我ら誇り高き、アルメリア第五騎士団! (体験版)
2016/03/18予告時の感想です
ノンフィールド、独自戦闘、ホンモノの合成システム…!
数々の独自システムがこれでもか! と詰め込まれて、正直一口で説明するのが難しいくらいですが、
まずベースとして、正体不明の魔物の討伐に来た軍が、本国からの支援が途絶えた事により孤立、それを何とか支えようとする女副団長…と捉えると分かりやすい。
物資は底を尽きかけ、武具でさえも脱走兵が持ち去ってしまったので、近隣の森へ行って現地調達。
例えば食料が無くなれば兵士の指揮は急落、暴動が起きてしまうので、獣肉をゲットしたり。
ここがいわゆるノンフィールド型の探索で、疲労度が持つ限り、歩く+調べるの繰り返しとなります。
そうやって材料を集めたら、拠点に戻って合成システムの出番。
木+木と木+石で木剣を作ったり、
獣肉+水でシチュー(探索の疲労度回復アイテム)を作ったり、
涙ぐましい努力で、なんとか戦力の建て直しを図っていくことになります。
モンスターと遭遇、戦闘となれば、こちらはオリジナル感漂うサイドビューバトル。
パーティーは基本3人編成ですが、”通常攻撃”といった物はなく、それぞれ誰を前列・中列・後列に当てがうかでスキルが変わったり、
たまに出る強い敵には、あらかじめ作っておいた消費系アイテムも有効。
もちろん獣を倒せば、戦利品として獣肉が手に入ったりもします。
そんなこんなで、システムがぐるぐると相互に作用していきそうでありました。
孤立した軍を支える女騎士副団長。兵士たちの暴動エロと、側近からのNTRエロと?
ただ予想外だったのが、部下の兵士達に輪姦され、増長にも耐える女騎士…という陵辱エロかなと思ってたんですが、
実は♀は主人公とロリ、♂は側近たる3人の人間模様…がメインぽい?
(少なくとも予告では。製品版では兵士の反乱エロもあるようですが)
寝取られという事もあり、
主人公を慕うまじめな騎士の他に、山賊上がりの野蛮な男と、キモめの学者魔法使いの3人。
きっと鬼畜で卑怯なエロを…と思いきや、コイツらが意外に良いキャラしてて、腐れ縁みたいな雰囲気で、探索中イベントに絡んでくるという。
うーん…、初エロまでが長いってのもありますし、体験版ではエロさがピンと来なかったのが勿体ない所でしょうか。
ストーリーというか、人間同士の機微はかなり細かく描かれてて、そこに数々のゲーム要素が光ってる。
ちびドットキャラとかも良く見ると、ちこちこ、かなり細かく動いてたり。
作り込まれた名作フリゲのような手触りは好きなんですが。
ただシステムを理解して面白くなってくるまでが、大体30分強。
じゃっかん、手軽でなさがネックかも…と思いました。
(そもそも手作りシステムを楽しむムードが、今の同人エロゲには薄いような。
システムうんぬんより、全体を通したコンセプト・デザイン・イメージ…が好まれがち?)
でも予定価格を見てみるとこれで1000円…となっていて、かなり驚かされるのです。
作品説明によると、
強くて気高い女騎士が行動によっては、
部下と恋に落ちたり、せっかく恋が実ったのに別の野郎に寝取られたり、
公開中出しセックスされたり、変態牝奴隷に堕ちたり、
信頼していた兵士たちに輪わされたり、挙句の果てに孕まされたり
らしいですから、やはりエロ的な牽引にも期待が掛かるところ。
(これはエロシーンの網羅というより、”行動によって”選べるのを重視したプレイ感かな…?)
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