改変TCGフェンサータクティクス (体験版)

テーブルゲーム,R18遊べる

場に出せるカードは2枚! 最小構成みたいだが、なかなか奥深い駆け引きあるカードバトル

微妙に☆評価低めですが(最近こういう例多くない?)
体験版でけっこう遊べるな、と感じました。

私が注目したのは主にゲーム部分。
今のカードゲームってマジックギャザリング系って言うのかな……、とかく初回に至るまでの説明が多く、結局やらないと分からないわなと始めてみるものの、それでも暫くはピンと来ない……みたいな苦労当然って所があるじゃないですか、今作は「かなり小さく」、かつ「じわっと染み出る面白さもあるな」と。

なにしろいわゆる「場」にセットできるカードは2枚まで、という極小サイズ。
2枚の配置は前衛(前)・後衛(後)から成り、デッキから充当された手持ちから、そのセット位置に見合った召喚カードを選ぶ。
「前」ならHPが多く単純攻撃の強いカードが望ましいだろうし、「後」なら遠距離技を持つカードでないと攻撃できない……といった感じ。

あとは手持ちの5つあるライフを削り合い(召喚カード1体につき、1ライフ減)、戦っていくのみ…です。
(他に召喚カード以外に魔法カードがあり、両方とも毎ターン溜まるマナで使用……とかありますが、他のカードゲームでもありがちな上、都度ごく短い説明のみ)

一つのズレからあれよあれよと瓦解する! 前衛・後衛(陣形)が織りなす戦略

そんなのを聞くと凄いシンプルで、転じて駆け引き無さそう…と思われるかもですが、これが遊んでると結構唸る所が幾つかあった。
思うに、このカードゲームの一番のポイントは『前衛に配置したカードがやられると、後衛に置いてたカードが強制的に前衛になってしまう』という所かなと(敵が詰めて来るイメージ?)
結局、後衛を埋めるカードを決めるワケですが、言うならば前衛・後衛だけではあるものの、「陣形」が乱れる感じですね。
(一応前後入れ替わりも出来るんですが、1ターン丸々消費してしまうので不利)

なにしろ最初に手に入るデフォカード種類からしてこの「前・後」タイプの性能差が明白で、
基本的にそれぞれが持ってるスキルにより「前1マス(味方の前衛→敵の前衛)しか攻撃できないが、基本能力高いカード」
と「2マス先(味方の後衛→敵の前衛、あるいは味方の前衛→敵の後衛)しか攻撃できない、トリッキーなカード」などに分かれたり。
この前後が乱れるだけで、全然上手く噛み合わなさを身をもって知る事になるわけです。
なにしろ場に配置できるカードなんて2枚が限度なんだから、「そのうちの片方が役に立たない」だけでも50%ですよ、相当不利が続くのは覚悟した方がいい。

あとは「敵を倒した自軍カードは、LvUPが可能(ここもマナが必要だが)」といった措置まであり、これをすると今まで受けてたダメージも満タン回復、少し強くなるという。しかもカードによって強化される能力値が違うから、また作戦の練り甲斐もありそう…

……という事は、こちらがやられ始めると、大概LvUPした敵の前衛カードの正面に押し出されるのはこちらの後衛カード……、ボヤボヤしてるとまた次ターンでやられるかも?
するとさっきの再演、せっかく後衛に配置したカードが前へ……、あぁまただ…。
つまり「前衛を先に壊されると、ボタンの掛け違えみたく、一つのミスであれよあれよと瓦解していく感じ」があり、実際そのまま完封されてしまう事も珍しくない。
しかし逆もまたしかり、それをこちら側が起こせると、実にガッツポーズ決めたくなる。
この世界ではまさにカードのHPが残り1でも生存は生存、大違いですよ……。
まさにちっちゃいけど大きな影響が生じる、一巡の後先の攻防戦を煮詰めていく事になる……

ゆえにそうはさせじという凌ぎ方、魔法カードをここぞという時に取っておき、「敵の前衛も破壊して痛み分け」を狙ったり、近・遠距離両方のスキルを持つ召喚カード、こいつが前後に対応できる代わりに弱めだったり、クセが強め……を上手く使って立て直す、とか。
”どうせ、すぐ今の前衛もやられるだろうから”で先を読み、あえて後衛に前衛カードを配置しておくのも有効……ですが、2カード=2ライフ分の損耗は覚悟しなければいけない形ですね……
全5ライフもあれば当然そんな状況は立ち上がって来る訳で、ここの立て直しの上手さこそが、このゲームの上手さと言えるかも知れない。

