奴隷ハーレム解放戦線〜解放の英雄と夜伽の戦士たち〜 (体験版)
[堕ビッチレオナの露出のアトリエ]、[聖女マリリアの性処理巡礼記]など、淫乱な女主人公で、しかも面白く遊べるRPGを作られてるサークルさん。
じわじわ腕を磨いておられて、次の作品はどんなだろ…? と思っていた訳ですが、なんと最新作はSRPG…!
なるほど、離れてこそ見える物ってあるし、そういう挑戦が楽しいよなぁと思う反面、SRPGはSRPGで独特ですから、さぁどうなるか…みたいな所もあり。
さっそく予告版を触ってみた次第です。
死用人たるメイド騎士や、マッチョな蛮族娘…、個性的なハーレム隊を率いよ!
政変に巻き込まれた第三王子が追っ手から逃げつつも、行く先々で目にする可哀想な奴隷を放っておけず、戦闘へ。
助けられた奴隷たちは大体が女性であり、仲間に加わる事に。
やがて国にも対抗できる一大(ハーレム)戦力になる…?
という、ある意味かなり王道なSRPGの筋書き。
作者さんの過去作を踏まえると面白いのは、SRPGの「キャラがたくさん」という事を強く意識してか、
今まででは無かった、崩した表情(ぐるぐる目とかウルウル目とか)が多くて、設定も”メイド騎士=死用人”だったり、”筋肉ムッキムキの女蛮族”、
“神を一切信じていない、すぐセクハラ方向の話だと勘違いする、なぜか衣装の側面がざっくり開いたシスター”
だとか、けっこう変化球めいたキャラが序盤から仲間になっていくこと。
(それらが相まって今作、妙に”女性作者ぽい感じ”が出てる気も。
同じエロSRPGで、登場人物全員がムンムンした色気になってる[ウィッチナイツサーガ]、
あるいは二次創作キャラが出まくる[ダークアミュレット]等と比べると、いろいろ対象的で、興味深かったり。
キャラ多数…となると、レパトリーの引き出しの底の底まで引っ掻き回す必要があって、思わぬ傾向が出るものかも、18禁SRPG)
Hシーンの発生箇所もそこに沿ってる感じで、一つはステージ間のインターミッションで夜伽を命じられる…、ただしこれも「各キャラのLVが8以上(二段階めは15LV以上)」という事で、”まさに好きなキャラを伸ばす”楽しみを強調。
もう一つは敵の強姦士というユニットに攻撃されると、戦場でそのままレイプ開始となっており、これも主要女性キャラ全てに用意。
(シナリオ上も段違いに強いはずのメイド騎士や蛮族子をレイプさせると、なかなか興奮する…)
という訳で、
”キャラたくさん”・”好きなキャラ出来るかな”
というのを、大きなポイントに置いてるかなと。
(予告では「強い上にマジメでどこか抜けてて、主人公の性の面倒を見るのはメイドの務め」的な甲斐甲斐しさを見せる死用人がお気に入り…)
またキャラ推し効果として、SRPGシーン中にもそれぞれ掛け声などのSEあり、エロシーンはフルボイス。
「主人公の精液は(王族なので)催眠作用がある…」という事で、音声でのアヘアヘ嗜好と、全体でかなりの多さとなりそうなエロシーン数が、今作の目玉と言えそうです。
固有スキルも特殊なの多し。ただ力押しも通用しそう
SRPG的にも(制作ツールの[SRPG studio]という、ベースがベースなので)
プレイするほどになかなかハマれる訳ですが、そこも一筋縄でいかない趣向があって、特殊な扱いのスキルを持つキャラが多いんですね。
例えば我らが主人公は「隣接した仲間が攻撃された際、代わりに戦う(防御&反撃)」というコマンドを持つけど、基本かなり弱めなので、どう鍛えよう…みたいな所があったり、
メイド騎士は強い上、倒れたユニットを三体まで復活させられるスキル持ちで、明らかに重要だったり。
他にも橋を落として地形変化できるユニット、鍵の掛かった扉を開けられる盗賊…などなど。
そもそもエロに絡む強姦士という敵も「女性が攻撃されると一発で重篤な状態異常だけど、男ならザコ」扱いですし。
あと、がんがん武器が手に入る。
民家を調べたり、敵を倒したり、一面の後からインターミッションでの武具屋も解禁。
その代わり武器で攻撃した時の耐久値の消耗が激しく、割と壊れる…というゲームバランス。
(ほぼ壊れないゲームもありますが、これは違う)
なので、武器は使い倒していくのが基本というか、せっかく手に入れた強い武器をどのタイミングで使うか、誰に使わせるか、みたいな”使い所”を考える場面もあり。
また武器ーユニット間の属性とかもあるので、考えるとかなり有利に立ち回れそう。
といっても、”サブクエスト”には何度でも挑めて存分に鍛えられるし、本クエスト中にも”到達できると+αのご褒美がある条件”など…。
安定したベースの上に、ちゃんとした駆け引きを乗せたい…という設計を感じられましたね。
やっぱりじっくり遊ぶと面白いので、その為のキャラ、あるいはエロ…っていうのが強いのかなと、エロSRPGは…。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません