にじよめちゃんにオシオキするゲーム!! (製品版)

ACT,R18ライター:エローン大君,製品版の感想

*この感想は[エローン大君]さんに書いて頂きました。

ヤバいアイツをこらしめろ!(※ただしガチギレされたら殺される)お手軽ACT あとデモモちゃんは自由に犯せる

ボコボコにされてるZIPたん
▲ZIPたんへのかわいがりと共に生々しい会話が展開される

初めまして。ローン君大エ(ろーん くんだいえ)と申します。
111さんのサイトで感想を書かせていただくのは初めてで、拙い点も多々在ると思いますがよろしくお願い致します。
初めてとなる今回は、「にじよめちゃんにオシオキするゲーム!!」のレビューをさせていただきたいと思います。
登場キャラ自体が基本「同人DL販売サイトのマスコットキャラ」という、二次創作にしてもなかなか取り上げられないキャラ達。
その中でも、一目見ただけで「下手なことを書くとアイアンクローで頭を爆散されるのでは無いか」と命を心配するほどのぶっ飛んだキャラである「にじよめちゃん」。
そのにじよめちゃんをお仕置きしようというのですから、作ったサークルさんの命が不安になりますが、それは置いときまして。
かなり独特なシステムでありながら、スコア稼ぎをしようとするとかなり楽しいアクションゲームとなっております。

ZIPたんに気を取られている隙にぶん殴れ!DLサイトのキャラがサポートしてくれるぞ!あとデモモちゃんは自由に犯せる

ストーリーは「にじよめちゃんにお仕置きしてやる……!」以外には特に何もないので割愛しますが、登場人物がややこしいので簡単に説明させていただきたく思います。

にじよめちゃんふっふ〜ん
▲にじよめちゃん。通常時は綺麗な目をしている……。

<登場人物>
にじよめちゃん:「にじよめ」というソーシャルゲームサイトのマスコット。目が明らかにヤバイ。本作をDMMで買った人達に対しブチギレた。何かと金を要求してくる。
デモモ:DMM同人のマスコットキャラクター。本作では自由に犯せる。本作内ではしおらしいが、Twitterではブチギレたにじよめちゃんを煽るあたりどっちもどっちだと思う。
ZIPたん:DLsiteのマスコットぬいぐるみ。本作での最大の被害者。公式でも酷い目に遭っている。
ディル:DLsite Maniaxのマスコットの1人。キャラが薄い。その分二次創作で扱いやすいという利点もある。
エル :DLsite Maniaxのマスコットの1人。キャラが薄い。その分二次創作で扱いやすいという利点もある。
サイ :DLsite Maniaxのマスコットの1人。キャラが薄い。その分二次創作で扱いやすいという利点もある。
さて、キャラクターを抑えていただいたところで、ゲーム内容の説明に参りましょう。
ルールは簡単で、街中を歩くZIPたんを捕まえ、にじよめちゃんの目の前へとおもむろに投げつけます。
ZIPたんを相撲的な意味でかわいがっているにじよめちゃん(かわいがり中の会話の応酬を見ているだけでも笑える)に、殴る蹴るの暴力を振るいましょう(パンチとキックを上手く組み合わせれば10コンボ以上いけるゾ!)。
上手くダメージが与えられれば、にじよめちゃんの服がだんだんと脱げていき、完全に全裸に出来れば勝利。
あまり調子に乗って殴りすぎると、にじよめちゃんがガチギレして、ZIPたんを放り投げ例の目になるので、全力で逃げましょう。接触するとダメージを受け、受けすぎると死にます。
ドカドカッとヤバめの音を出し、街の人々を撥ねのけながら追ってくるにじよめちゃんは割と本気で怖いです。

サポート登場
▲サイはパワーダウンアイテムも流してくるので、基本無視した方が良い

ディル・エル・サイの3人は、プレイヤーのお仕置きをサポートしてくれます。「キン肉マン マッスルタッグマッチ」よろしく謎の玉を投げてきます。
それを主人公がゲットするとパワーアップ!一定時間、スクリュードライバーやバックドロップなどのスペシャル攻撃を繰り出し、大ダメージを与えられます。
しかし、ここで注意すべきなのは、「逃げた後、あまりににじよめちゃんを放って置くと、おもむろに服を着始める(事実上の体力全回復)」という点。
にじよめちゃん・ZIPたん・アイテム(あといつでも犯せるデモモ)共に、画面右下の「ミニマップ」で表示されているので各キャラを探すのも簡単ですが、これをやられてはたまりません。
その上、街は割と広いので、「逃げる際にZIPたんの位置を把握しつつ、可能な限りにじよめちゃんを放置しないようにする」のが基本戦略となります。
ZIPたんを持って逃げればスムーズに攻撃出来ますが、ZIPたんを拾う際に硬直時間があるので、「その間ににじよめちゃんにボコられて死亡」ということも……。
この独特の駆け引きこそが、本作のアクションゲームのポイントです。
……とは言っても、にじよめちゃんから逃げ切るのは正直に言って簡単ですし、にじよめちゃん激怒時でもスクリュードライバーが割と安定してダメージを与えられるため、難易度は簡単。
広いマップは逃げる際にはありがたいですが、平常時(ZIPたんを拾いに行く時とか)は、逆に移動がかったるく思えたりも。

