ブレインクリスタル BRAINCRYSTAL (体験版)
第一次世界大戦くらいの科学技術の人間 VS 魔法を使う魔物たち
あと拉致監禁エロもあるし、UIはペルソナだし、ムービーの容量多くてDLsiteに体験版は無い
▲ペルソナぽいUI?
(*FANZAで体験版をDLしました。そもそもDLsiteが1.5GB以上の体験版を上げられないのがレガシー極まりないなって話になって来るんですが、まぁさておき……)
この作品、このブログで予告で見た時にも勢い余って”キサマ等の居る場所は、既に我々が10年前に通過した場所だッ!!”なんて書いた、つまり「ヒロインが拉致され、早く助けないとどんどん犯されが進行していってしまうシステム」に、
それから蓋(体験版)を開けてみて驚いたのですが、ペルソナにそっくりなんて指摘があるUI(ちなみに本作、ツクール製にしてはかなり容量が大きいんですが、各UIにこれでもかと動画が使われてるからでもあります)、
第一次世界大戦ごろの戦争兵器と異種族(魔物)側の魔法がぶつかり合う! なんてミリタリー要素も交えた世界観、それにタグでもしっかりと推されてる「寝取られ」嗜好。
かなり興味を惹かれる要素がある訳ですが、体験版1時間30分をプレイして思ったのは「これはプロジェクト感を楽しむ作品だな(初めに流れるクレジットを見ても「デザイン」として4人、シナリオに2人、作品ページによれば「作者」も2人と記されてたりするので)」と。
もうちょっと悪い方に捉えちゃうと、「(集団制作にありがちな)各要素で見ると魅力的だけど、少しまとまりが欠けてるかな……」という感触も抱きました。
人間と魔物との戦争……は一回停戦した世界観。
各地のエルフとゴブリンとの部族紛争みたいのを、クエストで見ていく事になる主人公
▲近代装備の人間と、魔法を使いしゴブリンが入り乱れる!
▲主人公は行方不明の姉を探すのだ ちなみに立ち絵は口パクもする、ギルド長ならお髭がもぐもぐ動く
まずそのプロジェクト感ゆえにちょいRPGとしての運びが少し分かりにくくなっていると思うので整理すると、
主人公は人間側(連邦軍)と異種族側(帝国軍)との戦争のさ中に消息を絶った軍人の姉の行方を追い、入隊した新兵。(多分。読み飛ばしあるかも)
具体的なRPGとしては、メインシナリオが訪れる日数が○日後みたいに提示されており、その日まで軍キャンプ内で自主訓練したり、ハイ&ローで遊んだり(ここのオリジナルルールのデキが少し良くて好きなんですが、まぁいわゆる寄り道なので今回は置いておく)
あるいは軍から与えられる「クエスト」を受領し、近くの岩場などに行ってゴブリンとかを狩ったりする……。
▲拠点たる軍キャンプ移動
▲メインストーリーまで訓練してみたり、なにげにオリジナルシステム(手持ち札で勝負する、1,2回勝つのは余裕だがそれだとあんまり儲からない)が楽しいハイ&ローやってみたり
▲討伐クエストを請けて戦闘へ行ってみたり
……この時点で、ん? と思ったかもですが、個人的には冒頭の世界観の入り方からして、
「敵はゴブリンとかなので基本的に頭は悪いし卑劣だが、魔法の力は時に物理法則を無視した行いもするので(ワープしたり)、近代の兵装の人間側も苦戦」
「だが、人間サマの科学力と戦史とロジティクスが炸裂。その際に第一次大戦(兵器)豆知識を叩っこんで、”キタキタこれ!!”という感触も煽る」
「主人公は一兵卒として、魔法・銃弾とび交う最前線で課される任務をこなす」
っていうのが出るんじゃないかと(思わず[GATE]ぽいな、なんてのが口を突いて出たんですが、どっちかと言うと[ドリフターズ]ですねこれは……)
今か今かと心待ちにしていたのですが!
実際行うのは、クエストを請けるー荒れ地に行くと、なんかスライムとかゴブリンがうろうろしてるので指定数倒す、といった流れ。
……これは、普通のファンタジーもののRPGと同じでは?
▲メインシナリオ進行。異種族側の女の子と知り合ったり、ぽんこつ一等兵が加入したり
▲亡命者を保護するはずが、現地のエルフ達の揉め事にも関わっていくのだった
それも無理はなくて、実は世界観的には「ほんの少し前まで戦争があったが、辛うじて人間側が勝利。だが今も帝国側の残党がくすぶっている」……という設定だからなんですね。
だから表だった戦闘はない、あるのは各地の揉め事だけ、という……。
じゃあ代わりにどこで(明らかにそれが得意そうなシナリオの人が参加している)ミリタリー要素が光るかと言うと、冒頭、Hシーンの捕虜として戦時国際法に基づいた扱いを求める(無視されてレイプされる)みたいな口ぶりであったり、紛争地帯だからか、キャンプ内でも軍閥というか、軍人と憲兵の緊張関係といった辺りに手向けられているのでした。
要は世界観を彩ってはいるんですが、肝心のメインのゲーム進行にはあんまり噛んで来ないかなぁ……という感じ。
メインシナリオとしては、(軽い身分だからこそ?)異種族側の女の子とそこそこ知り合い、時に共闘したり助けたり……言わば現地部族との相互理解を深めるみたいな物語をこの先なぞるかと思うのですが、結局仲間になる(どういう立場で行動を共にしているのだろう)事への違和感があるし、主人公はある程度身分がある、物資と兵卒を少し任されたりする兵士の立場だった方が、まぁクエストというか戦場でのなぞらせ方もあったのでは……と思わなくもない。
これが拉致監禁エロや! 弱点は昔もあった同システムと同じだが、新しさも
この『各々魅力的な物を掲げてはいるけど、ゲーム進行として噛み合ってないような』は目玉であろうヒロインの誘拐システムでも言えて、(中盤とかになると分かりませんが)体験版では、まず受けるか受けないかが任意のサブクエストの中でそれが起こります。
つまりこの時点でストーリー性に絡んで来ないんだろうな……とは。
▲発生! これが戦闘中拘束や……
「抵抗する」で運良く拘束が解けるか、1ターン内にそれを行った敵を倒すかしないと……
▲戦闘は強制終了。すごいスピードで逃げる敵を見失うと、いよいよ本格的に拉致扱いとなる
仲間に女の子が居る状態でゴブリン等が生息する地域のクエストを請けると戦闘中拘束が発生、そして1ターンの間に敵を倒せないとそのまま戦闘終了(逃亡)、拉致されてしまう……
(ここは素直に”良いな”と思った所ですが、戦闘が強制終了して、今まで対峙してた敵シンボルが猛烈にダッシュして逃げるので追え! というのは、なかなか悔しさを煽って良いと思いました。
またそうして一回見失うと仕切り直しとなり、「(拠点に引き返し)救出サブクエストを請けよう」という形を取るのも、ゲーム的にはマップを分けて取り扱いやすくなりますし、結構深刻度を増す一手間でもあって、割と良い効果あるかなと。
この記事は、仲間が拉致されて救出するのなんて10年前からあるよ、という書き出しからスタートしましたが、うろ覚えですがここは[SNEAK IN DESPERADA ~殺し屋少女・敗北陵○RPG~]にも[魔法少女テトラ ~拘辱に屈した二つの花~]にも無かった所だなと……)
▲一体どこに居るんだ……探すんだー!(画面上部に残りカウント数)
そして急ぐ間も少しずつエロは進む……
そうして画面にカウントが表示されだし、陵辱されてる場所を早く見付けないとエロシーンが進行する、具体的にはマップの場所移動で・あるいは一戦闘ごとにカウントが進んで焦られされる……といった具合。
おぉこれこそ拉致救出システムだ……と昔懐かしいものの復活に興奮を覚えたりもするんですが、まぁ当時の欠点も同時に掘り起こしてしまっていて、
見てると結局「これって、1つの陵辱シーンを3回に小分けして再生しているだけでは?」という気も覚えるというか。
▲だが助けは来なかった! 3段階でゲムオバの決定的なシーンへ。
▲見付けた時に、女の子の犯され歩行グラとか無いのがちょっと不満だったりするかな
▲ポンコツ軍人の拘束のまいっちんぐ具合は、余りにも似合い過ぎてる物が。
この子だけ別に間に合わなくてもゲムオバ扱いじゃなくて良かったのでは……というくらいだ
あと一番痛いのはゲーム進行との絡み。
これはまぁ他のエロRPGでもそうなので酷なんですが、ぶっちゃけ敗北エロにしろこの誘拐システムにしろ、『ゲームの流れの中で自然に起きないと』、あんまり燃えない。
どんな心の動きが起きるかというと、「あ、敗北エロありそうだな、負けなきゃな……。自爆アイテムがあるのね……」みたいな、要は回収感覚。
この時点でせっかくの変わったエロシーン発生箇所も宝の持ち腐れになる(まぁ最近はもうそういう敗北エロが多すぎ、開き直ってますが)
今回で言うなら、「(別に普通にやってたら戦闘中の拘束も解けるし、カウントが終わるまでに助ける事も出来るのだけど)これが噂の拉致監禁システムね? じゃあまあ、見せてみて」という気持ちになってたというか。
エロシーンの起きる箇所が変わっているだけで、それをチェックする作業感には変わらないというか。
エロシーン箇所をわざわざ手を掛けて変えるというのは、そうではなく、その流れに合った臨場感を期待するからではないだろうか。
