異界廃墟~淫靡なる闇の贄~ (体験版)

2024年5月3日ACT,R18リアルタイム3D

廃屋を懐中電灯で探索する主観視点ホラー
これはもう「ヌキあり」のお化け屋敷だぁっ

FPS視点で暗がりの廃墟を探索、あるいは追い掛けて来る化け物から逃げる。
そして捕まってしまえば、人ならざる者とのファック……。

確かに初作らしくちょっと困る所もありますが
(部屋の入口を斜めに進もうとすると、かなりの確率でつっかえてハマるような……、体験版でも2回起きた
あとは、やられるとエロって構造だけど、やられてしまう=章の初めからリトライなのでエロが見にくいか(製品版だと回想ある?)とか、心無し歩いた時の画面の上下が激しく、ちょっと酔いやすいかも、とか……)

個人的にホラーゲームは「なるほどなるほど、んで、ここはこうなったり……?」とか、先を予想しつつツッコミながらプレイするんですが、
今作では一回フェイントを入れて裏をかかれたり、やられた、となる演出が多かった印象。
んでそうなって改めて、怪しい音や気になるオブジェクトに見事に誘導されてた事を知る。
「やるなぁ……」と唸る事が多かったですね(体験版ですが…)

そしてエロシチュも+αを感じてちょっとおっ、と。
体験版後半、廊下の向こうで佇む座敷童みたいのに追い掛けられ逃げてたら、こいつら二匹居るのかという驚き、捕まるとそのまま3P逆レイプに発展だ、とか。
天井吊り下がりボインフェラ妖怪(?)はゲムオバ後のエロあり。
これが天井裏に連れ去られて延々ヤラれる……みたいな丸呑みチック? だったりね。
(壁から手を伸ばして来る手コキ妖怪の、こっちのイキゲージが高くなると両手での(明らかにヌキ慣れてる)亀頭責め手つき好き)

こういうホラー&エロをFPS視点で探索するっていうの、割と多くの人がイメージを持ってるとは思うんだけど、形になってるのはそんなに多くなく。
しかもちゃんと唸る怖がらせ方、そしてエロの意味があるな、と。
初作品ですが、欲しい所をまずまず満たしてくれる作品……として確かに良いかも知れません。
既にDLsiteレビュー付いてますが、

初作でこの内容なら今後に投資したい!

は大いに納得かなと。

体験版はまっすぐプレイできれば15分くらいだと思う(ホラーな都合上、おっかなびっくり進行になるでしょうが……)
ホラーにも幾つか流儀があり、今作はどちらかと言えば、抑えめの怖い感じを優先した演出のように思われたので(技術制約もあった?)、
次回などはこれでもか、といかにも見栄を切るような、海外的な怖がらせ演出(犯される前に思いっきり顔を突き付けられ、睫の無い感じの瞳で睨まれるとか)を挟んだらどうなるだろ、とかも見てみたい気が

・この作品のゲーム実況はここでしてます

製品版の感想は以下のサイトさんが書かれていました↓

関連:
主観視点でホラーな感じ(探索、アクション):

[やみの不思議な館]


[恐怖の宴 〜美女達に狩られて逝く夜〜]


[女体迷路]

こういったのもある:

[TheRegola]

これもある種ホラーの文脈である:

[さがしもの]

弾を撃つ(FPS)のも良いでしょう:

[ヌメミコ —狂戯の穢祓ー]