ニューロン・エクリプス (体験版)
サイバーパンク成分はハードコアエロで摂取する! カードバトル戦闘もあるよ
サイバーパンク世界観に、戦闘はカードバトル、そしてエロシーンはハードコア……!? と、かなり気になる取り合わせ。
体験版触ってみましたが、この手のRPGにありがちな「SF世界観やるだけで満足してる」みたいな感じもなく、
(序盤は)エロシーン頻度がぽんぽんと入り、しかも普段CG集描かれてるサークルさんだからか、シコさのツボを抑えた肉エロだったのが印象的。
▲ノンフィールド、カード戦闘
ゲーム感触としては(ツクール製ですが)ADVタイプのRPGぽく。
割と会話シーン多め、あとは博士の指示でダンジョンに向かい、いわゆるノンフィールドRPG的に一歩ずつ進んじゃあ敵を倒しボスに辿り着く…って具合でしょうか。
マフィアを捜査していたつもりが切り捨てられ……、そうして彼女はサイボーグに生まれ変わったのだ!(その合間にもインパクトエロシーン)
▲冒頭のまだ人間だった頃。中華娘に負けてダルマエロシーンへ
そんな訳で物語が気になる所ですが、
冒頭、治安部隊所属のヒロインはマフィアの薬物の件を捜査しようとしたところ、なぜか仲間の援助が来ず、返り討ちに。
その場で両手両脚切断、眼球も奪われ、ダルマ状態でのレイプに。
しかもその状態で薬物をぶち込まれ、おひよぉぉぉぎもぢぃぃッ!! みたいな強制絶頂シーンも(挨拶代わりのハードコアエロですな…)
が、完全にオナホ扱いされながらも、乳房や肉付きが劣情をそそるムチムチさなのは流石。
▲博士により、サイボーグとして生まれ変わったのだ!
なるほど、見ようによってはリョナですが、ギリギリ”グロ”にはならず留めておく手腕か……なんて勝手に思ってたら、
その後、謎の博士に助け出され、機械眼球に戦闘義肢を取り付けられた、言わばサイボーグとなるも、ヒロインはまだ私を待ってるはずとばかり、治安部隊に戻ろうとする。
が、普通に除籍されており、すったもんだの末に追い返される。
▲サイボーグになってからもちょっと右往左往。その末に脳クチュボテ腹バッドエンドエロも
ここで選択肢。
仕方ない、彼氏(元カレ?)を頼ろう……とすると、連絡が付かずそれどころかバッドエンド直行で、
いわゆる脳クチュされながら汚いホームレスに犯されるシーン(人間の脳は貴重なので取り出して使う。あと当然の様に手足も外され、再びダルマ状態)
サイボーグですが汚い感じで陰毛が生え、散々孕まされた後にホームレスが「うぇっ…なんでこんなオナホ使っちゃったんだろ……」と冷静になってるのが、悲惨さに一点の奇妙な共感を呼ぶのでした。
二つめのこのエロシーンでは、あ、もういきなりショッキングラインを踏み越えて来た! みたいな衝撃があったのです。
▲改めて戦う決意を固め、本編開始です
(選択肢選び直し)以後、博士と共にこの世界が抱える病巣、身体のパーツ化・改造手術を受けたら即市民レベル降格という「純粋生体保護法」に基づく闇を、そしてその先にある陰謀を探っていく事に……。
時折入るこのゲームならではの専門用語も、解説として後々参照でき、何というか割とそこまで出しゃばらず、それで居て、適切量なサイバーパンク感を摂取できるな……という感じ。
▲ノンフィード移動中に見掛けるアイドルエロ。いかにも強制笑顔ピース・ラクガキ、肉便器SEX感はかなりのシコ
体験版だと残りのエロも、ノンフィールドRPGで進んでたら、街頭に映るアイドルを博士と一緒に見掛け、良いですよねーみたいに憧れるヒロインに対し、博士が闇で出回ってると噂の枕営業種付け生動画を見せる……(事務所はディープフェイクとして収拾を付けたらしい)
とかなんで、むしろ行き切った凌辱を厭わず、エロシーンでこそ一番サイバー的世界観を感じられる、という意味で割と稀有なエロRPGなのかも知れません。
ロボット化女の子フェチ造形……イイね!
