夢見る酒場と秘密の調教 (体験版)
UnityのRPG、初作(小規模スタッフ)で1万DL突破。
なるほど、これは「中の上の積み重ね」だと
一ヶ月遅れながら、初サークルさんであり、1万DL以上売れているUnity製の作品をプレイ。
(若い子? のエロ同人ゲー話題にまだまだ付いて行きたいおじさんなので……)
体験版ですが、本作は「”中の上”が積もった結果として、かなり面白くなる」作品なのかなと思って、実は余りに大型だったりヒット作だったりすると、分析する気も失せるだけで、こういうものは昨今のUnity製のRPGに割と見られる傾向なのかも? と。
例えば[アイリス☆クロニクル]、[神彩の乙女 ~売れすぎた彩視る商人~]など。
つまりUnityでRPGを作るとなると、まぁツクールが基本システム×MAP単位でボリュームを増すに比べ、
もっとコンポーネント単位……、あるいはそれを構成するシーン単位での設計が手触りにも影響している、というような作品たち。
(少し前までUnityでRPGを作ること自体難事だったのに、今はそこに更に+して……と勝ち筋を見出されていってるのが、なんとも気圧される時代の趨勢だ)
クォータビュー探索、フロントビュー戦闘、酒場経営、調教……
豊富なゲームシーン
▲なにげにクォータビューで歩いていくフィールド探索 食材も手に入る
▲探索からのフロントビュー戦闘(行動順)もあります
ゲームシーン増やすなあ(その場でぽこぽこ戦うじゃない辺り)
▲レシピをセットして酒場を開け! 料理のグラとかも豪華やな…
▲拠点(ホーム画面)。女の子との会話も
今作はその「シーン単位で毎回、及第点+αを取ってる」ゲーム性なんだな(故の1万DL超)と感じました。
ゲームの流れとしては元冒険者の主人公が借金を背負い、極貧の酒場を、相棒のミニスカ忍者と共に営む、といった感じ。
つまりは
・素材を獲得するため、ホームで「クエスト」を請けて「フィールドに出撃」。
フィールドでは自動で素材を採集しつつ、稀にフロントビュー戦闘も
・持ち帰った素材で、現在の客層に合わせ、所持してる「レシピ」から「料理」を作り、お店の給仕係(女の子)を決めて、酒場開店
酒場運営はまたも自動で鑑賞。料理が売れるほどお金がチャリンチャリン入って嬉しい……
・お金が儲かったら、拠点から酒場(施設)を充実させるも良し、女の子にプレゼントして好感度を上げるも良し……。
と冒険者と酒場の主の二枚看板を使いこなす感じ。
ここに、
「大きなクエストではフィールド採取の合間にノベルパートが入って、女の子描写を深掘り」
「クエスト報酬で”村の秘伝のレシピ”とか言って、新しい料理候補ゲット」
「そのうち新しい女の子も加入、フィールド(冒険)に酒場の給仕係にと捗るなぁ」
「やがて飽和するシステムは女の子への調教・酒場での性サービス提供などへ……(体験版未収録)」
などなど、ついやり込んじゃうゲームサイクルが。
そうして一定期間ごとの借金返済ノルマを返していきましょう……っていう寸法ですね。
ドット、グラフィックも多いなあ
▲ミニスカ忍者大活躍! SD挿し絵? とかも多めで富豪の家は燃えました
▲汚い酒場はやっぱり修復したくなるね(実は序盤でこれやると借金返済で詰まる罠)
まぁそれらのゲームシーン、どれを取っても「中の上」を落としていないなというのは、
フィールド探索ではなんとクォータビュー視点、とことこ歩くパーティーキャラドットがちゃんと打たれてたり、
道中発生する会話(ノベルパート)では立ち絵だけじゃなく、SDキャラみたいなカットインもなにくれと多いんですね(また文も存外にしっかりしていて、この部分だけでもちゃんと読ませる、やりたい事があるな……という感じ)
個人的に好きなのは酒場かな、
もう最初の状態はボロ過ぎ、いくら中世的な衛生観念だからといっても机・床は割れ放題、ネズミチューチュー蜘蛛だらーんって店舗が
これまたドットで描かれており、そら客来ないだろ……という理由が一目瞭然。
で、ちょっと稼ぐとすぐ「補修」が手が届くレベルに設定されてるんですね。
これは仕方ない、ってお金払って補修すると、これみよがしに小綺麗なドットになったりして、うむ、俺の店上手く行ってるなあ……ってね。
[トルネコの不思議なダンジョン]じゃないですけど、やっぱ「俺のお店が大きくなる」とかが見た目で反映されると嬉しいじゃないですか。
こういうとこな!
