エロトラップダンジョンローグライク (体験版)
もう独自で別モノなインフレWWAシステムに、エロトラップダンジョン的な”スキン”が被さったぞ
作品説明のサンプル画像がハッチャけ過ぎてもう何だかって感も否めないですが、
説明すると、要は本作(最近ちょっと多い印象がある?)WWAをベースにした作品……ではあるとは思うんですが、
まぁあのタイトな遊び心地は避け、
その代わりやたらとアイテムに相当する素材を用意(概念が20くらいある)
またそもそも落ちてるアイテム類はランダム変化(”ローグライク”の所以ですね)
更に経験値を取得すれば、いつでもどこでも主人公の能力値はUP可能。
▲WWA的なオーク戦闘選択肢、どこでも能力アップ
固定画面で、敵を前にして悩むなんて駆け引きはWWAぽいものの、
例えばオークが相手ならATKが十分に高ければ戦闘で倒せるけど、それとは別に、「剣」素材アイテムや「食い物(HP回復効果も)」とかが複数あれば倒せるぽい……と、どれか一つを満たせればいい選択肢が3~4と提示される感じ。
▲のっけから素材アイテムモリモリ、インフレの予感…
ゲーム的にものっけからそうした素材アイテムを10個くらいモリモリ与えられ、さぁ取捨選択していけっ……と、かなりインフレ・ハデハデなアレンジがもう別物、となっているゲームシステムの作品です。
(なので初見では、うっ 概念が多く襲って来た…分からん……という取っ付きづらさも確かにありますが、今作はその面でも一応チュートリアルとか設けてあり……ちょっと改善・工夫されてるかなぁと)
なんでそんな風に遠い目をして語るかというと、サークルさんのこの手のシステムはもう今作で5つめくらいなんですね。
ですが、毎回向き合う事になる敵や罠や獲得アイテムなどのオブジェクトで差を設け、打ち出すビジュアル……もっと言うと「スキン」が毎回違う感じ。
ゴブリンとして立ち塞がる敵(女冒険者)を倒して犯すのか([ゴブリンの冒険者ハンティング])、
女主人公で冒険するのか([モモのエターナル冒険譚])、
サキュバスのお店経営の一環だ、なんてのもあったようです([サキュバスの錬金術師 ~淫乱状態変化でイき地獄~])
そこで今回は「冒険者を一網打尽にするため」、「ダンジョンマスターとなったサキュバスが効率的に滅ぼす為にギルドを経営」、「次々と冒険者を集め、派遣してはお手製のエロトラップダンジョンに向かわせる……」らしく。
このちょっと持って回った設定もなかなかですが、特に次々と痴女めいた恥ずかしい格好の女冒険者たちが犠牲になる、エロトラップダンジョン風情として気に入る所がありました。
ハイテンポで巻き起こるエロ絵まみれ。敵、罠、プレイアブルな痴女キャラ集め
▲モンスターに犯されてる女冒険者たち
▲戦闘で負け、助ける筈だった女冒険者共々犯される。絵づらのエロさよ
▲あちこちにエロトラップが。選択肢失敗で犯されエロ(これまた種類が多い)
実際プレイしてみると、もう全員ムチムチした、乳輪どころか乳首見えてますやん、超ハイレグですやん、みたいな格好の冒険者がどんどん集まっていく。
具体的には、初めにいるのはお尻がデカい一般冒険者のみ、
この子でダンジョンに進むと、途中でゴブリンに犯されてる魔法使いやら感覚遮断ぽい罠に陥ってる姫騎士やらを様々に発見。
こいつもオブジェクトの一つですから当然のように選択肢が求められ、「助ける」が成功すれば、次回のエントリーキャラとなり(最大6人)、
戦闘で勝って助けるもりが、負けて自分も犯されたり、もちろんコレは敵でなく罠解除でも同じくあられもない目に。
どころか、くたばってるのを良い事に冒険者を「襲う」=レズレイプ、なんて事も可。
▲なんとか救出し、増えていくプレイアブルキャラ(最大6人)。完全に乳頭見えてるインテリメガネ、メカクレはいちいちしゃなりと誘惑的だ
お気に入りデザインの子が見付かると嬉しい
▲モンスターから助けたと思いきや……レイプ!w
手マンが好きな子、クンニが好きな子、ふたなりレイプなどプレイキャラによって分かれる
そのテンポだけでも嬉しいのに、これら、罠+モンスター+レズレイプといったエチ絵は都合6キャラ、全員分で絵が違うんだと。
内容的にはインフレでガンガン進んでいく方式ですから、まさしく気安いスケベがどんどん入って行く感じ。
これにはグッ! とサムズアップしたくなる、「エロトラップダンジョン」的な解釈の一つがここにあるな……と思ったものです。
やり込み的な実績解除ボリュームで、何回も何回も挑め
▲ダンジョン挑戦終了後の投資、スペシャルダンジョン解禁
そんな風にして、プレイアブルキャラを増やしていくのも楽しみで、他、毎回ダンジョンへのトライが終わるごとに次へのバフ能力解禁あり(ゲーム中では”投資”なんて呼んでますが)、
女冒険者を全員集めた暁には、操作キャラを切り替えながら踏破を目指すスペシャルダンジョンの解禁あり、実績解除も盛り沢山。
ダンジョンに挑む度になんかしら解禁される、という豊富な姿勢なのでした。
▲戦闘も罠回避(脱出)もバーで。ビンゴゲームがあったりも…
あと盛れる要素は盛れるだけ盛れ、とばかり、
確か過去作のどれかをプレイした時はまだWWA的な、その場での能力値駆け引きだったと思うのですが、今作の戦闘では、タイミング押下のバーが発生。
能力値の差だけ、止めるべき領域が小さくなる……といった、不思議だけどとりあえず面白い反映具合に。
それとダンジョンのあちこちにランダムで数値が落ちており、全部揃ったら良いことがあるかも…なんてビンゴゲームへの参加も問答無用にあるのでした。
根幹システムは変わってないのですが、毎作ちょっとずつ捻っている事が分かりますね
▲地下に行くほど、圧倒的に必要な素材が多いオブジェクトが待つ
▲「最奥」まで進んでも「行き止まりだよ」と帰還を促される。狙うべきは「最下」。
ただ唯一言えば、そのお祭りみたいなインフレ度合いだけに楽しいのですけども、やっぱ飽きやすさもあるかな…とは思って、というかまぁ、クリア目的がやや希薄なので(冒険者として頑張る事になるけど、まぁ全てはサキュバスの掌の上というか)
クリアすべきダンジョンとして考えると、この作りもけっこう特殊で、何もしなければ当然奥へ奥へと進めるんですが、どんつきまで進んでもそれは勝利ではない。
実はあくまで狙うべきは「横」ではなく「縦」、地下深くにある財宝を目指すという事らしく。
つまりどのフロアにも奥へ進む道はありますが、たまに発生する下への階段、これこそ必ず取れるように動いていくべき。
ただし一階層降りると敵、というか求められる条件がグッと上がるのでコロコロに負かされる事もしばしば……
(ちなみに「横」の最大数は投資で増やせるようなので、横のフロア数が多いほど、より状態を整えて下階へ挑める…という構図も。これも実績的ボリュームイズムですね…)
そこの辺りを意識すると、自分でリスクを取る感覚が芽生え、これもまた特殊で楽しいような、やり甲斐あるものを覚えられるかもです。
総じてゲームを食べ物に例えるなら、今作は駄菓子、ただしカゴ一杯の盛り合わせであるみたいな楽しさ・面白さかと想像しました。
一つ一つはややチープ、明け透けなエロにも思えちゃうんですが、実際まぁ好きである。ちょっとテンション上がったりしてる。
特に今作はエロトラップダンジョン的な多人数の様相と相性良く、魅せてくれるものがありそうかなと。
体験版は4周くらい挑んで、プレイ1時間でした。
・この作品のゲーム実況はここでしてます
サークルさん過去作:
[ゴブリンの冒険者ハンティング]
関連:
おっぱいとWWA:
[淫らな魔窟の探索者]
人数多数、むちむち多数:
[ニラマレクエスト]
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