▲手足も完全にロボット化したライバル女子、ペンギンみたいになってるボスの女の子造形……
SF世界観としてはまぁ恐らくもっとギラギラした……というか、塗りのレベルが(それこそAIみたく…)
密度濃い方が好まれやすいんだろうな、と思うのですが、こと敵として立ちはだかる女の子絵を見た時に印象は変わりました。
両手は戦闘用武器がアタッチされ、下半身は多脚に(なので排尿に苦労するからか、股間にはフタが……)
という、よく見るとめちゃくちゃマニアックな造形!(しかもかつての主人公の同期で治安維持部隊)
他にもダンジョン最奥のボスに遭遇する度、この様な改造娘たちが見られそう。
おぉ これこそフェチの賜物、と癖が炸裂するのを存分に浴びよう、という気分になります。
耐えて耐えて爆発? オリジナルカードシステム
▲当初は少なくて、ターン数と共に上がって行く行動AP
そして戦闘、オリジナルなカードバトル。
ただまぁここは体験版範囲では、少し戦略の奥行きは感じにくかったか……。「このシステムでやりたいだろう特徴」がすぐに掴めるルールは分かり易く、好感触ではあるんですが。
毎ターン、行動ポイント(AP)を消費しカードを選ぶわけですが、これが戦闘開始時には1APのみ。
ただし次のターンには2AP、その次には3AP……と、言わばターン数=APと増えていく塩梅らしく。
つまり10ターンとかまで防御カードで粘り、あとは追加ドロー系のカードさえ持って来たら、何度も何度も攻撃しまくれる事になりそう。
それに合わせ行動の度に溜まる『オーバードライブポイント』というのもあって、これを使えば、特殊攻撃、それに追加ドロー……と更に畳み掛けられる。
▲オーバードライブ値を用いて、追加攻撃でコンボを重ねる!
つまり今はガマンって時と、攻撃をラッシュしまくるメリハリがはっきり感じ取りやすくデザインされてる……のは頷けるのですが、
逆を返せば、1ターンめ・2ターンめはガードか一回攻撃して終わり、みたいな、ほとんど普通のRPGのフロントビューと変わらない感じなんですよね……。
ボス戦なら違いますが、ノンフィールドRPGの関係上、ザコ戦も割と多いので…。
こうなると(そもそも違いを強調したくてオリジナルカードバトルシステムにしたろうに)意外にその意味を感じ取りにくくなっちゃってるかな、とは。
▲カードの購入に、いかにもサイボーグな改造画面……なかなか面白そう
まぁだからこそお金を貯めてカード購入、あるいは義肢の強化で最初からぶっち切れるよう、なんとかしていく……ってバランスなのかな、と予想するのですが。
体験版範囲では殆ど出番無く。
製品版以後、ここがどういう遊び感になっていくかもちょっと気になりました。
(”想定プレイ時間:12~14時間前後”との事ですし)
あとカードゲーム的なUIの感触としてはツクール上で拵えてる為か、全体にちょっち「返り」が固い……かな?
APが足りずその時点で選べないカードは暗く表示して欲しい、とか基本的な事もありますが、
なんというか、一個の演出が終わる、それで次の演出、と順々にやってる感じが少しもったりしてるかと。
演出同士がスムージングに繋がるような感触……があると、今くらいだとカードバトルにおいても割と一段上級、みたいな印象を受けるのかなと思いました。
▲SEXに興じる博士のエロシーンとかもあるのでした
ともあれ、価格も安めで興味を持った時に手に取りやすいのも好。
あと体験版ではエロ頻度の高さにいいね、いいねと舌鼓打つ感じがありましたが、
基本エッチCG枚数:16枚
との事なんで、割と序盤を過ぎれば戦闘の難易度感は高まっていく…のかな。
体験版は40分くらい掛かったかも。
冷静に考えるとこれ、ロボコップと割と同じ流れだ(未来だし…)
主人公そんな強くないし、元組織に帰還できる訳でもないけど……。
多分今までにどれだけエロRPGやってるかにもよるでしょうが、私などはゲームシステムとかも「もっとおかしく振り切って良いのに」とか思っちゃったか。
無闇にノンフィールドを3Dダンジョンにしてみるとか
(まぁ性癖もハードコア、システムもコアだったらかなりキツイ取り合わせになるか…)
・この作品のゲーム実況はここでしてます
サークルさん過去作:
[破天鬼姫永羅伝]
(RPG)
[隣の淫魔お姉ちゃんに甘やかされる話]
(CG集)
[催○の力で性悪令嬢の人生を崩壊させる話]
(CG集)
関連:
[遠星都市27λ]
をなんとなく連想したのだった
ロボットとか、サイボーグとか:
[セクサロイドミッション ver1.1]
未来RPG:
[反逆のアパスル]
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません