勇者は美脚に弱すぎる! (体験版)

RPG,R18ニッチ性癖

勇者は美脚に弱すぎる!
勇者は美脚に弱すぎる![トリコロールゲームズ]

初期デッキ全てがバッドカード!
文字通り男性受け専門のマゾカードゲームが、今始まる

「脚フェチ特化」・「男性受け専用」を謳ったカードゲームが登場!

マジメに戦ってるのに敵の色仕掛けで状態異常カードが混入、しかも使わなければ手持ちが圧迫されるので消費せざるを得ず、じょじょにおかしな事になってしまう……といったカードゲームの文脈は恐らく今も人気でしょうが([サキュバスの森~えっちなモンスター娘達に快感まみれにされちゃうゲーム~]とか)
ここに「初期カード(20枚)全て状態異常」を引いた勇者が居たのさ、と……。
お付きの魔法使い曰く、「勝って新しいカードを集めていきましょう」だそうですが、そもそも1枚も攻撃できるカードが無いんだよなあ……。
初期カードはその者の内面を反映しているとからしいですが、い、いくら何でもマゾ過ぎるぅ……!

マゾバレ・脚フェチ発覚・隷属……
状態異常が積み重ならないよう、カードさばきで一定ターン凌ぐのだ

で正味の話、どうやって勝つのかと言うと、「お付きの魔法使いが対峙してる相手を浄化してくれるので、それをひたすら待つ」となります。
つまり指定されたターン数、自分自身に不利しかない「自慰」とか「屈服」みたいなカードのなか、何とかやりくりして耐え凌げ……という『生き残り主体』『防衛専門』なカードゲームなわけですね。

そうしてそこで生じる趣きもまた逆という事で、遊んでて面白いのは、普通のカードゲームなら「まず○○○というカードを出して、そうすればこのターンの□属性のカードはダメージ倍増だから」みたくコンボとか状態の積み重ねを狙っていく訳ですが、本作は出すカード出すカード、「マゾバレする」だの「足フェチである事がバレる」だのの但し書きが付いたカードばかり。
で、効果としては自慰=マゾバレ時に1.5倍ダメージ、撫でる=足フェチだとバレてると1.5倍、みたいな手札なわけです。

そう、つまりここでは「」。
いかに”状態(異常)を積み重ねないよう”バッドなカードを出すか?
マゾがバレる前、せめてまだマシなダメージの段階でこのカードを早く始末しておかねば……と機転を効かしていく事になるのでした。

幸いな事に、1ターンに出せる(出さなければいけない)カードは1枚のみ。
実質HPにあたる「欲情」がなるべく上がらないよう、ここはサブタンクである「魅了(ただし高まるほど欲情へのダメージ量が上昇)」の方が上がるカードにしておこう……とか選ぶんですが、しかし「魅了」も行き過ぎれば『崇拝』、MAXまで行くと『隷属』なんて状態に。
嗚呼 積み重なっていく状態異常……。
(ちなみに『崇拝』くらいからもう欲情値へのダメージが瀕死級にハネ上がりますので、個人的には、初めはHP(欲情)への被害を減らすべくなるべく魅力で受け、だけどそれ一辺倒にはならず……と欲情と魅力を同じ値くらいに平均する戦い方が、肝のように感じました。(本当にあと1ターン、敗北直前まで追い詰められてこのターンをいかに誤魔化すか……という事がよくある戦闘バランス))

前門の敵、後門の味方
サンドイッチで罵倒されまくり

ちなみにそうした少し不利な状況になるたび、敵からも当然煽られますし、あまつさえ味方であるはずの魔法使いにさえ「脚フェチって……。個人の趣味にケチをつけたくないけど、正直キモイです」「マゾなら敵に責められて欲情しまくってるのも納得ですね」とか前門の敵、後門の味方じゃないか級の罵倒のサンドイッチが襲う。
これが(何とか欲情値を抑えようと頑張ってるなかで)ほぼ数ターンに1回起きるわけで、なんというか言葉責めパラダイス…ここはマゾ・パラだったのか!? といった装いですね……。