本作は……、「システムの目玉として、まぁあるにはある」になっていた気もするかな……。
まぁ体験版だとサブクエストからだけですし、この後は分かりませんが。
(あとせっかく作ったこのシステムを生かす為に、割と救出シチュがあれこれ起きそうなのも「またかよ」感があるというか。(毎回演出を工夫してるなら良いんだけど……体験版で起きるのは全部荒野だから…)
特に一番初めに起きるNPCのとか、急がないと陵辱されちゃうみたいに煽られても、今知ったばっかの人だし(しかも世界観的にはどちらかと言えばまだ”あっち側”感あるケモノ令嬢だし)……という感じもあったというか)
*あと細かい事を言えば、拉致して凄い勢いで逃げる敵をちゃんと倒して阻止できた時、あるいは今しも陵辱されそうな所を助けた時、いかにも「褒め」が必要な場面(被害者の存在感的にも)だと思うんですが、そこは殆ど無くて、なんか淡々と進むんだよな……。
▲拉致されてるNPCを助け出せエロとかもあるよ
性欲オークの癖にわざわざ素股で勿体付け、いかにも救出すべしな間を作ってやがる……
あと忘れちゃいけないのが、全てのHシーンは多分ボイスありです
要は使い所の問題で、DLsiteレビューの「寝取られ…?」とか「思ってたNTRと違った。」のちょい食い違い感なんかも見ると、まぁエロ嗜好自体の話もあるんですが、ゲーム展開とがっつり絡ませる形で言うなら、(これも10年以上前の作品で申し訳ないんですが)目指すは[ナナハよ。]みたいな形だったのじゃないかなぁ、などと思うのでした。
(体験版範囲でも見られるNTRエロですが、さんざん行く手を遮るわざとらしい邪魔が入って、間に合いそうな所を遅延させて来る、エロが始まってしまう事への周りの煽りがある、しかも妻と娘どちらかしか助ける方を選べない……)
寝取られもあるらしい
▲拠点でコミュニケーション
▲基地内でハンバーガーを恵んでやるスチル
▲これが正義側の人だったら大どんでん返しまである、寝取り男オーラをまとう憲兵親子
最後のウリとしてはNTR嗜好ですね。
これはシナリオ上、異種族の女の子と組んだ方が姉の捜索が捗ると判断した主人公は、自分たちの軍キャンプに彼女を匿う。
当然見咎められれば……なんて気配がある所に、いかにも寝取り男オーラを放つ憲兵親子などもいまして、これはNTRの気配ムンムンかと(体験版ではこの部分は見られず)
まぁ…愛情を抱かせた方が拉致監禁エロとしてもNTRとしても前振りになるのは分かりますが、しかし拠点でクリック連打みたいにして好感度を上げるのは「システムを生やした」感じがするのでどうだろう……とか思いつつ(後になると変化するっぽい?)
思えばハンバーガーを食べさせるスチルがあったのはNTRの為だったんだな、とこうして書いてて思い当たる位なんですが(登場キャラ人数と世界観設定に割と紛れがちかな……。)
まぁ他のNTR一本で勝負してます的な作品と違い、サンプル画のデザイン的にも色々とある要素の一つ、というポジションでしょうか。
各部分の豪華さ、プロジェクト感を楽しめ!
▲異種族少女が持つ喋る剣。タイトルにもあるブレインクリスタルとは
▲戦闘中も実はスチルが豊富なんだよ
▲戦闘の、銃を構える構図が好きやねえ
自分が注目した所を念頭に数点書きましたが、とはいえ表紙を飾る仲間キャラの多さからも、かなりの長尺RPGだと思われ(作品ページに記載が無いのはちょい気になりますが…。つまりDLsiteだと、体験版無い上にプレイ時間も分からない?)
じっくり遊んだ時の感触はどうなるかな、というのはあります。
普通にRPGとしてかなり派手、見た目がしっかりしてる作品ではあると思いますし。
こういうのって、好きなキャラ一つで容易く印象ひっくり返ったりしますしね……。
体験版ではほとんど出番無かったですが、異種族女の子の相棒の喋る剣、軍の偉いさんの娘だけどポンコツ(この子は戦闘での単純攻撃が4連発とかになってるけど大体外す。ここはゲーム進行とのシンクロがあってかなり良い)とか、キャラ造形は魅力的なんですよね……
(ペルソナUIも格好良いは恰好良いけど、中身がミリタリ推しな事を考えるとそんなに関係無いのでは? なんて思いつつ。
けど、戦闘における主人公の主観視点ぽい銃器構え構図は凄く好き、とチグハグさがプレイヤーにも……)
体験版はプレイ1時間30分。
主人公は軍キャンプには出入りしてるけど、ギルドで仕事を請けるので、野良の冒険者的な事なんだろうか……
この作品のゲーム実況はここでしてます:
サークルさん過去作:
[つるぺた家族ごっこ]
関連:
なんとなく、
[サキュバス将軍の兵力増産所]
こっちにも、
[SEQUEL thirst]
こっちにもなりそうな感じを覚えたのだ(間を埋めてるとも言えるかも知れない)
こういう感じか?:
[カミツレの狼]











































































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