神子と性欲の声〜ブザマなる催●異変〜 (体験版）

2023年12月18日2023年12月28日RPG,R18ニッチ性癖,AI生成作品

催眠でバカマ○コと化していく東方キャラ達！
ノンフィールドRPGに「じょじょに催眠堕ちしていく」を噛ませた迫真性

マン汁を垂らしながら戦う紅美鈴、マンカスを武器にするパチュリー！なんて話を聞き、二ヶ月遅れですが興味を持った作品。
気が付くのが遅れた要因としては「FANZA専売」というのがあり。
どうもDLsiteの”ゲーム性が低いAI作品を落とすため”の審査に落ちた模様？
……ただ体験版プレイすると分かりますが、正直そこに疑問を抱くほど、想像以上に練られていると感じました。

まぁ一番に目を奪われるのはやはり「催眠・ブザマ性癖」でしょうが、個人的にはシステムに触れたい。
本作は（逃げだ催眠男を追うダンジョン部分は）ノンフィールドRPGなんですが、この片道を進んで行くという構造を「じょじょに催眠堕ちしていく（というかそれ以上…、ゲーム中表記曰わくバカマ○コ脳になっていく）」メタファに当て嵌めてるんですね。
だからこそ、プレイしながら痛烈に感じられる。

具体的には、一歩進むごとに「性欲」が募るようになってしまったボーイッシュ仙人の神子。
性欲MAX超えたままで居ると「理性」がゴリゴリ削られ、0になってしまうと村の肉便器と化すゲムオバ！
そこで常に「マンズリ」なんて選択肢が提示され、いつでもオナニーで発散出来るシステム……

しかもこれにゲーム性を両立してるのがスゴイ所で、OPで催眠された事で「ステージに入る度に弱々Lv1になる」……、賽の河原的というか（ここでブザマ不毛さを出してるのも偉い）、不思議のダンジョン的仕様。
ただ本作はノンフィールドですから、鍵は「ゴール（ボス）に辿り着くまでの発生イベントをいかに捌くか」という、ローグライト的な様相にも。

で道中起きるイベントですが、オチ○ポしゃぶってHP全回復から、一時的に悪霊に取り憑かせて技を覚える（あんまり憑かせ過ぎると理性崩壊）……なんて様々。
プレイした感じ、重要となるのは「Lvは失うが得た武具・お金はそのまま」という仕様で、
そうなると道中に出会う敵、”どう見てもあの子だよね”みたいな、変態と化した東方キャラのマント（防具）を剥ぎ取る為に奮闘……
傍から見れば淫乱が痴女を襲ってる、みたいな、ド下品・ブザマ・ミジメ堕ちをゲームプレイで再現、というね。
（反面、ザコ敵との戦闘は逃亡率100%（ただしレベルUPの機会は失う）って辺りに選択性がほの見え、性癖のキツさにやられがちですが、ゲームとしても実は真摯に向き合ってる）

しかも道中のチェックポイントごとにエロが待ち受け、体験版のステージ1だと「股間に封印を施されてしまった神子、自分で外す事は出来ないのに、便意を催してしまい……」と。
仕方無いので唯一それを取れるという邪仙・青娥にブザマ懇願！　すったもんだの挙げ句、やはりお札は剥がして貰えず失禁！
（”そんな衛生状況で居続けたらマ○コ腐るわよ”というセリフが強烈）

Hシーン箇所は割と様々ですが、小さい物なら道中のランダムの小エロイベントに、チェックポイント（もしくはボス）まで進んだ際のエロ、あとステージクリアごとに人里でエロ施設が解禁……とかもありそう？

エロ施設解禁は体験版でダイジェスト確認できますが、
羞恥の混浴風呂からの、「ここにあるシャンプーは男専用だ！」とかのたまわれ、（仕方無いので？）精液シャンプー→風呂上がりの臭っさい様子まで追っ掛ける濃さ。
紅魔館も堕ちた後なのか、咲夜さんと美鈴がゴブリンチ○ポにかしづいてる所を発見、自分も種付けされてしまう……とかに至っては
「男性に大声を出されてると身体が怯えてしまう（Lv1にされてるので）」という前振りに始まり、「巨チンポ過ぎて殺される！　早く膣を締めて射精を促さなければ！」なんて最中の描写、その後、妊娠回避のアフターピル欲しさにえーりんに土下座……なんてイズム。

催眠でド下品エロばかりだと飽きますから、肉便器ゲムオバエロにしても、神子の弟子に発見させるという”第三者視点”を入れたり、
ヒロインが（ちょいマイナーな？）神子なのも、ボーイッシュで女の子たちを虜にしている（そこからチンポ欲しさにアヘ顔媚びするマ○コ女に…）
といった緩急の為かと。

ただまぁそれだけに東方の知識がそこそこ必要ってのはありそう。
私的に、最終目標である催眠男に「一人に掛けられる催眠は一回まで」と喋らせた後で、優曇華院の「狂気の瞳」を使って上書きする……なんてストーリーの活かし方に驚かされました。
特濃性癖のクセに原作設定に忠実…！
（まぁ予想以上に効果が薄く、「お前は妻からマンコ女に格下げだ！　ここで服を脱いで人里まで走って行け！」とかやられちゃうんですが……）

あとは、RPG進行も相まり『じょじょに変態思考に染まっていく』所が卓越してる一方で、
絵としては上手いし綺麗なんですが、同時にAI絵の弱点「なんとなく一枚としての圧が弱い（綺麗だがシコれない）」が出てしまってる印象も。
作者さんもそれを分かっており、擬音文字やフキダシを入れたり、素材の男絵を被せたり工夫されてますが、何となく雑な印象を受ける原因にもなってるのが痛し痒しなところ…

体験版はステージ０～１まで、けっこう手応えあるので苦戦して１時間くらい。
ド下品・お下劣嗜好でシコが捗る人にはぜひ。
（関係無いですが、AI生成絵＋ノンフィールドの作品としては、「道の向こうに僅かに見える人影」みたいな絵を設けるセンスも良いと思いました）

なんでDLsiteの審査で落ちたか……ですが、これは全くの憶測ですが、「最初１０分くらいの、最強状態で無双する（ステージ０）戦闘だけで判断した」んじゃないかなと…。
「Lv99からLv1に弱体化」って前振りなんですけどね…

そう考えると、[ふたなり×コネクト]という作品が開始即、いきなり（結構難しめな）謎解きがあり、それを解けないと進めないって流れで「なんでこんな事を」と思ったのですが、何となく辻褄が合うというか、分かっちゃったというか（作者さんのci-enで審査に通る手探りをしてる記述がある？）。

……つまり今のDLsiteのAIゲー審査は「ゲーム性が薄い物を落とす」という名目で、実質、「審査基準に詳しいサークルの作品のみを通す」となっているのが実情ではないかと。
言わば数多く作品を出して試行した、AIゲームサークルの寡占を助けている。
一本に時間を掛けたサークルの作品こそ、審査に落ちやすい？

GoogleのSEOしかり、youtubeの関連表示しかり、プラットフォームが大きくなるとコンテンツそのものよりも、「プラットフォームのルールに詳しい人が勝つようになる」側面がありますが……。
所詮はAIゲー市場と思うかもですが、まぁDLsiteに発生した一つの穴になってるんじゃないかと。

*12/28追記
DLsiteでも発売開始した模様……ですが、冒頭ステージを追加という事で、「AIのゲーム性を測るという名目で、初めの10分ちょっとくらいしかプレイしてない」って事がほぼ確定的になっちゃたんですが、それは……

・この作品のゲーム実況はここでしてます

関連：
キツキツ性癖で

 [エルフの奴隷御子フィーネ～なぜ彼女は自国を売国したのか?～]
が浮かんだぞ