カタメルシューター (体験版)

FPS,R18リアルタイム3D,興味深い,ニッチ性癖

カタメルシューター
カタメルシューター[パスタかけご飯]

女の子を次々と石にしたり、フィギュアにしたりする状態変化×FPS!

稀少な18禁FPSジャンルの作品が来たっ
というだけでなく、今作は更に惹かれるポイントが大きく分けて二つあり。

一つは言うまでもなくその嗜好。
ほうほう、暫くぶりにR18のFPSが来ましたか……(少し前の[ステルス改変アプリ]はステルスアクションだったし)
と思ってたらニッチ性癖、具体的には固め・状態変化だったのである。
色んな銃で敵を撃っては、やられた女敵がフィギュアになったり石像になったり、黄金化したり平面化したりする、といった塩梅。

まぁ一言で言ってマニア向けという様相なんだけど、それでも例えば”フィギュア化”一つだけ取っても、
先程まで元気に戦ってた女の子がピクとも動かなくなってしまい、触ろうとしたら中身は軽い事になってたらしく、すぽーーん! と吹っ飛んで無惨に転げてる時の「あ……」という感じとか、
あまつさえ、そうしてブザマに床に転がった女の子を「拾う」して獲得も出来る!
この拾うすなわち「アイテムとしてゲット」ってのが、インベントリにそれぞれ全員”やられた時のポーズ”のまま収まるから微妙に違ってオモロイんだよな、とかを愉しみ。

あともう俺に獲得された時点で「アイテム」ですから、彼女は。
っつう事で、思い思いの場所で「出す」をしては、勝手に高いタワーみたく積み重ねてみたり阿吽の仁王像じゃないけど、二体をやや幅取って並べてみて、う~ん! と唸ってみたり。

ゲーム開始するやすぐさまステージで、主人公の身の上は殆ど語られていませんが、性癖の魔王か、俺は!? みたいなこだわりが冴えるFPSだったのです。

固めた女たちを持ち歩き、陳列して鑑賞! カスタマイズ出来るのは目や眉など「表情」……。

そんな感じでステージ1を切り抜けると初めての拠点に行き着くんですが、ここでも性癖は止まらない。
迎え入れた唯一の味方ぽいアンドロイド、話はそこそこにとりあえず撃ってみたら、やっぱりこの娘も抜かり無くフィギュアされてゾクゾク来る。
魔王様、お戯れが過ぎますぞ!
(別の場所に行って戻ってくれば復元されてるので、安心するのだ……)

あとこれは想像力の試練だと受け取ったのだけど、拠点にはもう一人、”既に固められた子”が居て、しかもこれがアイテムとしてゲットすると「カンナ」みたいなネームドキャラだったりする。(しかもこの子は場所移動しても戻らない、固まったまま)
造形的には巨乳で、罰ゲーム? みたく花瓶を持たされており、動けないのを良い事にパーティー用のお帽子をみたいなふざけた弄りまでされてる。
俺は何もしてないぞ!?

つまり
「ネームドキャラなので重要ぽいけど、自分が来る前から固められてたので、一切は分からない登場キャラ」
という風情である。
ストーリー的には自分以外にも魔王の性癖(能力)を持ちし者が居る!? と気になる所だが、むしろ『固め性癖上級者ならもう、何があったか背景に想いを寄せるだけでもゾクゾク来るでしょ』という、この性癖の崖っぷちみたいなモノを感じた。
この”既にそうなっちゃってる”女の子の像から迫り来るような寂寞感、無常感。まさに状態変化に歴史ありだね。

初の拠点……セーフティールームでこれかあ。性癖の方は全然セーフティーじゃなかった……

恐らく本作は安易に本番SEXとか無いけども、それでもエロに力を感じるのは、他にこの拠点では特別に気に入ったキャラを陳列できる、美術館のようなコーナーまであったり。
トルネコの不思議のダンジョンで強力な武具とか持ち帰った感覚……。いやまぁ、”アイテム扱い”ではあったけど。

ここに配置すれば、カメラアングルが上下左右、拡大縮小と自由な鑑賞モードへ。
言うて自分でも石像とかはマニアックだなぁと思うけど、金キラの「黄金化」、しかも対象のポーズがアヘ顔開脚だったりすると、その余りのあられもなさというか下品さに(普通の性癖でも、水着で言ったら金ビキニが特別にえろいよね……みたいな物だと思う)
おまんこにズームイン!(カメラアングル自在)とかしてみちゃったり。

Unity製だからか素材感の違いもまた重要で、フィギュア化なんかは見た目変わらないんだけど、だからこそ時間停止というか、ピクとも動かない少女感がエエしね。
黄金化なら「(しげしげと眺め)金箔だから? ちょっと剥げちゃってるんだね」とか細部を発見したりね。

あとUnity製で言ったら近年の3Dゲーに多いカスタム機能も今作にはあるんですが、まぁ大概がこのカスタムってまぁ「バストサイズ」とか「体型」だと思うんですが、本作はそんなの一切無いという男らしさ。
唯一「表情のカスタムのみ」に集中してるというトンでもなさがあります。
(まぁでも一歩考えてみるとそりゃそうで、他の3Dゲームではいくら表情をカスタマイズしても、まぁ戦ったり動いたりするんだから、せっかく作った表情がリセットされて当たり前、だからそんな所に凝れない。
つまり逆説的に、ここをカスタム出来るからこそ、女の子がずっとそのまま姿勢で居るって事ぺこじゃん!……という、まさに固め系を強調しているんだよねェ……。)

そんなわけで「目」ですよ。
もう左右の眼球をあっちこっちの方向に向かせてみたり、眉毛をいかにもキテレツに傾けてみたり、「口角」をむりやり上げて歪な笑顔を作らせてみたり。
滑稽なポーズのまま動けない少女を、アヘ顔もかくやみたいな表情を強引に作り、様々な角度から眺める!
このブザマさ。
これなんだなァ……。

あと加えるなら、「ポーズ」は扱いがちょっと面白い。
表情は自在に作れるのだが、ポーズは知っての通り、捕獲した時のもので固定されるのだ。
するとこの女の子・この状態の子にあんなポーズを取らせたいのに! という欲求が湧く訳だが、そこにあるのは「他の収集した少女のポーズを流用する」という機能がある。
これはコレクター心理を捗らせる上手い要素だと思った。
例えば格闘系の攻撃をしてくる少女の、開脚キックする瞬間を狙ってすかさず固め、中ボスの銃使いの(そんなポーズを取りそうもない)女の子に流用、うへへと尊厳陵辱のように妄想したり、
1面ボスは杖の先に黄金化アヘ顔少女を付けて襲って来る戦士だけど、倒せば当然そのポーズが手に入る。
これは普通じゃ手に入らないからレアだ、一気に組み合わせの可能性が広がったぞ! なんて……。

ゲーム性的には戦闘がFPSのハクスラ

もう一つは、FPSの部分部分のデキですね。
まず本作はFPSとしても「それなりに」凝っていて、右クリックで照準を付ける、なんて機能はまぁ大体のゲームにあるだろうけど、これが”敵が動いた後も、自動で照準が合い続ける”なんて挙動は結構驚いたかな。(つまりロックオンに近い)

ステージ1面、いきなり始まった宇宙基地みたいなステージで、扉の開閉には天井から生えた照明みたいな未来装置を撃つんだ、みたいな世界観の提示なんかも、なかなかFPSらしさを感じました。
もしかして状態変化のPortal始まるんか!? と思ったしね……(*それも全然ありだと思う)

ただ重要なのは今作、そこまで装いを作っておきながら、そのゲーム性はFPSじゃないってこと。
具体的には「銃が弱すぎる」というのが一つの措置となっていて、
マシンガンを全弾撃ち込んでも敵が倒せない事がしばしば、猛然と突っ込んで来る敵は撃たれても怯むとか一切無く、つまりは普通に押し切られ、攻撃されてダメージを喰らう。
あとステージ的にも曲がり角が多く、射程の長さの有利自体がそもそも乏しい。

一言に、銃の優位性ってのを活かしにくい・感じにくい構成なのだ。

じゃあどう戦うのかって言うと、敵を倒すと、新しい銃を落とす。
普通のFPSでは新武器ゲットとか儀式めいた一大シーンになるだろうけど、こっちはもう本当に「ハクスラの武具感覚」で落とす。
というか、武器の性能自体割とランダムで決まっており、最初に持ってる武器は「量産型リボルバー」で、”威力10・装填数10”だったのに、同じ銃でも場合により”威力14・装填数16”なんてのをドロップしたり。(……量産型なのに、装填数が丸っきり違う?)
金色に光り輝く銃を拾ったら予想通りそれはレア銃で、マシンガンだ、軽量化ピストルだ、なんて銃の取り回し感覚も変わっていく。

それでももっと銃の破壊力が欲しいなら、そんな時は拠点で「パラメーターUP」。
行く手を阻む敵女はやたら出ますから、つまりそいつらの分だけフィギュアやら金像が手に入るって寸法で、ばしばし売り飛ばしまくってお金ゲット。
モリモリ攻撃力や防御力、移動速度を上げてけばOKです。
(攻撃力が銃頼みじゃなく、自身を強くすればなんとかなっちゃうのも、まさにFPSぽくない所かな…)

平たく言えば、「戦闘」に当たる部分はまさにFPSの建て付けだけど、戦いの繰り返しでの強くなっていき方は、ハクスラ(RPG)風味という。

「後から挑む」エクストラボスに、仲間と共に戦ったり。RPG感覚のFPSもなかなか悪くないです

このゲームデザインの違いは恐らく作者さんも意識していて、例えばステージ1ではゴールとは別に、本筋に関係ない部屋があって、その時点では手も足も出ない銃連射女が現れる。
要はこれ、「後から再度訪れ、自分が強くなったという事を確かめる寄り道のボス」だわと……。(RPGぽい)

そしてステージ2では、ピラミッド内部みたいな石造りの迷宮で戦っていく。
あちこちにある牢を攻撃してみると壊せるし、中に入って探すとアイテムが、途中では仲間になる子も居るぞ! なんて、まるで主観視点の探索のように思え。
しかも敵には文字通りの意味で大岩を召喚して落として攻撃してくる魔法使いが居たりで、一気に銃が弱くなる強力ファンタジー感を浴びせられ、
でも仲間が前線で囮になってくれるので、囲まれてボコボコにされてるのを遠距離から撃って助けてやる……。
うーんこれ、近代戦の銃というより完全にRPGの後衛、アーチャー的な役割で戦ってるな……と。

でこれが、悪くないのだな。
既存のWWⅡ的なFPSを期待すると肩透かしだけど、FPSな戦闘でRPG的成長、もりもり敵倒し。案外悪くないです。
FPSがステージ単位での攻略を考えるなら、少し腰を据えて長丁場で遊ぶ感じにもなってる……とボリュームもありそう?


体験版はプレイ45分くらい。
まだアーリーアクセスらしく、どんどんステージも追加されるみたい?(今買っておけばお得…という意味でもある)

この作品のゲーム実況はここでしてます:

関連:
なぜか
[フォーリンウィッチーズ]
を思い出したが、TPSである

[辺獄にて In The Limbo]

[DARKGATE 虚空の淫獄]
も、TPSである

[ステルス改変アプリ]
はFPSだが、ほぼステルスである

ステルスガンアクションというものがあった:
[【3D・ステルス・ガンアクション】Queen’s Bullet]

FPS:
[シードオブザデッド:スイートホーム]

[大江戸とりがー!! ~タイムスリップしたら痴女集団に襲われてハーレム地獄?!]

[ヌメミコ ―狂戯の穢祓ー]

[ゲスガン (Gesu Gun)]