニュー
▲親切設計のメニュー画面

難易度に関しまして、筆者は稼ぎや狩りをしなくともクリア出来たので難しいということはありません。難所、強敵に遭っても然るべき対策をすることで突破可能でしょう。
詰み対策としてなのか装備や道具を買うための金策として売春で身体をいくらでも売れます。
この売春、エロ要素でありながら金策ということでゲームバランスとも噛み合っているためにエロも愉しみつつ稼ぐことが出来るという優れ物。こういった「ゲームバランスとエロの融合」は今作に見られる隠れた特徴ですね。
更に売春を続けると、所謂淫乱度に相当する「開放度」が蓄積されていきます。売春について詳しいことやこの開放度の値がどう影響していくのかはまた後ほど……。
この他にもゲームとエロの融合は随所で見られるので制作者の方にも目を見張る物があるかも。

ただ、この救済策としての金策が強過ぎるきらいが。
本当にプレイを突き詰めてしまうとダンジョンの簡単な下調べ、売春で装備と道具を集めて特攻なんてことが出来そう。ここまで極端でなくともダンジョンごとに設定されている推奨レベルをある程度無視した攻略が出来ました。
ゲームクリアにはスルーしてもいいダンジョンもあるので早解きの余地も残されています……。
あらゆる意味で色んな選択が出来るゲーム。
———とはいいつつも、工夫を凝らすことで特攻が出来そうなバランスが面白くもあり、この辺りはどんなゲームを好むのか、人による所がありました。
ポーションは○個あれば十分だ。道中のモンスター、トラップの数を考えればMP回復薬が○個分だ、なんてこと考えられるのは楽しい。
エロ同人ゲームとしてこのバランスは筆者的には好ましいです。特に何も考えなくともクリアできてしまうゲームというのはちょっと寂しさを覚えますので。

お願い事でダンジョンへ。でもそこはエロ同人なので。


ダンジョンへ潜る目的の大体は街で受けるお願い事です。
これは言っちゃえばクエストであり、魔王を倒すことが大目的であるならこちらは小目的。「村人が盗賊に攫われてしまった!」「迷惑な魔物を退治してくれ」「古い文献を探している」等々、内容はRPGとして王道と言えるもの。困っている人を助けるのも勇者の義務、という説明もされていますね。
こういったお願い事を引き受け、ダンジョンに潜っていきます。
ダンジョンは最奥目指して進んでいきます。次の目的地の通り道だったりボス討伐などダンジョンによって目的は変りますが、ダンジョンそのものはそこまで複雑じゃないです。そこでダンジョンの障害として立ちはだかるモノ、それはモンスターとトラップです。

モンスターはシンボルとしてダンジョンを徘徊しています。彼奴らと遭遇するとバトルが始まる———のではなく、勇者アミルに選択が迫られます。
無事魔物を撃退出来たり、抵抗むなしく被害を受けたりと様々。選択によって結果に差が出ます。
その被害の中にはエロい物も当然混じっており、無理矢理犯されたり、眠らされた挙げ句好き放題といったエロRPGに相応しい内容です。

01.5選択肢
▲複雑な行動はなく、シンプルな選択肢

エロ01 エロ01.1

トラップに関してはモンスターと幾つか違うところがあります。先ず歩き回っているモンスターとは違い、トラップはどこにあるか見えません。いきなり襲われます。
ギリギリの状態だったり、回復アイテムをケチりたい時ほどこの存在が脅威になります。正に見えない魔物。
もう一つはトラップによる被害は必ずエロい目に遭います。罠は罠でもエロトラップと言うわけですね。
シチュエーションが豊富に用意されており、下半身を巨大な口に覆われてぐちゃぐちゃにされたり、触手が伸びてきて全身犯されたり、宝箱はミミックだった!などとエロトラップの定番を詰め込まれています。ダンジョン内ではモンスターやエロトラップの残り数が分かるのでエロ目的でトラップを踏み砕いていく珍妙な勇者を拝むことが出来ます。筆者も珍妙な勇者でした。
逆に見えないことでエロ目的で罠を踏みたいのに踏めないという問題も孕んでいます。アイテムや後述の開放度に関する要素で解決可能。珍妙になるのも楽じゃない。

