無出口マンション (体験版)

2025年12月24日ACT,R18遊べる

放課後の鬼ごっこライク(R18ゲー新ジャンル誕生)

”このタイプのゲーム”、私の個人的なカウントでは4つめだ……!
という事で、そろそろDLチャンネルにもまとめ記事を作らなきゃいかんな、と思いつつ、まぁズバリ[放課後の鬼ごっこ]ライクなゲームですよ(新ジャンル名決定の瞬間)

このジャンルがなぜ生まれ、ヒットしているか? と背景を考えるに、一つに横エロACTへの需要と潜在的な不満があったのではないかと思われ。
横エロACTにおける、横視点の大きなドットエロアニメには前から需要があり、売れてる作品も当然数多かった。
ただ遊ぶ側としては正味、例えばステージ1から5まで集中を続けてクリアしないと、特に難易度が上がるだろう最後の方のキャラのエロが見られない(まぁどんなアクションかにもよるけど)……
一方制作側としても、もちろんHな敵ドットを打つのはやぶさかではないが、実際それぞれの面背景とかギミック作るのとかしんどい。アクション的な面白さを毎ステージ練らないといけないのだ……。

そこに、『このテンプレートに当て嵌めたらある程度面白くなるし、それに横ドットエロにも集中できるよ』とジャンルを用意できたら?
なんて経緯からいま好まれつつあるのではないかな、と思います。

そしてそのゲーム性について考えると(このジャンルの始祖たる[放課後の鬼ごっこ]のレビューを見ると、皆クロックタワーだの青鬼だの、口々に思い付いたタイトルを述べてて面白いですが)
恐らくまぁ色んなゲームの影響はありつつも、一番大きいのがDead by Daylightでは無いかと…。
まぁアレは3Dですから、2Dのゲーム性に落とし込む際にこういう形になったのではないかな、と推察します。(……この辺、まだ幾つか考察のピースが足りない感じがしますが…)

そしてその結果、
・時間が来るまで数々の逆レイプモンスターから逃げ回る
・敵を回避する為にはロッカーなどの隠れ場所を利用したり、3つのアイテム欄があり、拾ったそれらを駆使する
・強い敵には決められた回避方法があり、それを探し出すのも攻略

等々の仕様が生まれ、まずシコ目的として横視点の犯されエロが見たいってのがある訳ですが、このゲームではそこに「敵の存在感」という興奮スパイスが煽られる。(始祖[放課後の鬼ごっこ]に至っては、敵が都市伝説絡みの妖怪だったりして、その意味でも楽しい)
クリアの為に、どうしても常に「敵」の位置、存在、そしてその特徴を意識せざるを得ない……、エロ的にもゲーム的にもそこを鮮やかに浮かび上がらせる建て付けとなったのではないかなと。

まぁもっとざっくばらんに言えば、大昔から続く全5面のプラットフォーム型横ACT(ジャンプで足場を渡っていく…つもりが、落ちたりするやつね)
これもまた一種のテンプレですが、同じテンプレートに当て嵌めるなら、
敵が来たらロッカーに隠れる、足音を察知して逃げ回るなんてゲーム性の方が素直にエロゲ向きだよな、という気持ちは分かろうというもの。
今のところ新鮮な面白さもある訳ですしね……

ただあえてこのジャンルの懸念を述べるなら、先輩達の傾向を見る限り「図らずとも、難しくなりすぎてしまう(部屋を出た途端に敵がいて、即確保&逆レイプ! この逃れられなさ…)」っていうのは留意が必要、といった所でしょうか……。
(……これコピペして、あとでDLチャンネルのまとめに追加しとこ!)

学校、病院に続き、廃マンションだ!
今作は「発電機を直す」でよりDead by Daylightぽい形に。ゲーム性がしっくり来やすいかも知れん

という事で、本作はその[放課後の鬼ごっこライク]ジャンルにおける新作。
ある日主人公はふと廃マンションに出入りする影を見付け、そっと後を付けてみると……でっか!(取り乱してしまいましたが、多分OPみたら同じ感想を抱くはず)
すごデカお乳に魅了され? 廃マンションに足を踏み入れてしまったら後の祭り、もう出られなくなっていて……。
過去、深夜の学校や病院やらで起きて来た惨劇が、今度はマンション? で繰り広げられる……という事のようです。(まるでナンバリングがやたら多いB級映画みたいな説明になった)

特徴として、このジャンルの過去作と一点大きく異なるのは、「朝が来るまで逃げ回る」どころか、今作では「全3階、どこかに転がっているナットを手に入れ、各階の発電機を修理して回る(すると出られるようになる)」というアグレッシブなクリア目的に。
まぁぶっちゃけ、よりDead by Daylightぽい形に。
ただその分、個人的には過去の同ジャンルよりずっと「ゲーム性」が理解しやすかった、ってのはあるかも。

例えばこのジャンルの特徴として、まぁ「懐中電灯を持って走る主人公」ってのがアイコニックにある訳ですが、正直他の作品ではこれの意味が分からなかった。
だってクリア目的は”逃げ切れ”だし。
懐中電灯点けてたらそりゃアイテムは見付けやすいかもだけど、普通に敵に見付かり易くないですか? 事実、懐中電灯ONだと即逆レイプしてくる敵とかも居ますし…。

ところが今作の場合——なんというか、「僅かですが、その僅かが命運を分ける」というべき所があって。
つまり「懐中電灯で照らしていると、部屋の奥まで歩かなくても何があるか(あるいは何も無いか)が数歩先に分かる」。
このメリットを大いに感じる事になります。

例えば逃げ回りながら探索してる場面でも、過去の[Hospital Seduction]の病室ではドアが複数あり、右側のドアから敵が入って来たら左側から逃げる、あるいは決まって各部屋に隠れる場所がある……みたいな、”もしもの時の回避”が豊富だった気がします。
翻って今作。どこにナットが落ちてるか分からない関係上、各部屋を探索していくんですが……、この時に敵が来てしまったら完全にアウツ。
廃マンションの各部屋だからか入口以外に逃げる場所は無く、また隠れる場所も無い……(透明になる薬等のアイテムを持ってれば、せめてもの凌ぎになりますが…)

初見プレイした時には、なんやねんこれ、成立してへんやないか!……と大声を挙げたものですが、今作の解決はパワフルで、「だから、部屋を探索する時はなるべく早く済ませないといけない」です。
いま自分はリスクのある事をしている、だから無駄の無い動きでさっさと済ませたい……

これを頭に入れると、隠れられる場所がある部屋はまさにセーフエリア、ここで耳を研ぎ澄まし(逆モンスターの物音などで)周囲の状況を把握した後、各部屋を数秒でチェック、すぐさま立ち去る……みたいな、いつしか少年とは思えない熟練した動きに。

実際この熟練ってのが大事で、確実に逆レでHPが減らされる機会も減り、「アクションとして腕がちゃんと磨かれてる実感」があって良かったね……。
(同ジャンルの他ゲーと比べ、アイテム出現量が結構多めだし、また敵の目の前で隠れても見逃されるように感じた。クリア目的の違いを考えればそうだと思う。
こういうことが「熟練の動きと細心の配慮でプレイしていたが、それでも運が悪くて捕まって-1HP」という際の納得に繋がるのかなと。)

明るいトーンのHドットアニメ、隙あれば乳でかすぎ嗜好。
ただこのジャンルの「不満が溜まりがちな所」も浮き彫りに

そしてこのジャンルの核であり、重要な要素としてHドットアニメがありますが……。
他の作品がやや暗めのトーンな一方、今作はやや明るく、より”アニメ絵”っぽい印象で、少しむっ? と不釣り合いにも。
ただ犯されアニメのクオリティを見る限り、まぁ全然悪くはない……と感じました。
むしろOPやサンプル画像から察するに「デカすぎおっぱい」が好きな事が窺え、まぁじょじょに作品数が増えてる同ジャンルのこと、こういう嗜好が混ざっていくのも良いな、と思います。

さて景気良く述べて来ましたが、今作の評価は現在☆4を下回っており、DL数もそれに応じてやや控えめ。
その理由はというとDLsiteレビューを見る限り2つ。
一つめはやっぱり懸念通り、難易度……(*難易度EASYもありますが、正直私もこれでプレイしてギリクリアという所だった)
ただ見れば”簡単だと思います”といった方も居て、まちまち。
恐らくですがまだこのジャンルの遊び方というか……難しさの楽しみ方、がそんなに周知されてないのかな、という気もします。(意外に落ちてるメモと、各敵の攻略ってのが繋がりにくいかな……とか)
もう一つはボリュームでしょうか?
[Hospital Seduction]では5夜に渡って行われる、という事でそれを回避してた訳ですが、今作も確かに体験版の言わば1ステージのみ、製品版ではそこに登場敵が多くなる……って形だと、攻略難易度は無闇に上がり、かつ慣れてる人にとってはボリュームに物足りなさを覚えるのも分かる気も。
(*初めの論の続きですが、言わば5ステージぶんの敵が1ステージに詰め込まれ、各攻略も必要とされる訳で……)

体験版でもクリア見られる? んですが、結局OPで見たでっかいオッパイの持ち主が誰だか分かりませんし、その辺も絡めて物語展開するのもありか、などなど考えますが……。
…とまぁ、このジャンルが抱きがちな欠点もまた示されてる作品でもあるな、と思いました。

体験版は要領を掴んで、EASYでプレイしてクリアするまでに30分。4回くらいやり直したかな……

この作品のゲーム実況はここでしてます:

関連:

[801号室]
にちょっとだけ似てるかな、と思った(突き詰めると横視点の8番出口ライクと割と被りそう? そうでもないか…?)

ACT,R18遊べる

Posted by 111