くまかんRPG (製品版)
*この感想は [弘前]さんに書いて頂きました。
四年の月日を費やして制作された基本HCG28枚、差分900枚の「ケモエロ調教RPG」。ケモノ、浣腸、スカトロに対する愛を強く感じる。
タイトル名は『くま(熊)かん(姦/浣)』から来ていると思われ、熊が浣腸したり調教したりするRPGだ。
レイプや調教されようが笑顔を絶やさない底抜けに明るいヒロイン達がギャグ満載のストーリーを盛り上げる。
主人公は熊ということもあってか、犯しても罪悪感を感じず楽しくプレイできた。
エロ成分 〜こだわりの浣腸&スカトロ ななッ!? なんと差分900枚ィ!!〜
多量なCG差分は、特にスカトロ(注射器での浣腸、放尿、排便、おなら)に使われている。
『注射器を挿す→薬を注入する→注射器を引き抜く→ウンコが漏れ出す→ウンコが落ちる→おなら』
のような一連の流れが、コマ送りのパラパラアニメのように動くこともある。



▲浣腸や排便に力が入っている。
上のスクショは奴隷調教施設の潜入捜査をするため、手土産としてウサ耳娘を差し出しパイズリフェラ&浣腸・・・といったシーン。
最後はパイズリフェラで逝かせたご褒美として
馬獣人「脱糞花火ショーです!」
ウサ耳「んぎひいいぃぃっっ!!」
クマさん「潜入捜査の為だ、許せ(まったく悪いと思ってない)」
こういった、ノリでございます・・・



▲どこでも調教システム。 ドット絵にもこだわりが!
序盤で貰える「どこでも浣腸器」を使えば、好きな場所で好きなヒロインに浣腸して調教できる。
CG(左の画像)で調教するか、ドット絵(右の画像)で調教するかを選べる。
ドット絵でも注射器の液体を注入するアニメーションがあったり、
勢いよくウンチが出たあとに、ボタボタとゆっくりウンチが出てきたりと芸が細かい。
どちらも良い仕上がりなので、お好みで選ぶといいだろう。
この2パターンの調教を用意していることから、浣腸に対する拘りをビシビシ感じるのだが
このドットアニメはそれオンリーの「調教部屋システム」にも使われていて、序盤で貰える『記憶の石』を使用すると遊べるようになる。
「どこでも調教システム」と合わせて、二大システムと言えるだろう。



▲調教部屋システム マップ選択→調教される側を選択→調教する側を選択
「調教部屋システム」は好きなシチュエーションを愉しむためのもので、ゲームに登場するキャラクターも出てくるが
本編とは切り離されたものと考えて良いだろう。
調教される側:仲間以外の本編とは関係ないキャラも選択可能。
調教する側:クマさん以外の獣人、モンスター、人間など。

▲調教部屋システム 「牢屋1+ミランダ+緑ドラゴン」だとこんな感じ
これらの拘りからも想像できるかもしれないが、
このゲームの半分かそれ以上は浣腸の成分でできているといった感じだ。
(いつでもスカトロ表現をOFFにできる)
ちなみに、もう半分はケモノ(特に熊)成分といった感じかも。
個人的には、もっと女の子が嫌がったり恥ずかしがったりしてもらいたかったが(ゲス)
ギャグ展開のストーリー的には、これはこれで愉しくて良い感じだ。
見た目は子供、本当の姿は大人でマッチョなクマさんが良い味を出しているのだ。
どの仲間もエッチなようで、大体同じようにエッチな反応をしてくれる。
敵として登場するキャラとのエッチは、お仕置き的なエッチシーンになるので嫌がるそぶりも見せる。
クリア後に各キャラの性格を紹介してくれるのだが、エッチな子や変態さんが多いという印象。


▲ダンディーな大人熊に変身するクマさん
『説明しよう!!
クマさんは一定の感情値が高まる(だいたい興奮する)と巨大化してしまう!
ナイスなクマなのだ!!』(原文ママ)
このクマでなら、誰を犯しても罪悪感を感じない、そういうキャラなのだ・・・

お急ぎの方向けに、ギャラリーモード(回想)は最初から「全てのイラスト」が解放されている。
サクサクと楽しめるスピーディーな戦闘とストーリー展開。
異世界ではぐれてしまった熊の仲間達(6人の女の子)を探しに行く途中で、食べられそうになったり、勇者扱いされたり、様々なイベントに巻き込まれる。
小さいワールドマップに村やダンジョンがあり、ほぼ一本道のストーリーに沿って移動していく。
途中の村やダンジョンの数は少なく、最後のダンジョンだけ少し長めになっている。
初めから最後まで同じ調子(仲間をみつけて調教、敵を倒して調教)のナイスなクマさんだった。
仲間になるキャラは7人で(合流した仲間+現地のキャラ1人)、他にエロイベントのある女の子が5人ほどいる。
貧乳や幼児体系のキャラもいるが、ほとんどが巨乳。
お尻のサイズは特に大きくはないようだ。



▲スカトロ愛でスライムまでウンコ風に(笑)
敵はかわいいデフォルメ具合が良い感じだ。
敵画像は伸びたり縮んだりして躍動感がある。
戦闘はシンボルエンカウント方式で開始される。
戦闘システムはオーソドックスなフロントビュー型で特筆すべきことはないが、
スペースキーを押すと早送りができるので、サクサク戦闘をこなせて気持ちが良い。
戦闘後に体力が回復するのも嬉しい。

▲ワイルドに食べて強くなれ!!
「食べると最大HPが増える」システムはクマらしくて面白いと思った。
(ヒロインのHPも増えるのだが)
食べられるアイテムは、村やダンジョンの宝箱で入手可能。
たくさん落ちているぞ!

▲食べまくった結果・・・HP9999!!
ゲームをクリアしたレベルのまま初めからプレイできる『強くてニューゲーム』があり
今まで取れなかった宝箱を開けたり隠れ通路を発見できたり、さらなるHPの強化ができる。
筆者のクリア時間は6時間ほど。
ステータスを最強にできるアイテムをいつでも入手できるので、それを使うとさらにスピーディーに。
その他の特筆すべき点 〜明るい熊さんは自分の分身に丁度いい!?〜
熊が主人公というメリットは、なにもケモナーさんの為だけにあるわけではない。
作者の言葉を借りれば「アホっぽいクマが可愛い女の子と一緒にいると、俺にもなんだかこの子と付き合えそうだ! ウオー!」となるメリットがあるのだ。
リアルで『ブサメン』と『美女』の組み合わせを見て
『俺にもチャンスがあるかな?』と夢見る事もあるかも知れないが”
このゲームの熊はまさに、それと似た状況を作り出している。
そう、熊はオレたちに夢を与えてくれているのだ!!(謎)。
クマにできるなら俺だって!!
個人的には熊だと現実離れしていて、何をやっても罪悪感を感じないところが良いと思った。
ヒロイン達の笑顔やダンディーなクマさんの立ち絵を見ただけで、楽しい気分になる。

▲犯された直後でもこの笑顔。
暗い話には一切ならないので気楽に愉しめる。
このクマの顔を見ていたら、暗い話を想像することはできないが・・・
クマさんとヒロイン達の会話が楽しい夢(熊でも女の子と仲良くなれるなら俺だって!)のある作品だった。
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