flowerfairy
flowerfairy[ミシン工場] :DMMでも配信中

*この感想は[エローン大君]さんに書いて頂きました。

セーブするまでが冒険です。ケモ耳娘の高難易度探索アクション!


(7月20日の段階での最新バージョンを元に当記事は書かれています)

ここまではいけました

正直に書きます。クリアはまだ出来ていません。
今回紹介する「flowerfairy」は、洞窟を舞台にした探索系アクションゲーム。
何故だか洞窟の中に閉じ込められてしまった、主人公の盗賊・ネリとその妹(どちらもケモ耳!)
そこで主人公は様々な技を駆使して、瘴気にあてられた植物やモンスター娘達を倒しつつ、その原因を探っていく、というのが本作の概要。

重要そうな物からどうでもいい物まで

モンスター娘などを倒すことで、たまに手に入るアイテムを手に入れれば、回想モードが開放。
それ以外にも、様々なアイテムがドロップし、コレクション要素も豊富なゲームです。

主人公に用意された様々なアクションは、「動かすだけで楽しい」レベル


基本的なゲームの流れとしては、

「洞窟探索」→「ボス倒す」→「新たなルートが開いたり、スキル身に付ける」

という、文字で書くと簡単そうなのですが、実際にやろうとすると様々な問題にぶち当たります。
コウモリに当たるだけで致命傷!?な即死トラップ、すごくいやらしい敵配置、やたらと広大で複雑な洞窟の構造。
ちなみに旧バージョンではこれに、「ごく近く以外、周りを見渡すことが出来ない」という縛りまで付いていました。一寸先は闇。

普通はこの段階で投げ出しそうになるものなのですが、実は「主人公の操作感」こそが本作の素晴らしいところ。
主人公・ネリはナイフと銃を使い戦いますが、銃は万全を期して戦うための道具(ダメージも控えめ)で、メインは接近戦。
この接近戦での「ダッシュ攻撃」や、洞窟移動にも使える「前方へのジャンプ攻撃」「ステップ回避」が、使っていてものすごく気持ちがいいんですよ。
特に推したいのは「ステップ回避」。
まず、ネリは2段ジャンプとダッシュジャンプを持っていまして、これだけでもかなりの移動時のストレス軽減がされています。
これに大きく前方へ移動する「ステップ回避」を加えると、スピーディーに狙った所へ移動できて、非常に気持ちが良いのです。

飛ぶように駆け回れ!着地点には要注意だ!

もちろん、一度ステップ回避すると、どこかに当たるまで止まることが出来ないため危険ですが、とあるボスを倒すことでストップできる技を覚えるので即死トラップも一安心。
操作に習熟すれば習熟するほど、気持ち良く移動ができる良操作性だと思います。
アクションゲームで「動かしていて楽しい!」と思えるような操作性を作る、というのはなかなか難しいので、素直に素晴らしいところ。
もちろん、アクションゲームとしての「キャラを動かす楽しさ」だけではありません。
姉妹が何故、洞窟に閉じ込められてしまうハメになったのかを探すストーリーや会話シーン。
そして、洞窟内などに仕込まれた落石・蓮の葉ジャンプなどのギミックや敵も面白く、アクションゲームとして非常にやりごたえのある作品となっております。
ボスも道中に配置されている、攻撃力・防御力アップのアイテムをきちんと取っていればあっさりクリアできるので、きちんと探索を行うことが肝心です。

高難易度の原因は一体どこに……?原因は大体「リョナゲーの作法」にある


エロアクションゲームの難易度は、全てのコンテンツが楽しめるようにと、極端に難しいものは少なかったりします。
しかし、本作「flowerfairy」は、エロアクションゲーム中でも相当なレベルの難易度を誇ります(現に私もまだクリア出来てないですし)。
現状も、サークルさんのサイト掲示板で、難易度等に関しては議論されているところではありますが、難易度を跳ね上げている要因とバックボーンを書いていきます。

※落石地帯の画像を用意する予定でしたが、1時間かけても到達無理だったのでもう一つの難所・蓮地帯

まず、本作の難易度を高めているのは「即死トラップ」です。
難易度を「簡単」にしたところで即死トラップからは逃げられず、序盤にある落石地帯の段階で頭を抱えるような難易度。
前述した「コウモリに当たるだけで致命傷!?」も落石地帯にあたり、この段階でス○ランカープレイ中並みの神経を使います。
マップ内にも様々なトラップが仕掛けられている(一カ所だけセーブポイント直前に即死罠があることも)ので、プレイ中に使う神経は半端ではありません。

どこだっけここ……

もう一つの難易度を高めている要素は、探索系&舞台が洞窟故の「迷いやすさ」です。
そもそもボスがどこにいるか分からず、ボス戦したくても出来ないというアレです。
様々な部屋を行き来する本作ですが、舞台が洞窟故にランドマークらしいランドマークが無いため、気がつくと同じ所をグルグル回っていたりします(ちなみにセーブも一つのみ)。
そのため、実はマッピングはほぼ必須。作者さんのサイト掲示板で有志がマッピングしてくれているので、今からプレイする人はまずそれを見るか、自分で作りましょう。それも楽しみの一つです。

