くのイチ忍法帳 第四幕 ~戦乱をイクよ乙女達~ [先行版] (体験版)

RPG,R18シコれる,凄い

これがエロRPG黎明期のテイストじゃあ!
絵は上手くないのに……なぜかエロイ! これを追求した時代があったんです

”あの時代”が帰って来た……、帰って来たんだよォッ!
という訳で、正直アレな絵にも関わらず、卓越したエロさで存在感があったサークルさんの新作。
前作から数えても7年、シリーズ1作目である初作から数えたら17年目ですよ……

そして今となっては感慨深いのが、エロRPG黎明期、あの時代のテイストが、この最新作を持ってもそのままってこと。
今作はシリーズ4作目なんで、本当に初めから6人のキャラと関係性が特に説明も無く展開されますし、余りに独自過ぎるシステムは初め「ウッ」という感じを覚えますが、やり込む程に練り込まれた部分がじょじょに解け、浸透し、楽しくなって来る(マジ)。
そうだ、そうだった……。
この”感じ”でした。

そしてなにより、今でも最前線で通用してる! と胸を張って言えるのがエロシーン。
戦闘中に敵の有利な出目が揃ってしまうと服が破られ(たまに服値を貫通する手マンとかも)、そして……どこかへと連れ去られてしまうレイプ発生!
昨今はエロRPGでも何かとぬるぬるアニメ採用が相次いでますが…(今作のアニメ単体も何か情欲そのものを込めたカンジで凄いんですが)
注目すべきは切り替えタイミングや入り方、すなわち演出をも見据えたえろさがある事……でしょうか。

そもそも今時、戦闘中レイプは立ち絵でアニメさせるでしょうし、それが一般に戦闘エロと呼ばれるものですが、
今作は(髪を引っ張られ)どこかへ連れ去られる、襖が閉じるなんて演出で余韻を残す(たまに襖がガタガタ揺れ、抵抗感を示す時も)
また襖が閉じた後に表示される『お相手は……欲望のままに女の子を犯す変態男!(ええ、♂にも色んなパターンがあるんです…)』なんてくすぐりの表示とか、まさに最低の露悪性ですが、これだ、これが響くわけですよ。

システム的にも、どうも犯されるヒロイン側の絶頂ゲージとは別に、男側の絶頂ゲージが用意されてる様子?
これにより、「くっ、締まりがスゴ過ぎてイカせる前にイッちまった」などのセリフが映えますし、またレイプ後に再度レイプ突入! というランダム性がリアルになってくる訳です。
レイプの合間には、たまに奉仕させられてるアニメも入りますが、これが明らかに本番より短い尺で済ませるのも、いかにもがっつく輪姦感と言うか、全体で「無茶苦茶やられてる」テイストを見事にコントロールしてるよなあ、と。

そして全体として(女の子たちによる反応差もありますが)
口では抵抗してても、汚い男にムリヤリ犯されると、快楽に流されてしまうセリフや、渋々許してしまう具合のテイスト。
アニメ自体で言えば、(けして昨今の小綺麗なぬるぬるアニメ機構ではありませんが)線上に動かすが故にぬるぬる、そして手描き枚数。
ガンガンと突き立て、ぴゅっと出すテンポ。
舌のレロレロとした動き方とか、やたらと手が込んだ事を惜しげも無くガンガン消費したえろさが。

もう少し踏み込むと、このえろさは演出のタイミングとランダム性が見逃せない所で、言ってしまえばパチスロ的なんですね。
そこで学んだ物がエロでも、ゲームにも活かされてるという。

例えば戦闘システムも、やる事は←↓→キーで3つあるリールの出目を決めること……
そして出目に従って、攻撃に必要なゲージが溜まったり、敵のおっさんに犯されたりするんですが、これが単調なようでいて、合間に仲間からの支援イベントが入ったり、突然成功率が上がる確変カットインが入ったり。
他々、思いも寄らぬテンション上がる演出の多さ。

