奴隷種族のエルフと女体鎧のオーガ~服従と復讐の交差(リ・クルス)~ (体験版)
*体験版v0.993での感想です
エルフで女主人公エロ! オーガでレイプと暴力! W主人公のザッピングRPG登場
毎作ゲーム的な練り込みを感じる、気の利いたRPGを作られるサークルさん。
ここ2作は[堕落戦記ベルフェゴール・サーガ~魔王の媚薬と発情奴隷たち~]https://www.dlsite.comなど、SRPGに取り組まれてましたが(そちらでも成果を残してる!)
そこから4年、RPGに戻っての新作が遂に発売間近だ、と。
ci-enでは長期に取り組んでる姿勢が窺え、どんな内容なのかなと楽しみに体験版プレイしましたが……、なるほど、それぞれ人間に虐げられた種族の違う男主人公・女主人公(オーガ、エルフ)、ザッピングをメインに据えたW主人公RPGだっ!
コンセプトだけでなく、ゲームとしてそこを感じさせるのが大事な訳ですが、そこの練り込みは今作も充分。
同じダンジョンをオーガ(岩などを壊せる、人間に正面からぶつかっていく=レイプ)エルフ(森に詳しい、人間には恭順=奉仕エロ)と切り替えて突破したり、
戦闘でもオーガは豪快な戦いぶり、エルフは回避重視の絡め手(毒)で狩人のように戦うのだ……なんて丁寧さが。
そうした細かい所だけでなく、仕掛けとして大ネタを用意してるのもさすがで、第一章のエルフで行った事が、後の章のオーガに影響する”クロスエフェクト”(どこで道が分かれたか確認、妙味を味わえる)なんて、相当面倒なハズですが、言うならSFC時代の名作みたいな物を彷彿としましたねえ…。
他に大ネタとしては、エルフとして人間からの理不尽な扱い=エロを受けた後、オーガパートで鬱憤を晴らすように(同じ村を)ぶち壊しまくる、恐らく女NPCは全員レイプできて、その為に通常エロシーンから中型サイズのアニメエロまで用意してるなんて、やはり力の掛け方が分かるというものです。
個人的にやられたのは、エルフとして定番ぽい女主人公の要素を出した後に、まったく同じ物を男主人公に当て嵌めようとして起きる概念破壊みたいのにニヤリと。
例:エルフで衣装着せ替え→オーガにも着せ替えあり、ただし衣装はチンポを突っ込んだ女=肉鎧だ!
これもW主人公がもたらす味……。
ボリュームもかなりありそう(予定プレイ時間15時間)。
新しくて楽しめる要素をエロRPG的なゲームシーンで丁寧になぞり、幾つも提示されているなあ……と感心したのでした。
エルフ章
▲人間族の帝国が、傘下の各種族への支配を強めようとしていた……。
エルフ主人公や、妹の寝顔オナニーしてる場合ではありませんぞ……
▲30分くらいエルフパートが続きますが、立ち絵エロイベあり、妹の着衣をパクって食い込みオナニー(衣装が手に入る)、ダメージ脱衣、敗北エロ……と女主人公RPGぽさを楽しむのも悪くない
エルフの老人が「我らはかつての戦争で人間に服従する事で生き延びた、オーガ族は最後まで抵抗したので今でも魔族扱い」とか歴史を語ってますが、あんまマジメに聞いてないっぽい……
▲このパートの終わりは、エルフ村にやって来た人間の視察団を案内する所まで。
案内の途中、どういう行動を取るかで後々の分岐の種が蒔かれる……とかも妙味。
最後、人間たちが愛する妹を人質として連れ去った事を知り、激怒した所で次の章へ……!
オーガ章
▲そしてもう一人の主人公、オーガ族には討伐の兵が……。主人公の妹も集団レイプされてしまう……!
▲あちこちで斃れる男たち、犯されてる女を助けたりして村を進んで行くパート。主人公はもはや怒りの鬼神に……
だが奮闘空しく、妹(と、エルフ妹)が連れ去られていく描写が
▲ここでの戦闘で、エルフの案内途中に人間兵が盾を失うハプニング→オーガ主人公のバトルで盾の無い兵が居る、と流れが繋がったりして面白いわけです
やがて兵を率いる女騎士長を追い詰め……
▲ここからの展開がかなりオモロイ要素の数々。
倉庫内のどこかに隠れた女を壺とか一つ一つ壊して(近付くほどセリフが……)見つけ出し、レイプ! 衣装ゲットのノリで肉鎧が手に入ったー!?
