降魔彩風 (体験版)

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@becomegame

黒髪ポニテの退魔師的な刀JKが戦うRPG……！　というのがまず大きな引きでしょうが、触ってみてじょじょに悟ったのが、これはかなりJRPG的なゲームシステム部分も煮詰められているなと。

2022年10月7日

体験版範囲の初めのダンジョンからして、近年なかなか見ない大きさ。
そして間を通るたび動く本棚、その上をジャンプして渡るなんて仕掛けを解かないと進めない……

2022年10月7日

更に寄り道となれば「敵からスキルを奪って扉を壊す」＋「アイテムを入手して入る」の二通りの方法を用意……と、あぁJRPGでのダンジョン探索の面白さって、こういう所になるよなぁ、というのをかなり追求されてる感じ。

2022年10月7日

余談ですが世界観の色づけも”普段の図書館とは少しズレた異世界”らしく、不思議な空間ではあるけど、本来の概念や抽象をなぞらないと進めない（職員を倒してIDカードを入手）……という設定、

2022年10月7日

ダンジョンにしてもそう、シナリオ全般にしてもよく読むと結構呪術・異能関連で割と難しい知識を言ってるんですが、とりあえずそれはそれで進められる、それでいて引き込まれる要因にもなってて上手い塩梅だなと。

2022年10月7日

JRPGのシステム的な面白さとなればここもという事で、戦闘。
よく見られるのは敵属性なんですが、これも正直、相手に合わせて一手間挟む事にしかなってない物が多い中、

2022年10月7日

本作も敵の攻撃が上～下段であったり、煎じ詰めれば属性ではあるんですが、初めは全くそれが分からず、何度か喰らう内に「敵が次ターン放つ技名だけが分かる」「属性だけ分かる」などなど、少しずつ推理が進む感じ。

2022年10月7日

そして敵の攻撃の属性をだいぶ絞り込めたなら、狙うは「その攻撃に応じた『構え』を取り」、スキル『一心』を行うこと……。
これが上手くハマれば敵をほぼ一撃で倒せたり、スキルや能力を盗めたりのカウンターが発生。

2022年10月7日

言わば青魔法的と考えればこの手間も分かりますし、また探索の鍵開け（能力を奪う）にも繋がるとなれば、是非にと狙いたくなるもの。
でも条件が整っても100%じゃないから、少しずつ情報が絞り込めていくのと合わせ、探索を続けながらの戦闘にぴったりな訳ですねえ……

2022年10月7日

他にも戦闘ー探索を地続きにして楽しませる（JRPG的な）狙いは幾つかあって、
「逃げる」＝普通だとどうも一発で戦闘終了して強すぎるコレを”逃げた場合はそのフロアの入口まで戻っちゃう”という措置にしてたり、

2022年10月7日

一度倒した敵もフロア間を移動すると復活しちゃう（ありがち）、倒した敵にアイテム「聖水」を振り撒けば完全に封じれる……等々。

2022年10月7日

エロも良いんだ…。
冒頭、「ダメージ脱衣がどこまで行くか（全裸まで進んでも良し、あくまで服ビリに留めるか）」なんて設定してたかと思えば、続くOPで下着姿の女の子がさっそく登場するフェチ。
加えて言うと、下着姿で朦朧としたダウン絵も……とか示し、良いですねえ、と頷く流れ。

2022年10月7日

勿論そんなフェチさだけでなく、派手な要素も用意されており、例えば戦闘中のＨ拘束から脱出するキー入力とかもあり、そして目玉は敗北エロ。

2022年10月7日

（下着がぱんぱんに張り付いてる加減や、さんざん輪姦されてるハズなのにあくまで巨乳を覆ってる下着姿とかも特筆すべき所ですが）システム的には戦うヒロインが陵辱されるのを、無力ヒロインが助けに行くんだー！　とプレイキャラが変更。

2022年10月7日

無力ヒロインは敵に見付からず駆け付けるしかない、だがそうやってそろそろ進む内にも進む陵辱カットがイン……。
そしてこの娘も捕まってしまえば、二人揃っての輪姦、かなりのバッドエンド感を示しての〆。
説明によれば”敗北凌辱率98%!!”とのこと、分かってますねえ……

2022年10月7日