おさけリース (製品版)
*この感想は[エローン大君]さんに書いて頂きました。
(Ver.1.02を元に本記事は書かれています)
たくさんリースにお酒を飲ませて泥酔H!リースをただただ愛でるドット絵系おさわりゲーム
とことんリースの可愛さを詰め込みつつも、実はかなり奥深い……?
「おさけリース」は二次創作同人ではおなじみ、聖○伝説3のリースのFlash製おさわりゲームです。
お酒を飲ませるミニゲームと、泥酔したリースにHなことをするエロパートの2つに分かれた本作。
飲みたいお酒を見つけたらすごくアピールしてきたり、同じお酒を一緒に飲んだ時に反応してくれたり、リースの可愛い姿を詰め込んだ愛の溢れる作品となっております。
先に白状しますと、【匿名さんの記事】の段階では、ゲームパートのみの説明書しか無かった本作ですが、バージョンアップ時に「Hパートでのヒント画像」が追加されています。
それを見ていても、「これで本作の何割くらいを楽しめているのだろうか」と、疑問に思うほど自由度が高いのが本作の恐ろしいところなのです……。
ゲーム形式のバーでお酒の飲み合いっこ。単純だけど、おさわりパートを考えると高難易度!?
本作は「お酒を取って飲み合う」ミニゲームパートの後、実際のおさわりパートが始まる形式となっています。
ミニゲームは2ラウンド制で一応1ラウンド目はスキップできますが、1杯はお酒を取らないとHパートにはいけない(シラフですしね)ので事実上プレイは必須。
ストーリー自体は単純で、
建物の2階は宿屋になっているので、たくさん飲ませて酔わせてしまおう。
と言ったものなのですが、どんな感じでお酒が選べるかと言うと……
こんな感じで、ベルトコンベアで運ばれてくるお酒を、選んで取っていくゲームとなっています。
1回目のクリックでリース側に手が伸びて、2回目のクリックで自分側に手が戻る。
これを利用して、リースにお酒を渡したり、自分の分のお酒を取ったりするというわけです。
スクショ右下に「HP」と書かれているのは、リース側にお酒を渡せる(※失敗含む)回数です。
ベルトコンベアの2段目までは手を戻せます(セーフと表示)が、そのラインを超えると自分側に手を戻せなくなってしまうので要注意。
まずは自分のお酒を取りつつ、時折流れてくるアイテムをとる。
そして、たくさんリースにお酒を渡せるようにするのが、ミニゲームパートのセオリーでしょう。
ちなみにアイテムは、たくさんお酒が流れてくる「フィーバー」を引き起こす券、HPを回復するアイテム、爆弾(お酒が吹き飛ぶマイナスアイテム)を確認しました。
HPが尽きてラウンドが終了すると、お酒飲みタイム。ここでは、取ったお酒を飲み合うことが出来ます。
自分ももちろん飲むことができ、飲んだ酒量でHパートでの射精可能回数が変わってくるので、自分の飲むお酒の選択は忘れずにしましょう。
同じ種類のお酒を飲むと反応してくれたり、いちいちリースが可愛いのですが、ここで何を飲ませられるか、どれだけ飲ませるかが重要のようです。
2ラウンド目では、リースからおねだりが入ったり、ラインが増えたりと変化。
他にも、「10杯以上飲ませると……」などと説明書にHシーンへのヒントが書かれており、全ての条件を満たすのは実は高難易度。
時間制限は無いため、フィーバーアイテムが来るのを待つことができるものの、狙いのお酒をリースに渡すという、かなり歯ごたえのあるミニゲームとなっています。
ドットHなおさわりパートは自由度大!アニメーションにも要注目
ミニゲームパートが終わると、いよいよ2階に移ってのベッドシーン。
ドットHと言いますと「レトロ感」をまず意識しますが、もう1つ「普通のCGと比べ、グラデーションの色数が少なくて済む」という製作上の利点もあります。
逆に言えば、「アニメーションの描き込み」に注力できるということでして、おさわりゲームとして「まるで本当に触っているようなアニメ」が本作の良点の1つ。
ミニゲーム時の可愛らしいアニメとは裏腹な、淫靡なエロを良質なアニメで楽しむことが出来ます。
自由度もかなり高く、服の脱がせ方からリースの腕位置まで、様々なところが弄れるのもポイント。
「秘所を弄っている時に目を覚まし、恥ずかしさに顔をうつむくリース」というシチュや、「寝ている最中に突然挿入されて起きるリース」(睡眠姦は無理)などやりたい放題。
頭を撫でたりと甘々なこともできるので、リースといちゃいちゃしたい人にはたまらないと言えるでしょう。
おまんこを弄ったりした後、リースが起きている状態で放置すると、スネて自分でオナニーを始めちゃったりもしますよ。
ヒントでの条件を満たしてから色々弄ってみたのですが、お触りでの絶頂は見つけられず仕舞だったり。
挿入パートでは、ピストン運動と共に揺れるおっぱいや衣服、そして断面図のアニメが見物。
ちょっと挿入自体にコツがいり、リースがヒントをくれたり説明書に書いてあったりしますが、「一番下からゆっくりと」マウスを動かすと挿入できるようになっております。
とは言っても、あまりにも遅すぎても駄目なようで、コツを掴むまではなかなか難しいことでしょう(現状でも4〜5回に1回成功と言った具合)。
挿入中は、画面左にリースの顔がアップで映るため、前戯の時のようなおさわりは不可能。
その代わり、任意でちんぽを膣から抜くことができ、上半身がおさわり出来るようになるので触りたい時は抜きましょう。
断面図に関しては、全身図と画面上部の2種類用意されており、どちらも表示・非表示の設定が可能になっております。
スクショ下のKEEPボタンがいわゆるAUTOモードで、ピストン運動と良質なアニメを見ながら抜くことが出来ます。
画面左側の顔は、顔を見ようとすると目元を隠したり、キスをしたりできますが、おっぱい揉み揉みなどはできません。
台詞も喘ぎ声程度のもので、リアクションに単調さは感じましたが、「おさわりもの」なので何かを見逃しているかもしれず……。
特に個人的に気になっているのは、「目隠し」をすることが出来るところ。
実は説明書のヒントに、目隠し関係のものっぽい記述もありましたが、こちらも見つけることが出来ませんでした。
実際のところ、ヒントを見ても自由度の高さに惑わされて、隠されたファクターにたどり着けなかったように思えます。
「自分は本作の何割くらいを楽しめているのだろうか?」と思わず試行錯誤してしまう一作
ミニゲーム・Hパート・ED共にドットの質も良く、リースの可愛い姿がいっぱい。
リース好きな人はもちろんですが、アニメの良さからおさわりゲーム好きの方にも楽しんでいただきたい作品です。
おさわりゲームは「触って意外な部分での反応を楽しむ」のが中核。
なので、自由度が高い本作だと「何か見落としているのではないか」と毎回思い、ついついプレイしてしまう一作です。
実際、ミニゲームパートでの条件を色々満たしたりしたのですが、エロシーンでどういう変化があったのか、まだよく分かってなかったりしますしね……。
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