ジュンコの胃袋のびのびパズル

パズル,一般向けフリーゲーム,ニッチ性癖

有料版はこっち:

女の子の胃袋にイカ、ステーキ、お団子ロケットなどが詰め込まれる! 胃が拡張の限界を迎えるか、食材を全て食べきれるか!?
マニアックな題材が光るパズルゲーム

スイカゲームか、はたまたどうぶつタワーバトルか?
女の子の「胃」に食材を詰め込むゲームが登場だ!
まぁ元はフリーゲームとして公開されてた作品のようですが、コトがDLsiteとなれば別。
いいのかい……、おじさん達は「そういう」目で見ちゃうよ? みたいなモノがあります。(全年齢ゲームです)

なんでもブルーアーカイブの二次創作作品だそうで、DLsiteと言えば、そっちの音声作品も売れ売れ。
だからか、全年齢の中でも売れてる方…? なのも、ちょっと興味深いでしょうか。

ゲーム内容としては女の子の胃に食材を安置、難易度ごとに課せられた数の食材を詰め込めるかが肝腎。
初めは女の子特有のちっちゃな胃に、これ絶対クリアできねぇよと思うかもですが、そこはまぁブーアーカイブでありジュンコだからなのか、胃の端に到達した食材はぐんぐんと押し広げ、胃を拡張して行くのである。
かくて「胃拡張率」が100%超えるまでに、全ての食材を詰め込られるかと。

放っておくと胃壁がふよふよしながら縮小していく「動き」の妙なこだわり方とか、
口に入れる食材の中には「胃の中でじょじょに大きくなる」乾燥昆布や、「胃の中で直進する(直進を受け、胃の外形が変わっていくのはかなり凄い光景)」ロケットチ団子みたいなモノとか、
にも関わらず、ジュンコの食べた後のおいしーって表情、限界近くなってくるとちょっとマズイみたいな顔をしたり、お腹がぽっこりするのとか、
猛烈に「癖」を感じる仕上がりとなってますが、本作は全年齢作品なのだ。

そして胃拡張100%の限界を迎えた時に起きるのは……。
本作は全年齢作品なのだ(実際、直接的な描写は無いし)

ブルーアーカイブ二次創作の、胃袋のびのびパズル(って、なに?)

ところでマジメに取り組んでみると、パズルゲームとしてはかなり難しく(フリー版は難易度3段階、有料版だと更にその上に+3?)
投下される食材はランダム、ステージ(胃)の広がりもかなり柔らかなんで、なかなかどうすれば有効かを掴みづらい。
ただ失敗する度に悔しくてもう一回やっちゃうという、パズルゲーの名作たりえる所を満たしている気もしましたね。

フリー版でも最高難易度のVERY HARDまでクリアするとデモイベントがある…っぽいのですが、私は挫折…。
どうも掴んだ勘所としては、初めこそ食材をタイトに詰め込むのが鍵と思いがちですが、実は安置した食材の上に新しいネタが置ける(強引にねじ込める)ので、胃拡張が限界近くでない限り、重要なのは食材の持つ「形」のみなんですよね…

ドーナッツは円なので見た目以上に厳しい(輪の中央部分がロスになる)
だが、その対策として輪の中央にちょうどすっぽり団子が入る、と相性の良い組み合わせを見付けると少し攻略というか、歯が立っていく感じになるのが分かります。
(頼むジュンコ、食材はちゃんと噛んで食べてくれ…! みたいな風情は出つつ)

あとは「ホールド」による、一つだけ食材を退避可能。
これに何を持っていくか、食材を一つだけ消せる「胃薬」をどのタイミングで使うのか…。

それにしてもVERY HARDのクパクパし続ける謎のホットドックは厳しすぎる……!
意外になかなか楽しんでる自分が居るのでした。なによりパズルのテーマが良いかなと。

体験版は40分くらいプレイ、VERY HARDクリアできず……。

ブルアカは知らないが、キヴォトスでは流行ってるみたいな食材説明を見た時、淫夢ごっこは恥ずかしいんだよ!? みたいなセリフが脳内再生されてしまい、あかんかった
ブルアカ、ホロライブ、両方とも二次創作ゲームに対するガイドラインを敷いているが、
これらが果たしてDLsiteの固い全年齢ゲーの門戸を押し広げるか?(大ヒットした[貢がせろ!女苑ちゃん!!]も考えれば二次創作ではある訳だし)

・この作品のゲーム実況はここでしてます

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辺りも思い出したんだ