以後、繋がったまま敵を倒し、戦闘中のダメージ脱衣も挿入されてる女に反映! あと「中出しバースト」なる強化技も可能に!
W主人公! いよいよ真骨頂だ
▲かくてさらわれた妹を追う主人公二人の旅が始まる……。
次の森ステージでは休憩所でザッピングが可能に。
オーガで岩を破壊したり、エルフは毒の沼が浄化できたり……。切り替えつつ道を切り拓いていくのだ
▲戦闘にも特徴が。
開幕、敵に毒を負わせるエルフは体力がかなり低め。防御で凌ぎつつ一体ずつ確実に倒して行くやり方になるでしょう
オーガは攻撃連発でも勝てますが、敵の必殺技をキャンセルする「体崩し」は確実に当てたいところ
▲戦闘を続けてると”衣装熟練度”が上がる……要はFF5のジョブチェンジというか、マスターした衣装に応じて能力プラスが……とやり甲斐もあるわけです
それはサブイベントこなして衣装手に入れるのも楽しくなるって寸法ですよ(オーガの肉鎧もなんだかんだ水着衣装Verとかが手に入る……。好き放題される感じの扱いが好き)
▲エルフはまだ人間に恭順してる身、手コキしたら通してやる……みたいな関所番の要求にも渋々従う。
ヘタ過ぎて突き飛ばされるんで、曰わくありげな痴女みたいな子を(オーガで)解放した後、ふたなり化してエロテクを教わるまでが流れである
一方、オーガは関所襲撃! 女兵士がいたらレイプ!!
▲森を抜け、次の村へ入れるのはエルフのみ(ここでザッピング進行の帳尻を合わせるんですね)
しかしここでも難癖を付けられ、馬のちんぽを手コキしたり、フェラで許してやろう→ヘタ過ぎ!(またか)となって、シスターになってご奉仕テクを磨いたり……
▲まぁ結局地下に落とされて監禁されるんですけどね……。
ピンチという所に、オーガ主人公が村を襲撃! レイプと破壊の嵐だ!
このまま行くと二人の主人公がそろそろ顔合わせしそうですが、さて……?
体験版はプレイ2時間30分くらいでしょうか。Hシーンは女性ボイスあり。
最後、オーガで人間の村の教会を襲うときに、正面でなく懺悔室の方を突っ切ると不意打ち扱いになったり、細かい所まで作られてる事に気付くと感心するよね……。
毎回丁寧に作られてるなぁと思うけど、今回は少し丁寧に運ぼうとし過ぎな印象も……?
エルフヒロインの性格で中和しようとしてるのは分かるけど、物語全体に差別が渦巻いてるので読んでてちょっと陰惨だったり、森ステージももう少しテンポ上げて良い気はしたかも(後の村のテンポはグーなので、初めだけかな……?)
ただそのぶん、力入れた大作という風格も伝わって来るので難しいところだ……ふーむ
エロス的には肉鎧にされてる女騎士(の立場)が一番エロい気がする……!
あと馬チンポしこしことか、たまに繰り出されるそういうエロスが作者さん的にも出し所を計りつつ、割とやりたそうな……
ボテ腹とかもあったりするので、肉鎧のオーガと対象的にって事かな
・製品版の感想は以下のサイトさんが書かれていました↓
関連:
[堕落戦記ベルフェゴール・サーガ~魔王の媚薬と発情奴隷たち~]
は悪堕ち分岐もあるSRPGで良いんですよね……
サークルさん過去作RPG、
[堕ビッチレオナの露出のアトリエ]
どちらもゲーム的な”拵え”を感じつつ楽しめると思います
ツクール初作……だろう、
[露出HAZARD]
をプレイすると、その練り込み具合の向上も肌で感じられるのだ、という……
男主人公と女主人公切り替え、
[パイオツブレイク]
という作品がある
複数主人公、切り替えとしては
[Fallen Noble ~令嬢リシアの奮闘記~]
[PrincessProject -プリンセスプロジェクト-]
とか……
(あとはNTR方面とかであるかも知れんが)
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