シャハタ遭難の一日 (体験版)

2024年7月3日2024年7月13日ACT,R18興味深い

シャハタ遭難の一日[JaShinn Game]

今でこそ、SLG、RPG…なんて割と売れてる海外サークルも、
昔、そうした”日本語が怪しい”作品の登竜門と言えば、エロACTのみだったなあ……なんてちょっと思い出す訳です。

古い所なら[Kurovadis]、印象に残ってるのは[parasite in city]、あと[Anthophobia]もそうでしょうか。
特に今作は、最後の２つぽい雰囲気があるかな……というわけで。

シャハタちゃんは棒術を駆使し、ゾンビ&虫パニックからの脱出をめざす！

シャハタ（人名）ちゃんの学校で、ゾンビパニックが発生！
どうやらトイレで気付いたらしきシャハタちゃんは、既にバリゲートが組まれてる廊下を迂回し、各教室を横切り、職員室で避難がもう始まってる事を知り、地下室へ……
道中は大変ですが目的は割と定まっており、敵を倒しながら進んで行く感じ。

この『困難を避けながら目的地を目指す』が一つのゲームスタイルになってるかな、と思います。

▲シャハタ流棒術！

アクションとしてはまぁぼつぼつ……という印象かな、
初めこそ棒を構える→突き出すのワンアクションにやや困惑しますが（＊後に手に入る拳銃と同じ操作系にしてるからですね）
こちらに迫るゾンビは割と動きが単調だったりするので、しっかり距離を取る、つんつん突く、を繰り返せばそこそこ倒せる。
もどかしいながらも、緊急下では慎重に一体ずつ倒して進むのだ。
（体験版でもシャハタちゃん一人で都合十数匹のゾンビを倒す事になり、その壊れない棒（拳銃は弾数あるが、棒は耐久度∞）と共に、「シャハタ流棒術！」とか言いたくなる…）

しかして進んでる内に繰り広げられる光景、教室やら、ちょっとしか出番が無いはずの職員室やら理事長室、それに地下道などオリジナルだろう背景のグラフィック量は見事。
進む→出し惜しみ無く移り変わって行く舞台感ってのがあって、割と飽きずに楽しませてくれる。
個人的に、意外に背景込みのギミックが少ないか……と感じましたが（しかし油断してると突如敵が出たり、爆発して道が開けたり、やはりカマしてくるぞ）
その分、寄り道すると面白いかも。

なんだ理事長室が空いてる、ってんで寄り道したら犯されてる年増、とか、トイレのドアを開けられるじゃない、と気付いてばんばん開いて回ったら、男子生徒をアナルレイプしてるらしきフタナリ女子ゾンビ……発見感ありますな

また戦闘の方も、途中から空を飛ぶハエが出現。
銃で射線調整して狙うか、手前に引き付け、上向きのシャハタ流棒術で迎え打つか……とちょっとずつ楽しくなっていきました。

基本、標準的クオリティが高いままぼちぼちと進む……といった印象。

ドットエロは輪姦発展、Live2D的な画面一杯犯されもありだ

そしてそれはエロもしかり。
犯されは同種タイプなら3P発展あり（男ゾンビ×2、ふたなり女ゾンビ×2など）。
特にハエ犯されに関してはかなり力入ったものを覚え、一度犯されると時間経過で、膣やアナルに植え付けられた卵が孵る！
うずくまったシャハタちゃんはお腹がボコボコとなり、産卵エロへ……
しかもそのまま放っておくと、卵から産まれた蟲にさえもアソコと乳首をすすられる！
うむ、このコンボですよ、連なりですよ。

ドットエロアニメ自体もなかなか細かくて良い感じ。
中出しされた後にとめどなく溢れ出る精液量や、蟲に犯されたりとかの「えぐさ」をなかなか上手く強調してくれてるなと…

あとは敗北エロ、恐らくどの敵の攻撃でやられたかによって分かれるエロシーン（体験版ではゾンビとハエかな）
犯され始めから事後までをチャプター送りして眺める動画、という感じ。
ここはLive2D的な画面一杯のぬるぬるで魅せてくれますし、ハエは卵からの蟲出産まである段階数の多さでした。

いかにもこうした、海外サークルさんのゾンビ探索ACTぽいってのを楽しみやすい作品かも

▲ボス出現前にチラ見せしたりとかもいいね

あとこの手の海外の探索ACTって、主人公の体力が低めかつ、すぐ弾が尽きて割と詰まりやすいとかの難易度イメージだったんですが（それが緊張下のサバイバル風味を醸すんですが）
今作は前述した（弾数無限たる）つんつんアクションで割となんとかなりますし、HPが割と多め、回復アイテムも豊富。
アクション苦手でも、慣れれば割とクリア行けそうなのも嬉しいかな……？（まぁ体験版の感触ですけど…）

いかにも”こうしたタイプのACT”を体験しやすい作品に思えました（価格も安いですし）

体験版はプレイ３０分くらい。

・この作品のゲーム実況はここでしてます

・製品版の感想は以下のサイトさんが書かれていました↓