エロ02 エロ02.1

ダンジョン進行中にはこうした障害が待ち受けていますが、障害としての側面が強いのか濃厚なエロシーンとは言えず、後半は似通ったシチュ、トラップの被り等もありました。
色濃いエロシーンは敗北エロやエロイベントに譲り渡した結果なのかも。トラップを踏む度に長々とシーン再生されてしまうのもそれはそれで苦痛なので塩梅が難しいとは思われます。ダンジョンによってエロコンセプト等を設定すれば被り等は回避出来たかな?と思いながらプレイしていました。
街では売春が出来たりエロイベントがあったり、ダンジョン攻略中でもトラップや魔物から辱められる。ムラムラさせられる要素が常に待ち受けているゲーム、と言えます。

モンスターやトラップに遭遇する事で迫られる選択は統括するなら「リスクを負うか、対価を払って避けるか」ということが出来ます。
魔物や罠による被害を受ければ状態異常に掛かったりHPを削られたりします。そういった事態を避けるにはMPを消費して魔法を発動しなければなりません。
逆にMPを消費したくない、エロを見たいと言う時は抵抗をしないのもありです。この魔法は全てのモンスター、トラップを切り抜けることが出来ます。

ただ、回避すると魔物、罠そのものを魔法で撃退することになるので、エロ目的だとその二択に悩むことになります。
エロい目に遭いたい! でも体力や状態異常は受けたくない! そもそもこいつにはエロがあるのか? などという具合ですね。
障害に遭えば必ず何かしらを消費することになるので「見えるモンスターは最初から相手せず、罠だけ魔法を使う」というガチプレイも「支払うコストとは回復薬、即ち金だ」と障害を全て受け切る漢スタイルといった攻略方法も選ぶことが出来ます。

ダンジョンの最奥にはボスが待ち受けていることがあります。
このボス直前でモンスターやトラップとどれだけ遭遇したか、で経験値ボーナスが貰えます。リザルトですね。この経験値ボーナスがモンスターやトラップを踏み抜きたくなる原因の一つ。
リザルトを経てボス戦へ。このゲームでは数少ないターン制のシンプルなバトルが楽しめます。
勇者アミルの戦闘力が高いのでダンジョンの最奥に来れるのなら苦戦することはないかなーという具合。ちょっとHPMP回復アイテムが残っていれば大丈夫でしょう。寧ろダンジョンを突破する方が難しかったり。
ただ、ボスとの勝敗でクエスト報酬のグレードが上下することに注意したいです。ボスはもう一度クエストを受けることで再戦可能ですが、グレードが上下するのは初回だけなので最初は勝つように頑張った方がいいです。

それから特筆するようなことではないのですが、ダンジョンにおけるこれらの要素を掛け合わせた結果、運ゲー要素が殆どないバランスに仕上がっています。ボスまで辿り着けない!と言う時は大人しく出直した方がいいです。
想定した結果が殆どブレないということなので、こう言った所にも早解きの可能性を垣間見てしまう筆者なのでした。

開放度を溜めて便利な魔法を覚えよう!


少し前に書いた「開放度」というものはエロRPGの定番である淫乱度のことです。この開放度は一定値まで上げる毎にあるイベントが解禁され、ゲーム攻略に便利な魔法を覚えていきます。
淫乱度なので上昇させるには勇者アミルがエロい目に遭えばいいです。つまり街でエロイベントをこなしたり、ダンジョンを散策するだけでも少しずつ上昇していき、エロに積極的になればみるみる内に上がっていきます。金策にもなっている売春が強すぎ、というのはこういうことですね。開放度を上げつつ装備品も揃えれてしまうので。

ただ、筆者がこの項目で取り上げたいのは開放度によって覚えるとある魔法。
売春が有利になる他、なんと冒険の行く先々で出会う一部のサブキャラのプロフィールが分かります。このゲームの大きな個性と言って良いんじゃないかと思ってます。

02プロフィール
▲中にはなかなかマニアックな項目も……

冒険中には街にもダンジョンにも出会いがあり、その中にはちょっと特別な人たちもいます。そう言った人達には立ち絵が設けられていて、その魔法を覚えていれば話しかけた時点でプロフィールを獲得したというテロップが流れます。
この話しかけた判定と言うのが面白く、イベントで複数のサブキャラと接触があればテロップも一気に表示されるのでなかなかのカオスっぷり。