そして更に前歴を辿れば、作者さん元々フリゲを作られた方ですから、
やってる内に「めくる順序で目の決まり方が違う?」とか、初期は6人のくノ一から3人選んでダンジョンに出撃する訳ですが、キャラごとに明確にアタッカー・補助と性能が分かれてたり……と、実はやり込む度に奥深さを咀嚼するような練り込みも感じられる。

ゲーム全体の目的は、各ダンジョンのどこかに配置されてる「通行書」を集めるって流れみたいですが、このダンジョンもメチャクチャ広い。
単純な広さも大概ですが、分岐路や一周する道、オブジェクトもかなり入り組んでて、正直一回二回の出撃では終わりが見えないほど。
ただこの広さもモチロン設計通りで、あちこちに落ちてる「食材」を拾い、トラップに嵌まり、色んな武具をローグライク的に拾いまくる楽しみが用意されてる訳です。

そうして危なくなったら引き上げ、拠点で素材調理や仲間イベントを見て強化しよう……ですが、ここにおける余りに独自な画面構成も(古の言葉ですが)ツクールのイベントコマンドで作られている……
(ちなみに今作のツールは『ツクールXP』です。円熟の極み…)

あと細かい所としては、服を破られた子は(今時なら)修復アイテム一発で回復するのが常でしょうが、こちらは独自UIのお店で上衣・下衣・下着をそれぞれ買ってやるのだ……と。
こういう所がえろい、だから最大限こだわる!!
最近のエロRPGゲーマーはそんな熱さに驚くでしょう……

体験版でも開始5~10分くらいで犯され見られると思うので(まぁ運にもよりますが)是非その目で確かめよ! という感じは。

あと戦闘犯されが濃厚すぎてそれだけかと思ってたんですが、実は拠点の仲間イベントもエロに発展。
この辺描写少ないんで微妙ですが、主人公はどうもくノ一ほぼ全員から好かれてる男。
……ですがそんなのはエロとの前振りとばかり、始まる仲間NTRイベント。

ただムシャクシャしたからという理由だけで、どうしようもないDQNにレイプされ、事後写真を撮られ、「住所も知られてしまった」「俺が呼び出したら次からも絶対来いよオラッ!」という脅迫。段階エロ……
「心の闇」を抱え、じょじょに変わっていく女の子のステータス、妊娠確率……
というこのギトギト感。
健在! と思ったものです

ちなみに体験版をプレイしてたら初期メンバーの6人でも十分多いなって所、2人の追加キャラが登場(勿論それぞれにエロあり…)
空き枠を見る限り、あと一人居るらしい?
一体どんなボリュームだ……ともはや呆気に取られるくらいですが、本作、 [先行版]なんですよね……しかも定価660円。
これが古の戦士か……と今でも保っていること、そのものを奇跡のように感じるのですよ

体験版は通行手形を6つ手に入れるまでらしいけど、3つまでしか遊んでない、実は。
偉そうに語ってるが、全然分かって無いシステムもある……
1時間20分くらい遊んだけど、全滅したら40分が水の泡になったからね…(ゲムオバに救済措置なし。本当にそのまま全滅でゲムオバ。まさに昔のエロRPGのテイスト)
ただ分かんねー言いつつ、なんかプレイするし面白いしシコれるし、ってのが黎明期のエロRPGテイストだった気も(まぁそんなのばかりでも無いが)

あと関係ないけど、絵もそこそこ小綺麗になってて驚いた
敵の汚い男の”本当に終わってる感”、臭ってきそうな汚さが薄まってるのは少し残念か…?

ゲーム実況してます

サークルさん過去作:

[宵夜と炎武と魔法の日記]


[サクラ討伐録]


[くのイチ忍法帳 第三幕 ~伝説の巫女~]

関連:
まぁ……

[歪んだ墓標]
とかを思い出すわね(昔のエロRPG)


[【蒼魔導士ルーナ】~天才魔導士と伝説の魔導士~]
のサークルさんも昔はこういう感じだったんですよ!(最近もちょっとそういう所あるけど)

後年の作品でなく、

[風紀剣士アサギ]
とかにちょっと同じイズムを感じる(ヒロインのキャラ回しとか?)

アニメが日増しに強力になってますが、

[デスゾーン・ガンスイーパー]
とかにも同じ物を覚えますな