ゲームスコア画面
▲もうデモモ(自由に犯せる)を犯すだけでいいのではないか、と思ってはいけない。多分その通りであっても。

エロシーンの解禁はスコア制になっており、「アラート数(気付かれた回数)」「コンボ数」「デモモちゃん(自由に犯せる)を犯した回数」等が判断基準となります。
ゲームの攻略法にさえ気付けば、1発で全解禁(何回か服着られても40〜50分ほど)できますので、お手軽にエロも楽しめます。
なんだかんだで、ブチギレたにじよめちゃんから逃げるのも楽しいので、純粋ににじよめちゃんと戯れたい方にもオススメかと。

「オシオキ」なのにM向け!?オールエロアニメ・フルボイスなエロシーンが見物

にじよめちゃん デモモ
▲冷静に「きったないチンポ」とレビューを行うにじよめちゃんと、しおらしさを全面に推してくるデモモちゃんの図

本作は「オシオキ」ということで陵辱系のエロシーンを想像しがちですが、実際には「M向け」の要素が強かったり。
陵辱色は非常に薄く、デモモ(いつでも犯せる)に関しても半和姦状態。アヘ顔はあり。
にじよめちゃんに至っては亀甲縛りで動けない状態にあっても、「汚いちんぽ」「チンカス」など罵ってくるので陵辱感はありません。
元々のサークルさんの嗜好と、にじよめちゃんというキャラの化学反応によって、「勝ったのに勝った気がしない」という不思議な感覚に襲われるエロシーンが展開されます。
さて、肝心のエロシーン自体は、「オールエロアニメーション&フルボイス」ということで、溢れんばかりの臨場感が見物。
にじよめちゃんはロリ体型、デモモはナイスバディ、おまけのディル・エル・サイもなかなかに良い肢体を持っていらっしゃるので、様々な性癖もカバー。
個人的には、例えば「デモモちゃん&にじよめちゃん」のエロシーンにおいて、「たまたまを舐めとったりのお掃除フェラ」がテキストで描かれているのに、アニメは延々と手コキしているだけだったりと、少々脇の甘い部分があったりする部分が気になりました。
しかし、「惜しいなぁ」と思いつつも気にならない程度と言いますか、「一切怯えられることも無く、ただただ罵られながら犯す」という斬新すぎる体験でそんな気持ちもかき消されます。
デモモちゃん絡みは自由に犯せる関係で、一応シーン的には2つ回想モードはあるのですが、テキストのみ変更でアニメ自体は使いまわしだったりします。でも可愛いしエロいので個人的にはそれでもOK。
陵辱目的で買うと肩すかしを食らうかも?ですが、Mにはたまらないエロシーンが多めとなっておりますので、非常にオススメです。
ちなみに、デモモちゃんレイプに関しては、レイプ後にお掃除フェラなどがありますが、個人的にキたのは「行為が済んだ後、いそいそと着替えるデモモちゃんの姿」。可愛い。

えっ!?オマケにゲームがついてくるだって!?ミニゲームの紹介

ディルエルポイントウォーズ
▲場合によっては一切動かなくともエロシーンが解禁されることも

実は本作、にじよめちゃんにオシオキするゲームだけで無く、「Dille Elleポイント争奪戦!!」というミニゲームも付いています。
内容は簡単で、ディル・エル(ハードモードではサイも追加)が投げてくるチケットを、制限時間内にかき集めるというもの。
チケットの中にはダンベルが混ざっていて当たると一定時間操作不能、まあ正直に書いてしまいますとハットリくんの例のアレです。
非常に運に点数が寄りやすい、ダンベルが連続して当たってハメられることがあるなど、ランダム性が高い故の問題点もありますが、30分ぐらい遊べば全4種のエロシーン開放は出来ることでしょう。
こちらも条件は点数となっている上、1番上の項目に関してはちょっと変わったプレイを求められるので、要注意。
1プレイ30秒ぐらいですみますので、気軽に遊べるミニゲームとしても楽しめます。

まさかのM向け作品 傍若無人なにじよめちゃんファンには強くオススメ

にじよめちゃんのたまりば▲何故か大体ここにいるにじよめちゃん

以上、「にじよめちゃんにオシオキするゲーム!!」のレビューでした。
ZIPたんとにじよめちゃんの会話の応酬、微妙にレトロゲームを意識した演出、自由に犯せるデモモなど、遊んでいて素直に楽しい一作です。
ただ、数ある二次創作作品の中でも、キャラゲーの色合いが非常に強い作品ですので、Twitterで実際のにじよめちゃんの言動を見てから遊ぶと、200倍ぐらい増しで楽しめます。
タイトルから陵辱系を想像していた方には残念ですが、むしろM向けの作品。そこについては要注意となります。
しかし、エロアニメ&ボイスともに非常によろしく、身長215cmの人外というにじよめちゃんのキャラにピタリとハマったボイスが心地よいので、非常にオススメですよ?
(媚びを売るだけ売りましたが、にじよめちゃんにバレた時が怖いのでローンが払える程度に抑えてにじコイン買ってきます)