(あとそれで言うと考えられてるのは、「召喚で場に配置したカードが即、攻撃できる」ってこの手のモノでは珍しいよなと。
例えば初期のカードには「一回しか使えないが、だいぶ強い遠距離攻撃を持つ」やつとかも居て。
コイツなんて後衛に配置すれば敵の前衛崩しをかなり積極的に狙える・あるいは自分の前衛が崩されたとき、敵の前衛も壊して帳尻を合わせやすい……とかにも有効なんですが、”必殺技を一発撃った後は、前衛のみの弱々パンチしか無い”穀潰し状態に。
さぁどうする? ってなモンです。)

ストーリーモードを進めて、新カード登場! 基本ルールからの複雑化も丁度良い

また提示されるルールもシンプルですが、気に入ってるのはカードに付き物の「そこからの複雑化」も歩調が合ってる事かな。

ストーリーモードの2戦めから初期カードとは違う、初見のものを敵が繰り出して来るんですが、これらカードが「基本的には新しい方が強いけど、使いこなせるかは腕しだい」な、まぁ標準的なステップを踏めています。
この”カードの強くなり方”が、自分には割と丁度良く感じたんですね…。

初めから複雑なカードルールを全開示するし、それに合わせてもうなんやら属性がこうで、それはアレで、これは裏でこっちは族長だ(?)みたいなフルスロットル、考えるなやられて慣れろ、的なのもあるじゃないですか。
この位の伸ばし方が好きですねえ……

例えば初期のデフォデッキには唯一HP5(他はだいたい2とか3)、しかも遠近両対応の女の子図柄のカードがあって、まぁ平たく言えば一段違う強さで目立つんですが、ただ配置後に観察してたら、思ったよりすぐ死ぬ。
能力を確認してみたら、『相手に与えたダメージの分だけ、自分もダメージを食らう』但し書きが……。

そこで私は、「じゃああえて攻撃せず、前衛に置いておけば盾として使えるか?」なんて頭を働かせたのですが、
2戦めからは「強力な攻撃力を誇るが、相手を攻撃すると(相手の攻撃力を)+1してしまう牛」なんてのが登場、敵も前衛にぶちあてて来るんですよ……。
ぐっ! 思いっきり天敵みたいなカードやんけ、やられた……(普通嬉しいはずの攻撃力UP効果で、それだけ自分もダメージを負ってしまうので)

他に、
・前衛を回復させられる”ヒーラー”な召喚カードの登場。このルールだとシンプルに強い(遠距離攻撃や魔法カードで無慈悲に狙うか、前衛を集中攻撃でさっさと潰し、前に出させて無力化するか)

・「攻撃を受けると(受けた側の)前衛・後衛が入れ替わる敵」なんて変わり種カードを、しかも前後に配置され、なかなかトドメを刺せず混乱の渦に巻き込まれる

・遠距離攻撃の上に、しかも2回行動可なカード登場。超強いが、行動回数分だけマナは要るので、結局は使い所

・敵の前衛後衛を全体攻撃できるカード登場。素直に使いやすいが、マナが大量に必要……

・そんな所に、「倒されるとマナが稼げる召喚カード」なんてのもちゃっかり登場。コイツ自体は弱いので、うーん、まさに使い所次第……。

とまぁ、これらのカードをデッキにどう編集するか? なんて悩みも分かるでしょう。
面白いところをちゃんと感じられる。
うーむ、オリジナルぽい? カードシステムだと思うんですけどね……、偉いな。

女の子のデザインちょっと良い……、ちょっと良くない?

…ちなみに今作のもう一つ「ちょっと良いな」ってポイントは、意外に女の子のキャラデザインが可愛いところ、かな…。
絵が上手下手の話じゃなく、属性が響きやすい……というか。(東方のZUN氏を挙げるのはちょっと失礼か?)

初めこそ「(デフォで渡されたカードを見て)これ、ゲームでは世界中で大ヒットしてるって設定だけど、この地味モンスターでは無理だろ……」みたいに思ってましたが、2戦めからの新弾登場となると、はぱっと目を引く女の子カードも数多く登場。
素直にほう……、ちょっと良いじゃん、と思ったものです。

ちなみにこの女の子デザイン効果ってのはストーリーモードでも当然のように働く。
つまり、普段の会話はなぜかパワプロくんよろしく会話してるのですが、いざ対戦となると等身の上がった女の子同士がライフを奪われる度に脱衣……、なんか表示される度に、ムッ? となる様な、ちょっと新鮮さがあったな…。

エロシーン。ふたなり世界改変!
生やされちゃった女の子はセフレ状態に……。イカせてやるからカード寄越せよ(間違ったカードパック入手)

エロシーン箇所ですが、たぶん二箇所。
恐らくストーリーモードの勝利・敗北と(後者は体験版では見られませんが……)、あとこれもちょっと珍しいと思いますが、新しいカードを手に入れるとき(パック購入時)にエロです。

遅ればせながらストーリーを紹介すると、世界が夢中のカードゲーム、それがフェンサータクティクス(=フェンタク)という事で、ここにも兄からカードを譲り受け、興味を持ち始めた女の子が一人。
だが彼女はすぐにこのカードゲームにおける特別な存在、「改変者」である事を知る……
そして否応なく次から次へと挑んでくる、同じく改変者同士の戦いを勝ち抜く事に!
といった感じ。

でまぁ改変者ってなにを改変するのと言うと、「常識(あるいは世界そのものを?)改変する」らしく、主人公は「負けた相手をふたなり化させる改変能力を持つ」という事なのでした。
彼女が勝利すれば、対戦相手のふたなりエロ!
逆に負ければ、相手の改変能力を受ける事に……?(体験版では無いですが、初めての改変者は何か「触手にまつわる」能力を有してるっぽい雰囲気…)

これは結構色々出来そうな設定で、エロのキワドさや、あとストーリーにも効果的な影響を与えそう……なんですが、体験版で見られるのはチュートリアルの一般人相手の勝利ふたなり生やしエロのみ。
正味、立ち絵ではキャラデザが光ってると思うのですが、Hシーンの大きな絵ともなるとディティールが頼り無い感じ……はあるかな…

ただ常識(世界)改変らしく、初めからそうであったかのように「ちんぽが生えてても当然のはずなのに……あれ? おかしい…」と戸惑う女の子をノリノリで責める主人公であったり、はっちゃけ百合レズHみたいな雰囲気はなかなかあるように感じた。

もう一つのエロ箇所は、ストーリーに絡まない野良(サブ)試合をこなすと何故かセフレの女の子の♡が溜まり、行為を迫れるのでした。
そう、世界改変しちゃったんだから当然メインストーリーで負けた後も女の子はフタナリ化したまんま、欲求不満の女の子ちんちんを持て余したまま。
転じて、勝ち抜くほどセフレが増えていくっぽいんだよね(ここは正直ちょっと気持ちいい設定……)

そんな訳で、設定上けっこうな玄人カードゲーマーぽいセフレのふたなり女の子とHすると、なぜか新しいカードが出て来る!
いや本来はカードパックって購入すべきものなんでしょうが、なにしろ主人公はヘンな性癖の目覚めとカード入手が直結しちゃったので…
女を叩くと金が出て来る(クズヒモ)じゃないけど、女のちんこをイカせると新しいカードが手に入る!(奪ってる)と解釈するのが自然な流れとなっているのだ……
(*たぶん今までも新カード入手の為に売春するとかあったんでしょうが、これ、割とカードゲームを扱うエロゲとしてはちょっと革命を感じるH箇所か?)

こちらのサブエロは、体験版では手コキのみ。優しくするね……と言ってた端から猛烈にコキまくり射精へと追い込んだり、女の子のちんぽイカせを楽しんでいたのです。
つまり全体にふたなり、レズエロは多そう?

余談ですが、野良試合の女の子のデザインも妙に可愛い。(こっちともエッチ出来るだろうか……)
「息子の試合を観戦してたらハマっちゃった」らしい、当の息子においババア! とか言われてる(つまりそこそこ大きな子供がいる……)ホルスタイン柄のノースリーブがなんか堪らない尻軽さを漂わすママさん、
ダウナーでヤンキーぽいという定番を見事にこなしながらも、巨乳目立ちが著しい女の子。
メインストーリーにも登場する、カードゲーム部の部長「キョージュ」は、瓶底眼鏡でぶかぶかの白衣というマニアックキャラですが、この子を追い詰めても、ちゃんと貧相なボディの脱いだカットが入るのは、なんだかニッコリとする感じだ……。

[ハルウリカードゲーマーズ]も良いけれど……、みたいな事もちょっと言いたくなるのでした。


体験版は上手く戦えるようになるまで何戦かしたり、エロ箇所探したりで50分くらい。ストーリー2戦+サブ試合3戦だね
DL数50未満か、しんどいな今の市場……って思ったけど、価格は高めかな

エロゲとしては主人公のふたなりベッドヤクザっぷりをもっと前面に出し、ゲーム的にも強めてった方が良いのだろうか…
(サンプル画や作品説明見てると、敗北でもエロあるのか、どんなエロがあるのか微妙に分からないかな…)

この作品のゲーム実況はここでしてます:

関連:
[ハルウリカードゲーマーズ]
とか
[心聖徒ジャスティマイザーシリーズ 脱衣カードゲーム大事件]
が浮かんだ

RPG要素との組み合わせでなく、カードバトルが中心のやつ:
[魔法少女コレクトカードバトル セイントヴァルキリー]

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