ピットホール・モンスターズ 成り上がり魔術師と8人の魔女達 (体験版)

ACT,R18AI生成作品,新しい,遊べる

魚群よろしく落とし穴で戦力(ザコモンスター)を掻き集めた後は、大ボスにぶつけまくる決闘へ! 新鮮でした

ピットフォール(落とし穴)でモンスターを掻き集め、強大な魔女に挑め!
恐らくUnityのアセットを上手く利用した作品かなと、だからインディーズゲー辺りでヒットしてる元ネタがあるかなと思うんですが……私は存じ上げず。
ひとまずゲームとして見ると、AI生成絵、多言語? と何か侮りがちですが、やってみると軽快なオモシロ挙動あり、意外にちゃんと取り組まないとクリア出来ないやり甲斐あり。
なにより真新しさあり。
驚かされる所がありました。

8人の魔女を倒す為に起ち上がった魔法使い…。
彼が師匠から受け継いだのは、決闘で勝利すると隷属できる魔法、そして『落とし穴』の魔法であった、と。
「師匠、テストなんか必要ある? 俺なら余裕だよ」みたいな、なろう系入った? 調子コキ主人公、とりあえずdisられる老師匠など会話もウケます
(多言語=海外サークルさんかと思いましたが、完全日本語ネイティブですねこれは…)

そしてゲームシステム。
(何かyoutubeの広告なんかで見た事ある? 気もしますが)落とし穴を操作し、モンスターを取り込みまくって戦力にするのだ……、と。
言うならば逆ヴァンパイアサバイバー?(大量の敵に追われるのではなく、大量の敵を追う側)
魚群感と言いますか、コインを一気に落としまくったり、ザコモンが群がってるスペースに突撃、一気にかっさらう時はかなり興奮がある

そして集めまくった雑魚モンたち……、初期だと50匹くらいだと思いますが、これを魔女が召喚する巨大モンスターにぶつけまくって倒す決闘シーンへ。
ここでは巨大モンスターがずんずんこちらへ迫るなか、移動すらなく、「たまに魔法を使う」「いつモンスターを召喚するか」というタイミングだけなのも練りか、と。

グラ的にもカジュアルゲーみたいですが、やってみると案外手こずるのは、
穴捕獲の前にコインで強化できるんですが、これが一時UP・バフ効果だけなこと(獲得したコインだけ持ち越し)
繰り返しやってれば少しずつ有利に……じゃないんで、気を抜いたプレイイングをすると、コインが減って次は弱い状態に逆戻りすることも。


あと決闘モードも、よく観察すると重要なことが分かって来る。
敵ボスがピヨったタイミングで一気呵成に召喚せよ……とはチュートリアルで教えられますが、これがピヨったと同時に召喚しても、遠くのボスに到達する頃には状態が解除されてしまっている。
敵がどういうモーションを取ったらピヨへと入る前兆か、いっそ敵を引き付けてから攻撃した方が、到達するまでの距離を短くできる……?
タイミングだけではありますが、それを成立する工夫もあってちょっと唸らされました

Hシーンは勝利時のみ、かな。
割とエロ要素は持て余しちゃった感じで、勝利後の1シーンに連続で5~6枚くらい用いて一気に展開。
(「隷属魔法」って言ってるんだから、勝利後レイプは当然として、むしろその後が楽しいと思うんですが……)
解像度とかも綺麗ではあるのですが、ちょっとモデル的には見慣れちゃった感じもするかな…

体験版は30分くらい(決闘ボスのタイミングを掴むのにちょっと苦戦した)
なんか流行ってる元ネタゲーがある? のかな、知ってたらコメントくだしゃんせ

・この作品のゲーム実況はここでしてます

関連:
ふと『ピクミン』でこのブログを検索したら、

が出て来た。
リベラルな左翼を倒す為に、移民に中立な市民を襲わせるように仕向ける(”移民”属性の帽子を被って銃撃する)と、社会に右翼が増えて、最終的には右翼と左翼がぶつかるようになるので、全滅を目指すゲーム。
すごいっしょ。
販売停止なんだけどね…