あと体験版では3種類の敵が出て来ますが、例えばメイドさん系だと「声が魅力的」だという事で、普段は低ダメージで鉄板で選ぶ「聴く」カードが忌避すべき物となったり、バニーさんだと「視覚魅力が高い」という事で、見る系のカードを外さなければ……とデッキを編集。
かくて悪い女の子たちを一体ずつ浄化、乗っ取られた塔を順に昇っていこう……というバトルが待つ流れ。

でも気を抜かないで!
バニーさんは残りターン数が半分を過ぎると「脱衣」、全ての能力が底上げされる本気モードになるぞ……(フェチの観点から言えば、着てた方が強いと思うのですが…!)
あぁ、相手=女子に積み上がる状態異常は全てプラスなんですね、分かりました……。

敵に勝利してようやく一枚新しいカードが手に入りますが、これも「大ダメージだったのが、小ダメージでなんとか済ませられるカードに」くらいの差。
それだけにレアな状態異常回復(マゾバレしてたけど、気のせいかと疑いを取り下げられる……)や、「何もしない(ダメージも貰わない)」というカードが手に入った時は涙の喜びです。
「今まで癌だったこのカードとようやく入れ替えられる、そうすれば、この数枚もやっと小ダメージのカードになるから……」と頭が働く事になります。

ちなみに難易度は割とガチ、だと感じました。
本気でプレイして、あとドローが良ければもしかしたら……というぐらい。とてもスムーズなストレート勝ちなんて出来ないです(女の子の性的魅力はそれだけ強大なのです)
自分も体験版では女の子の脚見せ攻撃に戸惑い、あとちょっとで屈服しちゃあ連れの魔法使いに呆れられる……というやり取りを繰り返したのでした。

ただ「5回負けると女の子が手を抜いて戦ってくれます」という救済措置があったり、体験版でもとりあえず勝てない子は無視して先へ進み、別の子と戦う、という迂回が可能だったのは、少し気持ちが助かったかな、と。
(また製品版ではいよいよカードガチャが解禁されるとの事で、運次第でラクになる事もありそう?)

脚フェチエロシーン

ちなみに負けると敗北エロシーン。
戦闘中、敵の必殺技として繰り出される、目の前(というか画面手前)にずいっ、と突き出される足裏とかの絵インパクトも凄いものですが、ここ敗北エロでは主に足コキがメイン。(たぶん本番シーンは無さそう?)
これが面白いのが、かなりアクロバティックな格好で(美脚を見せびらかし)致そうとするため、割とプロレス技よろしく入り組んでいる
どうなってるのか、理解にちょっと観察が必要だったりもしますが、女の子がうねうねと絡んで大きくしなやかに見える構図、変態的で良いかも知んない……。(足フェチへの入門?)

あとまぁソフトマゾ向けって事で、こういうの割と絵柄で印象変わったりすると思うんですが、今作の場合割と「可愛い or 綺麗なお姉さん」というイメージを助けるもので良いかな、と。

少し前に[Dating Joyce: デッキ構築ゲーム]なんてカードゲームをプレイした事により、これがおフランスの底力……恐ろしや…とか心を引っ張られたものですが、どっこい、日本のカードゲームにはこんな物が出てる!
ちょっと誇れる(?)、Mさがあったのです。

体験版はプレイ約1時間。

この作品のゲーム実況はここでしてます:

関連:
[AvariceDungeon デバフカードや状態異常だらけの男性受けデッキ構築ローグライト]

[サキュバスの森~えっちなモンスター娘達に快感まみれにされちゃうゲーム~]

とかかな

おフランスデートかと思ったらフェドムカードゲーム:
[Dating Joyce: デッキ構築ゲーム]

脱ぎあいまくるカードゲーム:
[心聖徒ジャスティマイザーシリーズ 脱衣カードゲーム大事件]

調教するはずがされていたカードゲーム:
[DEGRADE -隷属少女-]

ちょい絵柄で
[ソフィアとモンスター娘ダンジョン]
を思い出した、まぁこれはレズバトルファックなんだけどね

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