かがち様お慰め奉ります 感想(体験版)
かがち様お慰め奉ります[ORCSOFT]
:DMM版
要点
一言まとめ
寝取られ願望ある主人公が、"寝取られ村"に帰郷、愛妻を差し出す。
義母とも肌を重ねる事になり、絵はむっちゃキレイ。シチュ的にも絵的にも実にシコれそう。
長所
めちゃくちゃ絵がキレイ。
テキスト描写他も上手く、リソースをたっぷり掛けておる感じ。さすがに価格だけはある。まったく抜かりは無さそう。
スパイスとして寝取られがあり、愛妻が犯されて堕ちる、また義母とセックス…と、爛れた肉の宴にオナビリティは加速しそう
選択肢の展開次第で、ますます興奮しそうだ(完全に義母を堕とすとか、やっぱり愛妻を救えるルートがあってこその寝取られという気もする)
短所
心がモヤモヤするタイプの、本格NTRではない。
愛妻、寝取られる事にあんまり意外性が無いキャラかなあ…。
プレイ感想
プレイ前
すなわちそれは本気の取り組みである事を示しておる訳で、激しくソソられます。
絵師さんは有名なエロ漫画家、すめらぎ琥珀氏。
ブランド的には[豚姫様]と同じく、有名作家さん起用となるでしょうか。
うわぁ、さすがにいきなりムンムンとしてるナリィ…。しかも寝取られ…これは好きな人にはまさに、垂涎となりそう。
プレイ中感想
嫁さんが、いかにも幸せそうなゆるふわです。可愛くもあるけど、こんな抜けた奴おらへんやろーとも思う…。
夫の方も妻への愛を再三、文章で語ってくれますが、エピソードがある訳じゃなし…。
正直この辺は、いかにも形式的に感じてしまったかな…まあ"この先"が見えてるから白々しい、ってのもありますが。
むしろ本編へ入る前にウダウダと時間を使わない事を喜ぶべきですかね
モヤモヤを楽しむ本格寝取られじゃなく、堕ちちゃいけない女性が翻弄されるのを楽しむ、エロのスパイスの寝取られって感じすな。
(例えば、全然寝取られなさそうな、姉御肌でかかあ天下だけど旦那をすごく愛してるみたいなキャラ造形だと、寝取られた時にすごく興奮するじゃないですか…)
寝取られモノだと結局一度もHしないまま奪われるとか、奪われた後に"お情けで"宛てがわれて、初SEXってのもあるのですが、これは普通に夫婦としての性生活を営んでいます。
というか新妻、性を持て余してオナニーしたり(しかも日に2・3回…)SEXの時もかなり大胆に感じています。
かなりエッチな妻。本編に入ってからは、肉欲の疼きに悩まされそうな感じ。
寝取られ時に初の性感を知って目を白黒させる、っていうタイプでは無い。また淡白な旦那とのSEXに実は満足していない、みたいな描写も無し。
後の寝取られへの伏線か、やたらと"愛しています"を連呼しながらセクロスするのでした
意外でしたし、ちょっと注意なのは、主人公が知らない内に寝取られるのではなく、"自ら妻を差し出す"所。
主人公の父親は郷里の村ではボス的存在で、村の祭りに託つけて、女性を犯している。
かつて主人公の子供時代、憧れだった"隣のお姉さん"の痴態を見てから、寝取られでないと興奮しなくなっている。
ここら辺になってくると、さすがに力入った一級の作品だなあ、と納得させられます。
縄に縛られる女性も美しく、天井から吊られ、頼りなげに揺れるカラダを、床に着くか着かないかの足先で語ったり、手首を縛られ、責められるごとに開いたり閉じたりする手によって表現したりね。
祭りとしては蛇の神様"かがち様"がペニスに宿っており、生贄として差し出された女性が"かがち様お鎮め奉ります"と言わないと、挿入してはいけない決まり。
ただし挿入はダメでも前戯はOKという事で、膣に山芋を塗りたくります。
その痒みの余り、ついおねだりしてしまう隣のお姉さん。堕ちる瞬間が分かるという、ナイスな設定です。
膣をペニスでこすられ、痒みとも性感とも付かぬ刺激に、やがてヒィヒィ潮を噴くまでに。
まさに狂宴、というナイスな描写でした。
そして帰省にかこつけて、愛妻を父親に差し出すのでした…と。
四の五の言わず、説明が終わったらすぐさま村に向かってくれるのは嬉しい気配り。
ちなみに村の描写ですが、因習残る田舎ってのがテキストや背景で見事に表現されてます。
(同人だと背景素材を使う事も多いのですが、しっかり書き下ろされた背景)
えろいのが、かつて犯された"隣のお姉さん"が父親の妻として、妖艶な立ち姿を見せていること。
さんざん責められ、犯された女性の末路を物語っており、主人公の愛妻もこうなるのか…と、期待感に胸が高鳴ります。
また父親から"実はアレ(お姉さん)も、お前を好いていた"と告げられ、一緒に寝るように指示されます。
父親は自分の妻を寝取り、また自分は父親の妻を寝取る(義母ですが…)
かつて憧れ、今は義母となったお姉さんを取るか、それともやはり愛妻なのか…
という展開も、選択肢しだいで期待できそう。
そして親父の趣味によってどこにでも覗き穴がある屋敷。
そこから愛妻がいよいよ父親の手に掛かるのを見る…という所で体験版は終了。
犯されても妻は健気に微笑んで、隠そうとしてくれるのかとか、そういう所が気になるなあ。
ただここまでで分かる通り、本格寝取られではないね。
その意味でお、エロそう、と思った人がショックを受ける事はないし、ヤリつヤラつ肉の宴を楽しめそうですが、まあ本格NTRの人には不満なんだろうな…
サークルさんブログ:
http://orcsoft.blog71.fc2.com/blog-entry-176.html#trackback-top
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません