サキュバスプリズン~乳夢帰還~ (体験版)
サキュバスプリズンの続編。
でも”クール教信者さんの乳魔”を表現したゲームの決定版の色合いが強いかな
幅広い体格差嗜好の[アナスティーマティーパーティ ~ある薬師の大いなる悩み~]、けものエロゲの金字塔の風格もある[ハルキの最大の敵は理性。]……、
様々な性癖の作品を取り扱い、長く運用し(DLC)、良い作品を残されることで有名なサークルさんの約6年ぶりの新作。
今作は逆レイプ×脱出という、そこそこシンプルな性癖の[サキュバスプリズン~淫魔の巣食う一軒家~]の続編を冠するタイトルかな……と私も構えていたのですが、
体験版を遊んだ感じではむしろ「幼児退行(ばぶばぶ、赤ちゃんプレイ)」であろうし、それ以上に『乳魔』である、と。
乳魔といふもの、字面だけ調べれば単に乳の主張の強い淫魔、と出て来ると思いますが、まぁ暗にエロ同人界の空気は”それだけ”ではなく。
つまり「クール教信者さんの言う乳魔」と「それ以外の乳魔」くらいの言説の違いを肌で感じておりました。
…ただまぁ同人エロゲを中心に棲息してると、稀に氏の著作が目に入ったり、はたまたあるゲームの複数絵師の一人として名を連ねる、といった程度で、やはり輪郭は曖昧模糊としてハッキリしなかったのです。
今作はゲームのシチュエーションこそ「淫魔の館からの脱出」で[サキュバスプリズン~淫魔の巣食う一軒家~]と被りますが、
本質的には「クール教信者さんをアーキテクトに置き、”乳魔”という存在をゲーム形式の決定版として示すべく心を砕いた」作品ではないかな……と感じられました。
(まぁ体験版ですけども)
ボイン幼児に強制的に甘やかされる……♡ これが乳魔かあ……
この作品から読み取れるクール教信者さんの乳魔とは、どういう存在か。
ずばり言って「少女・ロリ・赤ちゃん、自分だって庇護されるべき年齢の女の子に、赤ちゃん扱いされて甘やかされる(お人形さんのように遊んでる?)」
「赤ちゃんぽいわりにオッパイはでかく、やがて強制的にバブらされてしまう……(つまりこの場合の巨乳とは、単に肉体の特徴から離れ、存在的な器官というか…?)」
そんな世界観で統一される(ある種、世界全体にベビーパウダーが掛かったような)アーキテクチャかと。
ゲームとしてはそこを損なわないよう、そしてゲーム体験として迫れるよう設える(しつらえる)……というのが眼目となるでしょうか。
赤ちゃんに近いくらいのオッパイの大きい女の子に、母性を感じてオギャる。
かなり難物な性癖です。
事実、体験版の初めは、まずその辺りが気になって……、何というか「いきなり完全に出来上がってる性癖」に放り込まれ、待って、まだその嗜好の前提が分かってないから……という呑み込みにくさはあるように思いました。
(ここ、音声作品のように? 最初に”性癖の導入催眠”ぽい物があった方が良いんじゃ……と思いましたが、しかしゲーム的には「バブってなるものかと、ちびボインちゃん達にミニゲームで戦っていく」なので、シチュ的にはむしろそぐっている、と判断されたのかな)
まぁ、それも束の間。
一回Hシーンに見舞われたら、やがてその心も溶けていくんだから……。
バ ブ ー ! !
ママ・ベビゼラと、5人の子乳魔たち(幼児・ロリ・少女、おっぱいの描き分けも)
メインキャラとなる乳魔たちはその造形からして「年齢層低め」、そして母性(おっぱい)を湛えた子たちであり、まず”ママ”として君臨する、低身長爆乳のベビゼラ。
ただ彼女は昼間はだるい系のママなのか、ずっと眠っている様子。
▲ムニ、パルン、タポリ、ユサ、そしてギュム。5人の乳魔たち
おっぱいに違いがあるね
▲歩行グラも当然オリジナルだから、座り方に「赤ちゃんぽさ」が伝わって来たり
体験版ではその子供である5人の乳魔たちと争っていくのでした。
「ムニ」——恐らく年齢が一番低め。ヨダレ掛けらしきも着けてますし、なにしろそのおっぱいの付き方からしてこう、「赤ちゃんのおっぱいの大きくなり方だ!(?)」というか。ぷにぷにした身体の脂肪の部分が集まって乳になってます、という感じの丸みある膨らみ方なので……。
その次は「パルン」。いかにも”クール教信者さんらしい”デザインというか。
大人になったらすごく美人になりそうで今も片鱗が見えるが、甲高い声の演技とツンデレなセリフが、いかにも”ロリらしさ”を刺激。
この子もヨダレ掛けを着けているが、しかしおっぱいの方は対照で、張りが素晴らしい。まるで20代前半のグラビアアイドルのような、5人の中では一番大きな乳房をしている……(”乳の描き分け”があるって凄いね)
「タポリ」——物静かな賢い子で、お腹のキュっとした締まり方、そしておっぱいの方も、だらしない大きさが目立つ乳魔たちの中にあって、かっこいい巨乳止まり。
この子くらいから、”少女っぽさ”が急激に高まる。(でもHの時はやっぱ甘やかしてくれる)
「ユサ」——一番思春期の少女ぽい。身体がしゅっとして大人体型。(しかも子供たちの中で、唯一乳を丸出しにしていない!)
そのぶん主人公への態度も冷たく、”相手してあげてる”といった感じ?
「ギュム」——(体験版では)常に寝ており、何かアンタッチャブルな存在。お乳も小さめ。それより魅惑の(若干肉割れしてるような)むにむにお腹に引き寄せられる……?
といったキャラ陣容。
▲開幕のHシーン。思えば6人掛かりでよく生き残れたモノである(一人は寝てるが)
▲自我をわずかに取り戻した主人公は、両足で立ち……、脱出を試みる……!
それはそうと川の字で寝てる親子かわいい
▲スラッとセクシーなベビセラさん。一応協力してくれるらしい
鍵を4つ集めないといけないらしいが……
そして主人公はまずOP、この6人達によるかわいがり搾精によって自我を失い、赤ちゃん化するも隙を突いて逃亡する所からスタート。
なんとか少年レベルまで思考を取り戻した主人公の前に、「ベビセラ」という、しゅっとした(割と旧[サキュバスプリズン]のキャラコンセプトに近い?)ママに似た淫魔が現れ、なぜか協力してくれる様子……
そして事態は、「5人の娘達がそれぞれ持つ鍵を計4本集めないと、脱出の為の扉が開かない」となっていくのであった……。
乳魔たちとのそれぞれのミニゲーム
▲押し相撲対決だ!
それにより、5人の乳魔たちとの楽しいお遊戯こと、ミニゲームに精を出す事になるのであった(一人は寝てるので遊べませんが)……というのが当面の流れ。
ミニゲームは、例えば「ムニ」なら押し相撲。
左クリックで力を溜め、相手のお手々にばちこーん! と当ててバランスを崩すのだ、逆に右クリックで手を引いて相手をスカしてこかす事も、そして自身がグラッと来たら左右ボタン連打で立て直せ!
……と、一番ミニゲームらしい内容かも。(本気で遊んで勝っちゃいましたが、もしかして誤っておっぱい触っちゃう…みたいなイベントもあったのかな)
▲隠れんぼ対決だ! さぁどこに隠れるか、どこに「細工」をするか……
▲隠れたのち、一つずつパルンがチェックしていく。細工への反応もあって、なかなか楽しいひととき。
探すのを3回までにしたの、ファインプレーだよな…
▲見つかってしまった! 超嬉しそうなパルン。やっぱ子供じゃないか!
「パルン」なら、意外に子供っぽさが残る隠れんぼをする事に。
ここ、ミニゲームとしてはけっこう采配が難しいと思うんですが(考えてみると、隠れんぼで面白くするって難しくないですか? 3Dでも無いのに)
”鬼のパルンが調べられるのは3回まで”、”部屋一杯の候補場所から隠れる箇所を選ぶ+あえて工作して、発見を遅らせたりも出来る(クローゼットから服の裾が出てる(偽物)みたいな奴ですね……)”といった措置を用意。
隠れてて、み、見つかる……というドキドキワクワクが捗る、サークルさんの力量が伝わる良い物になっていたと思います。
(見付かった時に、ちゃんと隙間がガチャ! って開くような演出、超嬉しそうなルパンの顔とか入れるのも、とっても”正しい”。)
▲タポリの10の質問。初めは大人ぶって応じられてたのが、いきなり答えに窮する質問を投げつけてくるぞ
▲そして長く向き合っていれば、理性が蕩けて不利な質問の方にぐわーーんとマウスが誘導される…… 細かいギミック、巧い
「タポリ」には10の質問に答える、というもの。
ここではやりたかったであろう、”初めはしょせん子供の質問よ、余裕余裕、と答えていたのが、途中から答えづらい、芯を突いたものに変わっていき、ギョッとさせられる”という体験がちゃんと出来ているな……と感じられました。
(答える選択肢の2つのうち、どちらかで迷ってると、不利な方にぐいーっとマウスポインタが引っ張られていく、誘惑を表現したギミックも素晴らしい!)
▲服を着込んでやる気満々のユサちゃん。身体のどこかに鍵を隠したといいますが……
▲じゃあ……良いんだね? うお、うおおお!! フー、フー!!!(ごりごり削られる理性)
▲後ろ向きもあることを忘れるな
▲ギュムだけ寝てる所を盗むか、の選択肢。ここをミニゲームにしても面白かった気がしますが……?
「ユサ」は一番大人な子らしく、お気に入りの服をばっちり着込んでの(この状況ではむしろ変化球的な可愛さとなりますね)、「どこに鍵を隠しているか」のミニゲーム。
心が堕ちきる前に、あれこれの箇所を調べるのだ!
……これは正直、心が急に無垢なバブちゃんから汚ったない大人になって、「じゃ、じゃあ、お胸のところ……脱がせてもらうね? 胸の谷間に隠してるかも知んないもんね? そういうゲームだもんねェ?? げへ、げへへへ!!!」という、セクハラまさぐり欲が大変捗ったものです。
ああ、また失敗してゲームオーバーだ……。
密着型エロシーン。体験版は前戯段階だろうに、もうかなり濃密なんだよな……
そしてミニゲームに失敗するとエロシーンへ。
……まず言いたいのは、どれも何がやばいかって、主人公♂の造形がやばい。(”乳幼児”を偲ばせる手足のポテポテ感)
こんな子に射精させてはいけない。
しかしだからこそ、赤ちゃんによる赤ちゃんへの甘やかし、というコンセプトが光ろうというものか……
▲タポリのエロシーン。主人公(男)が完全に赤ちゃん体型なのがマズさを煽る。
射精のついでにおしっこをしても怒らないのはまさに母性……!
そして心まで子供に堕ちきった主人公は、密着おっぱいにやられ、何度も吐精するのでありました……。
お気に入りのエロを述べると、「タポリ」のおっぱいを揉みしだきつつの抱っこぎゅーからのフトモモへこへこ擦り付け、かな……。
いや、他にも密着シチュは沢山あるんですが、ここの最後、主人公が射精した後におしっこも漏らしてしまうのが「子供のちんちんに強すぎる刺激を与えたら、そうなるよなぁ……」という状況への納得があったり、その上で、おしっこ漏らしても(言うてフトモモとかずぶ濡れなんですが)まったくタポリが怒らないのが、母性の強調として素晴らしかった。
「おしっこでの試し」……か。こんな使い方があるのね…
▲おっぱいを押し付け、完全にちんちんちゅこちゅこもしてくるパルン。Hだね…♡
▲まさにスラッとしたお尻にしがみつき、素股をできてしまえるユサ。さすがお姉ちゃんだ
▲ギュムのエロシーン……、まさかのへそ姦とは
あとパルンの授乳手コキ。
積極的におっぱいを吸わせようとするあまり、けっこう強引な姿勢になってるのが不器用だけどぐいぐい来る性格を、そして他の子はその行為(具体的なチンチンタッチ)は実は遠慮してるのに、この子だけ、さっさとチンチン手コキをしており、パンッと張ったおっぱいもあって、分かり易いH感が良かったね。
ユサだけ胸じゃなく、お尻強調アングルでしがみ付いての素股なのも、非常に大人クールなエッチぽくて良かったし…
あとギュムのエロシーンな。
寝ているアンタッチャブルな子に近付いたら、手足を絡め取られた! またも赤ちゃん同士のぷにぷに感ある密着系かと思ったら、逃げようとするあまり勃起してしまったちんちん、向かう先はマン……ではなく「へそ」、ヘソ姦な辺り、すっげえ!
そら体格差の強調にはなるけど、思い付いても普通にそこは採用を迷いがちな所……!
とまぁ、体験版では普通のエロゲで言う「前戯」段階だと思うんですが、既にその濃密さはひしひしと伝わって来るデキ。
実は”ミニゲームで勝敗付けながら進んでいくゲーム”では無さそう。
本質は脱出であり、乳魔と仲良くなること…なのか?
▲順当に鍵を手に入れてた所、ママが残りの鍵を預かってしまう。どうするんだ……
ベビセラさん曰く、他の乳魔に助けを求めなさいと? 話変わって来たな…
▲何か脱出ルートに関わりそうな、乳魔たちに出来る質問の数々。まだ仲良くないので核心的なのは答えてくれませんが……
▲ベビー柵を越えてみたら、謎の召喚魔方陣が……? これは一体……
それと恐らくではありますが、作者さん的にこのまま「勝敗でバットエンドが決まる、ひたすらミニゲームで遊ぶゲーム」というシンプルな物には”しない”だろうな、と確信めいたものを当初から抱いておりまして、ほぼ間違い無く、どんでん返しのようなポイントを仕込んでくるだろうな……と。(思えば旧[サキュバスプリズン]も、複数の逃げ方が仄めかされてましたし)
例えばそれは、実は乳魔とのミニゲームに負けても、必ずしもバッドENDを意味しない(普通に逃げるのを許してくれる……)
とか、また勝利した時に「○○(相手の乳魔)の心証が良くなった気がする」というテキストが入って、そして色々な質問にも応えてくれる様になること。
体験版では簡単な好き嫌いの質問だけ、”ママをどう思っているか”みたいな、核心的な情報は教えてくれませんが……
(あと探索してたら、ベビー柵? を超えた所に、謎の召喚魔方陣も見付けてしまいました……。これはコラボ用かな?)
つまりミニゲームに勝ち、鍵をゲットして脱出する、といういかにもゲーム的な目的は表層にしか過ぎず、本当は『乳魔たちと仲良くなる』がやらなきゃいけない根本なのでは? と……。(何となく[魔立○リサキュバス妖魔園]ぽいメッセージも感じる…?)
そしてそれに応えるように、実は物語的にも鍵2つをゲットした所で動きが。
なんとママが鍵1つを自分の手元に回収、その手から奪わないといけない事態に……
体験版最後で「なんとか奪えるよう、いっそ(仲良くなった)乳魔たちに相談しよう」みたいな展開になった時には、大いに頷いたのでした。
▲「観察」でずっとおっぱいをガン見してたら
▲理性が溶かされ、まさかのハイハイ赤ちゃんモードになっちゃった!?
▲ちなみに赤ちゃんモードだと、例えばタポリの10の質問の内容が変わる。
ちゃんと赤ちゃんにも答えられる内容にしてくれてるのだ……(細かい、偉い)
▲かにかま氏による登場人物メニュー。ここも実は正常時と赤ちゃん時で説明文が変わるという凝りっぷり
また併せて、ボリュームも相当である事は言うまでもなく。
今後、誰と仲良くするか……とかのルート分岐もそうでしょうが、
そもそも主人公自体、ミニゲームやら、立ち絵の「観察」で乳ガン見したりやらで心が堕ちると「正常(”少年”くらいの状態)」「不安定(ハイハイで移動する赤ちゃんに……)」「退行(マトモに喋る事もできない、乳幼児に…)」と3段階の変化があり。
(心なし、隠れんぼとかは赤ちゃんモードの方が見つかりにくいような……? 退行まで言っちゃうと、そもそもミニゲーム自体打診できなくなりますが…)
そしてそれに合わせてより過激なH、いや過激な甘やかしがあるらしく。(お射精というより、もう気持ち良くなってもおしっこしか出ない……?)
ボイスはもちろん、あとメニューを開けば当たり前のように有名なかにかま氏によるイラストが飾られている……なんて、やはり相当な逸品っぷりに圧倒されるばかりです。
体験版は、あれこれ色んな子と遊んでプレイ2時間。(まっすぐ進むなら1時間20分くらい?)
正直初見ではディーゼルマインさんの[飼い犬勇者と魔王の城]とかと印象被っちゃったけど、『(クール教信者さんの)乳魔』という補助線を引くのは、とても大事な事だと思う。
しかし、既に構築されているイメージを、媒体の違うゲーム体験の上に移して、その為に絵師さん、声優さんとも折衝する。
しかも(恐らくだけど、スマホ版でも遊べるよう)マウス操作のミニゲームに集中……といった枷もありつつ。
それは6年掛かるよなぁって思うし、完成まで漕ぎ着けられたのは、本当に偉い事だと思います。
(そう考えると、何か今くらいのご時世だと、価格が安く感じられたり…?)
この作品のゲーム実況はここでしてます:
サークルさん過去作:
[ハルキの最大の敵は理性。]
[アナスティーマティーパーティ ~ある薬師の大いなる悩み~]
今作を知る前に色々イメージしてたクール教信者さん(同人の絵師とか本体とか):
[乳魔の城]




































































































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