侵蝕館~その館、侵蝕済みにつき~ (体験版)
長編ホラーRPGとか、さくっとヤルだけのミニホラーRPGとか思い付くかい?
ホラーエロゲ。中でもRPG。
刺激的であり、けっこう今の時代でも狙えるんじゃないかな、という所ですが、同時にけっこう独特な「型」が決まってるジャンルでもあるよな、と思いまして。
例えば、パッと思い付くとすれば、まぁ何も知らない女主人公がびくびくしながら、いわくつきの洋館やら研究所やらを探索する事になる……とか、
あるいは主人公の性別が逆(♂)なら、しまった! ここは都市伝説の逆レ妖怪がたむろする森だったんだぁ! とかじゃないですか。
間違っても価格3300円の超大作ホラーエロゲとか、あるいはその真逆、一桁下の価格で330円、一つの街でエロイベ見て回るだけのミニホラーエロRPGとかは、まぁあんま無いだろうと。
(……とか書いてて、まぁエロ同人歴が長いと反証思い付くもので、前者は[腐界に眠る王女のアバドーン]とかあるかな、あと[色鬼]とかも?
でもこの2つは10年以上発売期間が離れていて、しかも2000円以下の価格だし。まぁそれくらいホラーエロゲの長編RPGって難しいね、って事で……)
なぜそれらが無いかと考えれば、それはもう両方とも、鼻白んじゃうからではないかな、と……。
要は長編エロRPGという事は6~8時間とか遊ぶんでしょうけども、これ、ホラー映画で考えたら大変ですよ。
思いっ切り勿体付けて引っ張って、2時間くらいしてスター怪物、まぁジェイソン登場しましたと。わぁ、凄く怖い……
でも、残り6時間どうするんだと。まさかの6時間ジェイソン出ずっぱり?
エイリアンが如く、襲来しては去ってを何回も繰り返すのか……だがそれも6時間となると、「もうええて」の感じがありますし、倒したかと思ったら生きていた! けどまた倒した! しかしまた生き返った!……なんて事になって、やっぱり鼻白む感じはどうしても避けられず。
([色鬼]では複数妖怪出てるので、やはりその方向になるかと思いますが、ゲームならではのホラーテイストのシナリオが必要そう。
既存のホラーコンテンツの文脈に頼れない。それはかなり大変な作業ですね…)
同じく一つの街でエロイベ見まくるやつにホラーを適用しても、せっかく怪異だ都市伝説だ言ってるのに、テケテケとか八尺様が一山いくらの娼婦感覚じゃねえかという。
怖がらせてる間も無いよっ! と、こちらも鼻白んでしまう……。
(実は、[都市伝説の女の子達を追い詰めて○すゲーム]とかもあったりするんですけど……。まぁホラーでは無い…)
珍しいミニホラーエロRPG。あちこちに壁尻、口マン、女だらけ! しかもこれは俺を殺そうとする悪霊の「分体」なのだ……。
怖い雰囲気をきちんと保ちつつ、エロ、エロ、エロ!
▲OPからちゃんとホラーに必要なシリアスさ、不可解さを醸す
そんな所に今作はまさに「ホラー(怪奇)テイストを保ちつつ」「一つの邸宅でエロイベしまくるやつ」となっています。
しかも♀は全員同じ女であり、違う個体でもある。
そんな所からして鼻白まないよう、ホラーの設定っていうのを活かしてるわけですね……
まずOPでの語り口からして、
「共感覚というものをご存じだろうか。例えばドレミの音階をそれぞれ赤青緑のように色で、ある種の臭いを四角形のように図形で感じたりする、他の感覚とリンクする能力のこと」
「そして俺は五感の他に、いわゆる第六感を昔から備えていて」
「高名な霊媒師に弟子入りすることで、この”第六感”に他の感覚を共感覚としてリンクさせる事に成功した」
ですよ……。
これをわざわざ絵付きで、滔々と語ってくれる。
え、するとどうなるんだ?……なんか凄そうじゃないですか?
要は「俺は幽霊が触れる(触覚のように感じられる)」ってありがちな結論の説明なんですが、しかしこのいわくありげな前振りに時間を掛けてくれる。
こんな設定は、エロRPGだとつい『退魔師だから』の6文字で解決しがちですよね…。
▲主人公が対峙した幽霊は想像以上にやばく、時間を掛けて少しずつ除霊していく事にしたのだ……
▲そんな訳で初めの部屋。既に瓶詰め妖精ならぬ悪霊、抱き枕代わりの霊が
▲廊下に出れば壁尻が並んでおり……
▲個別の部屋にはベッドに縛り付けられた女、天井からつり下がった女などが。それぞれ無念を抱えたエピソードがあるのだろうか……。
まぁ主人公にしてみれば「どいつもこいつもヤってやる!」ってなもんだが
そして今夜主人公が対峙した幽霊は相当な強敵であり、「一度は封印に成功したが」、「その分体を家じゅうに放っており、妨害してくる」という始末……。
で、言葉の通り、ゲーム開始時の部屋のテーブルには「瓶に捕まえた妖精サイズの霊」が居ますし、布団をめくれば「いつも抱き枕代わりにしてる幽霊」が。
廊下に出れば壁尻の幽霊×2つが壁に埋まっており、ぽつっと空いた穴には口マン幽霊。
個別の部屋に入ってみれば吊られた幽霊、ベッドに括り付けられた悪霊……
(これらがちゃんと歩行グラもそのスチルも丁寧に用意されてる)
なんだ分体とか言って驚かせやがって、それぞれ色んな形・部位で、俺に刺激的な性を提供してくれるようなモノじゃねーか。(これも主人公がなんか超強いからである……)
しかしエロではきちんとそれぞれを反映したシチュが繰り広げられ、これがちゃんと禍々しい。
つまりジェイソンじゃないけど、「同じ幽霊をずっと相手にしていても、なんか冷めないで済む」工夫でもあるのかな、という次第です。
ちょっと除霊ぽいエロ戦闘+Hシーン。
とはいえまぁスピード調整して責めて、たまに特殊攻撃(エロ)すれば良し、かな……?
▲Hシーンは少しだけ、戦闘とかおさわり形式。右でABFとか選んで行動開始……なんだが、まぁあんまり考えなくても難易度NOMARLならいけそう
▲壁尻霊相手には、画面直接クリックでスパンキング。絶頂させた時にはカットインも入るよ
悪霊のくせに、お尻がしっとりしてる……
最後にエロシーン形式。
壁尻なら下半身だけがクローズアップされ、妖精サイズなら女の子全体を片手で掴み、まるで人型オナホのように……というかなり異常なシチュを展開。(まぁ体験版でも駅弁スタイルとかあるんで、ちゃんと犯す時もあるようですが)
そしてこれをゲーム画面の右側にコンソール状に設けられた、A・B・Fというそれぞれのボタンを使い分けて責める、という主人公のHP表示とかもある戦闘風味。(ちょっとおさわり風味でもある?)
……まぁうん、正直このゲーム部分が始まると、共感覚うんぬんはあんま意味無かったかなとなったり(まぁ雰囲気作りは大事である)
なんか駆け引きありそうながら、「要は色々パラメーターあるけど、A=中、B=強、F=弱攻撃ボタンで、あとMPとか溜まったら画面直接タッチ、壁尻ならスパンキングみたいな特殊弄りを楽しめる」くらいかな、という感触になっちゃうけど……。
▲まさにオナホサイズの瓶詰め悪霊。こんなもんはなぁっ
▲こうして、こうして、こうなんだよぉっ!(腹ボコ中出し!)
怪奇っぽさといい、まさに本作ならではのシチュが光る
▲エロは調伏パートだけかと思ってたら、回想からはそれぞれHシーンもあるのね……
怪異を身勝手に使い倒す余韻がマシマシ、+αの満足感あるものです
ただ絵はホラー風味を醸す丁寧な塗り、オナホサイズの悪霊なら初めは謂われのありそうな布で顔を覆っていたのに、イカせまくってたら布が取れ、その下から現れた顔は陰キャが如く怯えてる(最後は白目絶頂で調伏成功!)
……とか、壁尻の最後の汁まみれになった淫靡さとか。
全てのシチュで、イカせまくった後のビクッ! ビクッ! という震え方とか、「あぁホラーエロス、良いっすねえ……」と思わされるものでした。
コワイしその特殊さもエロさもあるけど、ちゃんとイカせて言う事を効かせる。
▲より強い悪霊と戦う時は、精子ポイントでお札とか買った方が良いっぽい
▲さすがの主人公もトイレとかは油断して、受け身に回りそうな……?
更に製品版ではより強い分体に、敵を倒した後に得たポイントでお札を購入、セットするのだ……とちょっとした強化要素、
「トイレに行ったら(油断した所を)襲われそう?」という、主人公が受け身になる、ちょっとツクールの見下ろしの探索ぽい所を活かした場面まで。
サークルさん初作との事ですが、かなり侮るべからず……! という内容、体験版に感じられました。
体験版はプレイ25分くらい。3体とヤレる。
ぜんぶ感想を書いた後に、ゲームジャンルがSLGである事に気付いたのは内緒だ まぁツクールで見下ろし視点で歩いて話し掛けて犯したらRPGなんちゃうか……多分…
ホラーゲームってのもまぁ定義をどうするって話ではあるんだけどね、ゾンビ(大量に湧いて銃で殺しまくるやつ)とかもホラーなの? って……
この作品のゲーム実況はここでしてます:
関連:
記事で出たもの:
[腐界に眠る王女のアバドーン]

色鬼 (体験版)
・物語が凄い! らしい作品・異形、夜の学校で肝試し、バカップル、犠牲になる同級生、逆レイプ鬼ごっ ...
https://super-game.net/archives/色鬼.html
あと、
[除霊配信]
を思い出した(心霊にヤラレる側だが)
[淫界人柱アラカ~JK退魔師ホラー探索RPG~]
もホラーかな
低価格でヤリまくるのが一つあった:
[怪異成敗!都市伝説ハンター]
こわいーゲームズ:
[還道-累ノ夜-]


































































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