03登録
▲時には会話ウィンドウまで浸食してくる

プロフィールそのものも簡単な生い立ちやスリーサイズ、果ては平均自慰回数なんてマニアックな項目もあって賑やか。誰得と思われるかも知れませんが、男性キャラのプロフがあってもネタとして面白かったかも。
スリーサイズの数値はちょっと目を通す程度だったのですが、数値の端にカップサイズが書かれていることで想像が捗りますね。男性なんかは数値よりもカップサイズの方が想像しやすいのではないでしょうか。プロフを眺めてみて「あぁ、エロゲの女の子たちってすごい恵まれたスタイルなんだな」ってしみじみ思います。
このプロフィール、ゲーム中では確認出来なさそうな情報も何食わぬ様子で書かれているのでテキストゲーとしての素質も垣間見せてくれました。ただ、プロフィールが面白い要素なだけに相応のキャラの掘り下げがあまりされていないのが悔やまれます。
プロフ面白い、テキスト想像捗って良い、と来ればイベントをもっと用意したりいっその事見付け難いレアサブキャラなんかを用意してプロフィールの価値をもっと上げたりも出来た、なんて考えたりしました。ストーリーそのものも裏があったり、知られざる歴史が存在したりと一般的なRPGとしての要素も兼ね揃えていますので。
とはいえ、ヒロインの勇者アミルが色んなイベントの中でも一貫したキャラクターを保っている他、サブキャラの全てがキャラ掘り下げをされていない訳でもないので、サブキャラが多い今作ではこの要望は筆者の求めすぎ、或いは贅沢なのかも。思い入れが強くなっちゃってますね。

サブキャラも交えて色んなところでエロシーン


至る所にエロシーンが散りばめられている本作。エロシーンの規模にも大小があり、ダンジョン攻略中の魔物、トラップを小エロとするなら敗北エロや街でのイベントは大エロです。
クエスト形式で発生するモノがあれば条件付きで発生したりと様々。
シチュエーションも豊富です。少年の性教育でオネショタだったり、ヒロインの姉が城の兵士と交わるのを眺めていたり、旅の途中で出会った冒険者たちの(性的な)受難だったりととても多い。それらを統括して一つのジャンルに括るのは難しいですね。
その中でも筆者が気に入ったものを幾つか紹介していきます。

一つ目は「開放度」に関連するエロイベント。
前述の通り開放度は一定の数値でイベントが発生し、ヒロインのアミルが魔法を覚えることが出来ます。ですがこのゲームにおいてそのイベントがエロくない訳がありません。
どんどんエロくなっていく勇者アミルは王様の重臣にある提案をされます。
「城中の男共を射精させてはどうだ」
真面目な性格故にアミルは頑なに断り続けましたが、自身の内にある欲望を抑えきれない。城の中にいる男を探し始めます。
真面目な筈の女勇者に迫られる男達の反応は多種多様です。
アミル同様真面目ながらも豊満な身体のアミルに魅せられて結局ノリノリでプレイに興じる男。
勇者らしからぬ行いを蔑んでいた筈がまさかの勢いに一瞬で射精させられヘコむ男。
日頃の疲れをおっぱいで忘れつつも、癒やされ射精する男。
体位は特別ということはなく定番を押さえていますが、エロの素質があるけど一貫して真面目なアミル、その普段とのギャップを存分に楽しめる良エロイベントです。やっぱりキャラに愛着沸いてこそエロが引き立つというモノ!

エロ03
▲咥えて射精までたったの4ウィンドウ

エロ03.1

極めつけとして、股から愛液を垂れ流しになってもそれでも満足出来ないアミルが重臣とセックスに至ります。
シーンそのものは性欲の旺盛な二人が一晩中やり続けるという貪欲セックス。
ここでもアミルがキャラクター故のギャップを魅せてくれますが、ここでは相手の重臣にも目を向けて欲しい。ストーリーの序盤から顔を覗かせる彼ですが、僅かな出番しかないのにも関わらず印象強さと個性を残していく男性キャラです。
その所為か彼とアミルの濡れ場シーンがとても映えます。どんなヒトでも抱き合えば少し違った一面が見えてくる、当人同士はそれが二人だけの秘事のようで尚のこと熱中するんですね。
女性キャラだけじゃなく男性キャラにも魅力があればよりシーンが盛り上がるのだな、と忘れかけていたエロの基本、とでもいうのかな。思い出させてくれました。
女性キャラの絵が多い昨今、例え需要は少なくとも男性キャラの絵も増えるといいな、なんて思う筆者なのでした。

エロ04
▲重臣にも絵があったら……と思ってしまったシーン

今作の特徴の一つはサブキャラが多いこと。それはプロフィール関連の話の時に書いたとおりですが、サブキャラが多ければそれだけエロシーンも増えます。中にはヒロインアミルに負けずとも劣らないモノもあります。
アミルの姉であるアティア、今作トップクラスのバストサイズ(Iカップ)を誇るサブキャラです。アミルが久々に家に戻ってきた時、アティアが城の兵士に身体を弄られているところを目撃します。男女が一緒にいれば起こり得るであろうことに立ち尽くすアミル。その場はそれとなく誤魔化したものの、アティアと兵士の交わりは段々とエスカレートしていきます。
バイブを入れたままデートしていたり、その大きい胸でパイズリフェラをしていたり。

エロ05

その途中でアミルが勇者の資格を獲得できたのはアティアが兵士と取引をしたことで推薦があったからなのだと知ります。
次第に淫乱に変わっていくアティア。でもそれは勇者になり、淫らな自分を自覚しつつあるアミルも同じでした。
ある日、兵士と姉が街の宿に入っていくのを見たアミルは売春して男を誘い、姉の入った部屋の隣にワザと男を連れ込みました。
同じ時刻の同じ宿、そこの隣合う部屋で姉妹は同時に絶頂するのでした。

エロ06

お姉ちゃんのシーンにもあったとおり、サブキャラとアミルの絡みは結構な数があります。
旅の途中出会う三人組の冒険者は特にアミルとの絡みがあります。
良くエロい目に遭う三人組であり、初対面もモンスターに(性的に)襲われてそれをアミルが助けると言うモノ。

エロ07
▲三者三様。三人組。

真ん中の小さい子が他二人の雇い主であり一応のリーダーミリー、右の人が人当たり良い性格の実質のリーダーライナ。左の人が名実ともに今作最大のバスト(なんとMカップ)の持ち主イオです。
それぞれ個性が分かれている上にそこにアミルが加わるので三人組が出て来るだけで会話が賑やかに。出て来ると大体セットで犯されてしまうのでエロシーンも賑やか。
贅沢を言えばもっとキャラ掘り下げが欲しかった所ですが、エロ要素の方が多めでした。

このイベント以降、三人組とは至る所で出会います。そしてお約束のようにエロい目にあいます。
ダンジョンで離れ離れになったところを順番に犯されてる、と思いきや一人は危機を救われた見返りに身体を報酬代わりにされていたり、時には宿賃を稼ぐためにアミル同様売春に走ったり、休暇と称して海で遊んでいると触手モンスターに襲われたり。
旅するエロイベントと言った具合です。アミルも巻き込まれたり眺めていたりと三人組と状況に応じた付き合いをしていきます。彼女たちを見掛けるだけでエロい期待が膨らみます。

エロ08 エロ09

三人組以外のサブキャラも多く登場し、それらにもエロシーンが用意されています。ヒロインアミルのエロシーンに対して割合は多めと思われます。プロフィールのシステムが豊富なサブキャラとの相性が良く面白いので次回作にもプロフィールは欲しいですね。

総評として……


エロシーンの数としましては、
・基本CG50(立ち絵含まず)
・総CG600(立ち絵含む)
・シーン数
 主人公68個
 モブ・サブキャラ21個
となっています。こちらは販売ページで確認出来る情報です。

値段相応に多いエロシーンで、定番を押さえつつも数多くのサブキャラが色を付けていきます。値段相応とは書きましたが、あらゆる場所にエロイベントがあるので実際はもっと多めに感じます。常にエッチな気分が冷めないゲームですね。
ただ、エロCGの精度にCGごとに多少ばらつきが見られたのが少し残念。キャラの魅力で覆しているのでサークル「カワラ屋」さんはキャラ立てが巧みなのかも知れないです。プロフィールの機能がとても面白かったのでここは次回作などでパワーアップして欲しいところの第一です。
エロシーンが多く、全回収がそれなりに困難ですが、作者様「カワラ屋」のサイトにて情報が公開されています。進行上詰まりやすい点も回答がありますのでネタバレOKな方は是非。

エロRPGとしての求められるものを定番のエロやダンジョントラップ等で満たしながら、ゲームとしてのパーソナリティも前述のプロフィールシステムと親和性の高い豊富なキャラでアピール出来ています。
それだけでなく、一般的なRPGとしての「スケールの大きい背景」「世界の謎」「大味ながらも面白いゲームバランス」という要素も持っているなど隙の無さも見逃せない所。
ゲームバランスに関しては救済策がエロと一緒になっているので稼ぎが苦じゃない。
ゲーム設計に関してはUI等も含めて制作者の方も一度目を通してもいいんじゃないかと思いました。

エロ同人としてキチンと出来ているだけじゃなく、成長性ばっちり感じさせられるシステムの数々と、筆者は楽しませてもらいました。書き切れてない所が多いこともあり、次回作或いは続編があるならまた是非レビューしたい所ですねぇ……。思い入れが強くなってしまいました。