初めはこのドット感がちょっと「手作り」ぽくて、垢抜けない印象を覚えちゃったんですが(特に最近の大型同人エロゲの玄人裸足なクオリティを見ると……)
この用意するシーン数・パターンの多さを考慮すれば納得。
逆に相当に年数を掛けて作り込んだんじゃないかな……という実感が湧きました。
そういう意味では、「多ゲームシーンを誇るUnity製RPGで」×「しかも、手作りの遊べる感じがする」ほぼ個人作……? って捉えるべきかも知れない。
ストーリー(ゲームへの導入)にも頷く
▲OP。ティンコ茸を巡っての狂騒劇がそこにはあったのである
とりあえず昔の相棒に声掛けて、尻がえろいので挿入してたりしたら……
▲裏切り! 借金取りのノルマ! あとミニスカ忍者と知り合う! そんな感じ。
出て来る女の子がチョロくてすぐヤレそうなデザインなのも正直嬉しい
そんな訳でシステムあり、グラフィックありと「中の上」の積み立て感を述べて来た訳ですが、ここにもう一つ、「導入もあり」と感じるのは、ストーリー。
序盤の物語の入り方が、高価なバイアグラ代わり(しかも美味しい)のティンコ茸の群生地を見付けた!
という事で、最初の相棒・ティナとHもするし(エロゲに付き物の、いわゆる開始して○分以内のHノルマ解消)
なんだったら実際に「上手く行ってる」酒場運営を操作させる事で、チュートリアル代わりにもなっている。
だがまさかのティナに裏切られる展開、全ての貯金を奪われ、群生地の場所もバレてしまい、全てはご破算に……と地の底まで叩き付けられるOPなんですね。
全てを失ったように見え、実は忠義のミニスカ忍者が付いて来てくれる事で(*頭がアホなので裏切る事は無さそう、という信頼付き)
新しいHへの期待や「また酒場を元の状態にしてみせるぞ」という分かり易いモチベを抱かせる。
そして裏切ったティナは許せねえ、と中期的な目標にもなる。(なお回想を見ると、終盤に仲間になる様子…… ←ラスボスでないのも上手いですね)
もちろん物語としても、そこそこの厚みを感じさせる出来。
割と理想的なゲームの入らせ方をしてるのも上手いな、と思いました。
そして豊富なゲームシーンごとに生えるエロ。
これが今のRPGなのか……(?)
▲忍者ピンチ! ストーリー上のエロも?
▲フィールドエロ。
「大変です。ムラムラしてきました。どの娘にイタズラしますか?」
▲調教エロまで……?
で、+αであり、エロゲとしては超重要な所ですが、
やり込み的な意味でシステム面白そうってだけじゃなく、しっかりとウリになるのは(ここが[神彩の乙女]を彷彿とさせる所なんですが……)
今まで述べたシーン大体全てに「エロが生えて来る」ってこと。
ホーム画面で女の子にプレゼントして好感度が一定以上になったらシーン発生……という分かり易い所から、
クエストに挑んでる最中のノベルシーンでも、女の子がピンチになり、なんだかんだエロありそうな雰囲気(いわゆる物語エロ)。
ほほぉ。
あまつさえ、これは無いだろと思ってたフィールドでの素材探索中でもムラムラゲージが少しずつ溜まっていき? 気が向いたらケツを揉んだりしてのエロ。
酒場運営でさえ、より稼ぐために給仕だった女の子を「SM」「イメクラ」などにあてがい、その為に調教しなければ……! という調教エロ!
▲回想。なんと仲間が5人、調教は各人8つ……? 「その他」には全員混ざっての乱交ぽいのもあり、分かってるなと
当たり前ですが、このHシーン箇所の分が、仲間になる女の子の数だけあると。
なるほどこれはちょっと楽しみたくなる感じですよ……
納得の1万DL突破でした。
こういう感じね……
あとはこういう事が他のUnityーRPGでも起きるか、ですが。ふーむ……
体験版範囲は約1時間。
「育ってからの娼館(寝取らせ)」があるのね……、だから初めのツケ男の描写とか濃いめだったのか
・この作品のゲーム実況はここでしてます
・製品版の感想は以下のサイトさんが書かれていました↓
関連:
[アイリス☆クロニクル]
酒場経営と言うと、
[Hな酒場へようこそ]
なんだけど、今やこれが1シーン扱いって事だもんな……(?)
Unity製じゃないけど、
[リアルダイブワールド]
(クォータビュー)
[FalseMyth2~愛憎のエゴイズム~]
とかを思い出した
Unity RPGって言うと、
[ドミネーションクエスト-クロとエッチなモンスターガールズ-]
[雌雄を決せ!アンドロギュノス / showdown!ANDROGYNOS]
みたいな感じを思い出すのだが、今は昔……なのか?
























































ディスカッション
コメント一覧
酒場経営といば最近はFallen / Brand New Worldが当たったけど
来てるんですかね酒場経営ゲー?
時代的に、酒場! 酒場が今欲しい! っていうのは無いと思うんですけども……。なんででしょうねー
AIにしか見えないんですがAI除外にしても出てくる作品…
そういう作品が他に何作かありますけど、自分はこれにはそうは思わなかったですねー
それが懸念で買えなかったので良かったです。
買ってみます。