また、旧バージョンでは難易度「普通」が、現バージョンの難易度「難しい」にあたるほど、敵の攻撃に当たった時のダメージが大きかったことも併記しておきます。
では、なぜここまで難易度が高まったかと言いますと、本作が「リョナゲーの作法」に沿っているからであると言えます。
懐かしい作品になりますが、同じく探索ACTである「BlankBlood」や、「ボーパルラビット」シリーズなど様々なフリーのリョナゲーが現れ、注目を浴びてきました。
これらの作品はとある掲示板から出ていく中で、(どこが起源か分かりませんが)「リョナが簡単に見られる代わり、難易度は激ムズ」という流れができ、プレイヤーもそれに順応するようになりました。
この「リョナゲー」独特の作法が、本作「flowerfairy」の中にも息づいているように思えます。
非常にやり応えがある一方で、脱落者も出かねないリョナゲーのゲームバランス。
私はリョナゲーの作法を知っているので、鬼畜じみたマップ配置を見る度に「バカじゃないの!」などと叫びながら、強敵の出現にニヤつくのですが、皆さんはどうでしょうか?

数十種のドットアニメにはアクション時・エロ時ともに注目


もう一つ、私が本作で気に入っている所は、キャラクターのアクションなどのドットアニメが、きちんと「描かれている」ところ。
ゲーム製作となると、どうしてもグラフィックは手間がかかり、多関節にしてヌルヌル動かしたり、3Dモデルに頼ったりしがち。
そこを全部きちんと描いたところは、様々な敵やアクションのある本作の中でもすごいところだと思います。
リョナ面においても、「串刺しにされたあと、自力で引き抜こうとして力尽きる」という一連の流れが、きちんとアニメしてるのは感動しました。
では、肝心のエロい部分についても……。

敵キャラの女性は大体ふたなり。男性陵辱はないかも?(未クリアなので断言できない)

何しろ難易度が高いゲームですので、抜けるかと言われれば「一回頭をゲーマーからエロい気分」に戻す必要があります。
それを差し置いても、本作の多々あるエロドットは必見だと言えましょう。
ゲームの都合上、小さいアニメではあるのですが、フタナリのモンスター娘達にピストンされ、ケモミミ娘の口から小さく漏れる嬌声。
あっさり目な絵柄でのアニメーションと、声の演技が大げさになりがちなエロACTにありながら、「小さい嬌声」で趣を感じさせるのがすごいのです。
もちろん、ボスに関してはドットアニメも非常に凝っておりまして、キスしたり騎乗位させたり様々な姿が見られますよ!

リョナ的に見ると、串刺し系や溺死・丸呑み系などは現状で確認済みです。丸呑み系の中には、服が溶かされている様子が垣間見えたりするものもあり、フェチ心がくすぐられます。
比率としては、モン娘系が半分以上を占め、異種姦(虫姦含む)は控えめ。
前述した通り、モンスターを倒すとアイテムをドロップし、対象アイテムをGET出来れば、回想モードが解禁されます。

ドロップ率は低めなので、手に入れたら即座にセーブポイントへ

回想モード中では、上下キーを押すことにより、用意された様々なエロドットHが楽しめますので、是非ともコレクションしていきたいところ。
こちらならば、ゲーマーモードからの頭の切り替えも必要無いので、安心してエロを楽しめます。
ゲームオーバーCGに関しては、キャラというよりはシチュごとに用意されているので、思ったよりは枚数は少なめ。あくまで、エロドットHが本作のエロシーンの主眼となっております。
ちなみに、ダメージで脱衣状態になると陵辱エロドットHは始まるのですが、元々露出度が高い服なので脱衣してるのかどうか分かりづらかったりします。上着で見極めましょう。

高難易度を受け入れられるかだけが問題 ゲーム性・エロドット共に良質


何度も突きつけられるゲームオーバー画面。これを乗り越えられるかがキモ

というわけで、アクションゲームとしての面白さ、エロドットHやエロ演出の素晴らしさが光る一作でした。
ただ、高難易度であるのは本当にどうしようもない(簡単モードもあるけど一発死ゾーンは……)ので、合うかどうか1面ボスまで遊べる体験版で試すのが一番だと思います(元も子も無い)
実際のところ、サークルさんはプレイヤーの意見を聞いて様々な部分も改良されておりますので、より難易度は低下することも考えられます。
その代わり、もしかしたらこのサークルさんからの挑戦状が受け取れるのも、今だけかも知れません……!
死に覚えゲー色が非常に強いだけで、何度も死ねばクリアできますので、興味のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。マッピングだけは絶対にするんだぞ!
欲を言えば、しれっと主人公である姉だけでなく、妹でも遊んでみたいなぁ、なんて。