多次元栄光国のマリアベル (体験版)
衝撃の「グローリーホール風アクション」！ こんなの見た事ない
（まるで既に確立したジャンルかのように、表紙に刻まれてる）”グローリーホール風アクション”ってなんだ！？ と体験版触ってみましたが、そうですね、「毛色変わった物であり」そして「変わってるが故の楽しさを味わいたい時にはコレ」だなと。
アクションとしてはグローリーホール……日本だとラッキーホールって方が通じるんですかね、四方八方の穴から出されるペニス、中央には構えたメイドさん。
次々とヌキまくるのだ……という構図が一つ。
ある客はパイズリ、ある客はフェラ…。
差し出されたチンポによってプレイは変われど、客の待機メーターが0になるまでイカせるのが仕事。
しかしメイドさんが相手に出来るのは毎回一本の竿のみ。
右クリックで責めを加速できるものの、それには体力が必要で、体力は責めを止め、休憩しないと回復できない。
またチンポは射精させた後の余韻まで付き合ってやると高得点、一方で差し出されたチンポが途中で怒って帰っちゃったとしても、途中の責め分だけ不満点のマイナスはさっ引かれる……
つまりはどのタイミングで責め、どのチンポを見切って休憩するか、いかに高得点を目指すか（目安となる「ウェーブ」＝忙しい時、暇な時の表示まである……）
要はモグラ叩きでは？ くらいに思ってましたが、これが簡単なように見え、いざやってみると割と深みが。
これがグローリーホール風アクション……！
そしてそんなアクションの一方、シナリオはやたらと本格的で洒落っ気が効いてます。
完璧で瀟洒を目指すメイドさんが、貴族の坊ちゃんの筆下ろしの為に性経験を積むため娼館へ……（？）ところが、次々と状態事態に巻き込まれ。
夜になると男が次々と性欲の獣となり、女性を襲いまくる事件の発生……、ただヌイてしまえば大人しくなる事は分かっている。
そう、物凄い回転率で男をイカせるグローリーホールは、今や政府からも後押しされる救国の舞台となった！
一方で裏で動いてる陰謀、あの貴族は○○派だからといった世界観と勢力図、主人公の消えた両親の行方……？
と、すぐには分からない話の伏線が幾重にも施されてる、テクニカルな話運び。
話は難しいが、でもヤる事は一つ、チンポを抜きまくるだけ！
このコントラスト。うむ。
そして次々ステージを渡り歩くうち、客からの要望はなぜか「コスプレ衣装」へ……。
お金を貯めて衣装を買い、またトレーニングやフェラテクなどを向上させる本を買い……と、ステージで稼ぎ・強化って具合に、腰を据えて遊ぶフェーズもあって悪くないですね。
個人的にですが、グローリーホール舞台でチンポをいかせようと頑張ってる全身の入ったスプライト絵の、「ぱしっ決まった感じ」が気持ちいい。
ちなみに時間が0秒になると、最後の一本は貴方よとばかり、プレイヤーのちんぽに奉仕する主観視点になるのも楽しい、良い感覚。
例えば”ローグライク”みたいに、ジャンルで区切られる物ではないので割と楽しみどころ掴みづらい感じも覚えますが、いや、プレイしてるとなかなか面白いな、こういうもんか……って気持ちが湧いて来ました。
体験版はプレイ３０分弱。
・この作品のゲーム実況はここでしてます
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